奥駆け道でディアスロン??

2012年05月04日(金) 〜 2012年05月07日(月)

• GPS: 00:24
• 距離: 158km
• 登り: 8,623m
• 下り: 8,620m

コースタイム

5/4日　奥駆け登山口6:13-6:59七越峰-9:07大黒天神岳-10:22五大尊岳-11:58大木の森-14:43玉置神社-15時頃P<テント泊>

5/5日　P5:45-6:00玉置山ー6:44花折塚-香精山-地蔵岳-11:36笠捨山-12:56行仙宿小屋<小屋泊;宴会>

5/6日　行仙宿小屋5:42-6:01行仙岳-7:09倶利伽藍岳-7:41転法輪岳-8:15平治ノ宿8:30-9:16持経ノ宿9:31-阿須伽利岳-涅槃岳-地蔵岳-15:06太古ノ辻-15:26深仙ノ宿-16:18釈迦ケ岳-17:30鳥の水-18:36楊子ノ宿<小屋泊>　

5/7日　楊子ノ宿6:54-8:35明星ケ岳-9:00八経ケ岳-9:25弥山-10:07狼平小屋-11:46栃尾辻-13:29川合登山口-13:38案内所14:27-<ここより自転車>-15:53R168出合-16:28十津川村-18:30<夕食&入浴>19:20-十津川温泉-22:12本宮奥駆け登山口

天候

5/4晴れ　夜は突風、5/5晴れ、5/6晴れのち雷雨、5/7晴れのち雷雨のち晴れのち雷雨のち曇のち雷雨のち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

6/3 6:13

一日目
奥駆け道の出発点

6/3 6:59

七越峰

6/3 7:14

眺望の良いところ
バックは33L、たびくつで望みました。

6/3 7:25

植林の中

6/3 8:21

6/3 8:24

島の様な集落

6/3 8:33

くさ

6/3 8:57

きのこ

6/3 8:59

はな

6/3 9:07

大黒天神岳

6/3 9:18

金剛多和

6/3 9:30

6/3 10:22

五大尊岳

6/3 11:55

6/3 11:58

大木ノ森

6/3 12:08

大森山

6/3 12:30

6/3 13:01

昼食

6/3 13:45

玉置神社入り口の平家一門供養塔

6/3 13:46

玉置山の手前のボコピンボコが痛い!!

6/3 13:54

6/3 13:59

6/3 14:24

クリマン

6/3 14:28

からまり

6/3 14:37

白い鳥のようなものが・・・

6/3 14:39

杉の大木が増えてきたら、

6/3 14:43

玉置神社

6/3 14:46

夫婦杉や

6/3 14:46

神代杉などの巨木がたくさん。

6/3 17:13

駐車場でテン泊
ハーフテント&真夏装備だったので、寒かった。

6/4 5:32

二日目
昨夜はよっぴき爆風が吹き荒れテントはクチャクチャにされた。

6/4 6:00

玉置山

6/4 6:12

気持ちのいい道

6/4 6:17

おわっーー

6/4 6:31

シイタケ発見!!

6/4 6:36

ゲット!!

6/4 6:44

花折塚

6/4 6:44

玉置神社の良い話は聞かなかった。

6/4 7:29

如意宝珠岳

6/4 8:31

6/4 8:37

貝吹金剛

6/4 10:15

6/4 11:35

笠捨山

6/4 11:36

6/4 11:48

こっからは気持ちのよい稜線が続く

6/4 11:53

おお、シイタケを大量にゲット

6/4 12:25

6/4 12:56

行仙小屋に到着。居心地いいので長居

6/4 13:50

ここは、泊まりの人はポリタンで水汲みに行かなければ、ならない。って事が愉快だったので、行ってみた。

6/4 18:05

シイタケを進呈して、新宮山彦グループの宴会に混ぜて頂きました。おいしい、山菜の天ぷらと酒を満喫しました。

6/5 5:37

三日目　出発持、全員で安全を祈して”勤行”をしていただきました。(感謝)

6/5 5:42

お見送りとホラ貝を長く吹いていただき、
元気に出発!!

6/5 6:00

6/5 6:01

アンテナのある行仙岳

6/5 7:09

倶利伽藍岳

6/5 7:15

おっと、ヌメリツバタケモドキ

6/5 8:04

ブナの倒木が本当にたくさん有りました。
(きのこパラダイス?)

6/5 8:15

平治ノ宿

6/5 8:15

中。ここも新宮山彦グループの建設・管理で
素晴らしい状態で備品も揃えて有ります。
(感激です。)

6/5 8:57

大きいミズナラ

6/5 8:57

6/5 9:10

檜の巨木

6/5 9:10

6/5 9:16

持経ノ宿
ここも新宮山彦グループの管理で小屋番が連休中は滞在していました。今日は帰る準備でした。

6/5 10:24

6/5 10:55

6/5 11:29

6/5 11:38

気持ちい-い

6/5 11:39

道標も山彦グループのは、解りやすいです。

6/5 12:17

般若岳

6/5 12:41

昼食
キノコ入りスープでごはん

6/5 13:24

6/5 13:24

6/5 13:36

6/5 14:02

コバイケイソウがたくさんあります。

6/5 14:17

地蔵岳

6/5 14:19

すばらしい

6/5 14:53

岩の良いし

6/5 15:01

これは、行場の大日岳
(山三つ)

6/5 15:06

太古の辻
ここまでを南奥駆け道といいます。

6/5 15:28

山水画の世界の様なまさに”神仙”の風景です。

6/5 15:29

深仙ノ宿

6/5 16:18

釈迦ガ岳
ここに憧れる人は多い。奥駆け道の真ん中

6/5 16:19

なにげなく撮ったのが、なにやらスゴイ写真に・・
(ひょっとして、なにか　授かったのかしら・・)

6/5 16:22

稜線

6/5 16:40

断崖の縁をとうり

6/5 16:43

モアイ　みたいな岩

6/5 17:03

白い枯れ木の原

6/5 17:18

断崖

6/5 17:18

6/5 17:18

うーーんn

6/5 17:30

鳥の水。おいしい!!。うれしかった。

6/5 18:24

影がなが--くなって来て

6/5 18:35

日没ギリギリに、

6/5 18:36

楊子の宿に到着。
長い1日だった。(翌日はもっと長いけどね^^)

6/6 6:48

四日目
伊丹からの沢屋さんと徳島からのお遍路さんと一緒でたのしかった。つい話しで出発が遅れてしまった(後で痛い目に・)

6/6 7:00

6/6 7:48

6/6 7:49

6/6 7:56

崩落地は慎重に

6/6 8:19

初めて雪を見ました。

6/6 8:35

明星ケ岳

6/6 8:46

ぐっと雷雨がきました。

6/6 9:00

八経ケ岳

6/6 9:07

ばらばらとヒョウと雷がきますが、
さける場所がありません。
おとろしいです。
暴風雨であっという間にずぶねれです。

6/6 9:22

弥山小屋
晴れてきました。

6/6 9:25

弥山

6/6 9:41

晴れたら良いね。。

6/6 9:54

出ました。狼平名物
”階段の波状攻撃!!”

6/6 10:00

ぐう-んと

6/6 10:03

まだまだ。
951段ありました。

6/6 10:07

狼平避難小屋

6/6 11:13

クマワタリ分岐

6/6 11:25

又しても謎の物体を見つけました。

6/6 11:32

なにかな?

6/6 11:46

栃尾辻

6/6 11:47

坪内方面は通行止め。
(事前に確認してありました。)

6/6 12:06

ここで、林道をチョイス
(遠回りだったようです)

6/6 12:08

崩落

6/6 12:12

これが・・

6/6 12:15

こうなる。

6/6 12:20

とっ、又しても雷!!右そして左、さらに後。
今度は来るか!!相変わらず隠れるところは有りません。よし!!来るなら来い。よけてやる。っと待ちかまえたら来ませんでした。

6/6 12:27

こんど”ヒョウ”は大粒です。

6/6 13:29

天川村　川合登山口
雨が降ってます(泣)

6/6 13:38

案内所に到着
軒下で昼食しながら雨が上がるのを待ちます。
寒かった。ここの人に許可を貰って自転車置いていました。

6/6 14:27

さあ、ここからバイクで90km
レース再開です。

6/6 15:24

でも、ちょっと走って三度雷雨
はかどりません。

6/6 15:53

国道168に到着

6/6 16:28

十津川村に入って

6/6 18:46

もはや、夕食までに到底たどり着かない。
で、途中でゆっくり食事&入浴で回復を計ります。

6/6 20:23

車も殆ど通らない真っ暗な国道を、頼りないライトで登り坂は何十kmも押して歩きます。
とぼとぼ・・・

6/6 22:12

やっと到着!!
長い1日でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

きみどり

総歩行&走行距離は167kmでした。
4/30〜5/2の大雨で、計画していた山を変更して、
奥駆け道に急遽の参戦となった。
突然の167kの奥駆けディアスロンって、”ワイルドだろぅ!?”

ほんとの狙いは、たまった脂肪を落とすこと。
でもね。やっぱり・・・
”リバウンドしてしまった(泣)”
もっと長い時間かけなきゃあダメだな。

行仙の宿(&持経ノ宿)には、新宮山彦グループの方々がおられた。
この人たちは、無償で小屋の建設から維持、登山道の整備、
修験者や登山者の接待をされておられる素晴らしい人たちなのだ。
北アルプスの有名山小屋の金の亡者に比べ、目からウロコものでした。

でも、酒につられて捕まってしまった様な気が・・・まあいいっか。

後半の自転車レースは、予定を2時間ばかり遅れたため
夜行きとなり、車もたまにしか来ない真っ暗の国道を
頼りないキャップライトだけで行きました。
このライトは、歩いても路面状況は確認出来ない程の光量で、下り坂では時速50k近くなるのに、微かに見えるラインを頼りに、ただ勘で・・・

ところが、去年の災害であちらこちらで工事しており、片側交互通行
でも、暗いのでどちらが工事している車線か解らないところあり。
一度、工事車線に突っ込み、前輪が踏んだ土の感触に、”ヤバッ!!”っと
即座に横倒し状態で飛び降りたら、すぐそばに大穴があいていて
まさに、九死に一生でした。

午後10時過ぎに、ボロボロになりながら、車の待つゴールに到着。
無事でよかった。でも、いじましく、つまみを作って飲みました。

体力的に延々と登る道は押して歩くしか出来なかった。
これでは、”ヒルクライマ-”にはほど遠いなあ。
”ヨルクライマ-”ぐらいかな・・・・・

コメント

pokopen

凄いですね。
こんにちは。

こういう山旅はkimidoriさんでしか、到底実行できないでしょうね
157.78ｋｍ、±10,039ｍ ともかく、お疲れさまでした

きみどり

いやぁ・・
いつも　いきあたりばっ旅ですので、ほんのちょっと
緻密な計算していたら楽なんですけれど・・・

ムリか・・

crazyhorse

お疲れ様でした。
こんばんわ^^

お疲れ様でした　
稜線の写真いいですね　あの景色が見えたはずなのに終始真っ白白でした。
しかし帰りの自転車すごいですね^^;

きみどり

こんにちは
crazyhorseさん
雨のなか　景色が見えないのは残念でしたね。

自転車は歩きとは違う筋肉を使うと翌日思い知らされました

サク姉

きのこ
食べられない草花の名前はわからないようですが、
食糧になるキノコには詳しいんですね

きみどり

RE;きのこ
さっくさん
名前知らない草でも食べられるものはあります。
きのこ　の試食は命がけですんで、名前覚えます。

roku

強運ですね。
雷にも当たらず、大穴にも落ちずに無事にゴール、
お疲れ様でした。
それにしても総歩行&走行距離は167kmとは凄いです〜〜〜

きみどり

こんにちは
rokuさん
本当は、１００Ｋくらいの２−３コースを計画していたんですが、あまりにマイナーでけっして人に会うことがない場所なんで、おもしろくない気がして止めました。

だって私は色んな人と会うのが一番楽しみなんですから

でも、独自のルートも好きなんですが・・

年一ぐらいは丹沢へも行きますので、遊んで下さい

firebolt

７枚目
ギンリョウソウは「クサ」というよりも「キノコ」の方じゃないでしょうか。

きみどり

おはよう。。
fireboltさん　私は”ラン”の仲間かと思ってましたよ。
子供のころよりよく見かけた馴染みのやつなんで・・

生態はキノコで、花咲くのは植物的で、光合成なしの
薄い色あいで・・得体の知れない奴ですね。
今度　根を見てみたいと思います。

firebolt

失礼しました
ギンリョウソウは植物のようですね。「ユウレイタケ」の別名があるのでキノコの仲間と誤解しておりました。
お詫びして訂正させて頂きます。