チセヌプリ
- GPS
- 03:42
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 752m
- 下り
- 738m
コースタイム
*登り返しナシ組-11:35スキーデポ11:52-12:13駐車場
*登り返し組-11:35スキーデポ11:48-11:59ザックデポ12:01
-12:20雪渓上部12:30-12:40ゲレンデ合流-12:54駐車場
天候 | 快晴 気温は低め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は下から繋がっており、ザラメで滑りやすい シャクナゲ方面は藪が出始めており、行くのを止めました |
写真
感想
*****沢師匠のganさんがMLに流した感想です*****
皆さん、おはようございます
gan@顔がヒリヒリです
昨日の備忘録です
ルート/チセ駐車場~チセヌプリ往復
タイム/9時17分~10時58分山頂手前~11時10分山頂11時20分~11時35分ザックデポ・登り返し~13時5分駐車場
天気/快晴
メンバー/iwaさん、konちゃん、イマコンさん、マリッカさん、おとーちゃん、朋ちゃん、P級長、宮王さん、長野さん、一司さん、gan
★自信
いつも自分の車を出すことが多いが、送迎があるのは有難い。
朝6時前に級長からの電話が鳴って、既に玄関前にいるという。
マリッカさんを拾って、桂岡のラルスに着いたのは集合時間の30分も前だ。
駐車場のライン引きに朝から業者は忙しい。
総勢10名が集まり、3台の車で赤井川経由でニセコへ向かう。
快適なドライブだ。
級長の新車を私が運転する。
車はイギリスで作った逆輸入車だ。
本来ならオートマチックで楽しめない運転だが、ウインカーとワイパーの位置が日本と違う。
間違わない自信はもろくも崩れる。
チセ駐車場に着くまで、9勝8敗で雨でもないのに右左折の度にワイパーが左右に揺れた。
8時11分には一司さんは着いていた。
★秀麗
週末の日曜は晴れそうだ。
どこか行こうとiwaさんにメールをするとチセの計画が送られてきた。
参加者が当初9名から2名が増えて、大所帯での春山は楽しい。
転んだ訳でもないのに何故か肋骨骨折のおとーちゃんも無事回復した。
ご同慶の至りだ。
長野さんとはお初の登山だ。
スキーの名手は噂どおりで、その2時間後にはしかと秀麗な滑りに魅せられる。
総勢11名が9時17分チセ駐車場から歩き始める。
快晴微風、これ以上の天気を望むのは無理と言うものだ。
★存在感
先頭を朋ちゃんが行く。
まさにリーダー前としたその姿は逞しいが、本人にその意識はなかった。
リフト降り場までは50分余りだ。
周囲を遮るものはない。
透明感100%の空気が山全体を包んでいた。
シャクナゲ岳にも行きたかったが、まずはチセヌプリの山頂を目指す。
急斜面の大滑降を思い浮かべると、私は直登も苦にならない。
各自それぞれにジグを切りながら、全員が山頂手前のハイ松に着いたのは11時過ぎだった。
デポして若干の笹とハイ松を漕ぎ、頂に着く。
積丹半島の山並みが真っ白に見えた。
南西には狩場山の存在感が抜きで出ている。
見事な山並みに時間を忘れた。
★互角
時間の関係で当初予定したシャクナゲ岳は取りやめる。
その代わりに大斜面を滑降してから、もう一度登り返す。
宴会担当のiwaさん、konちゃん、宮ちゃんの3名はそのまま下山だ。
シールを付けようかと思ったが、つぼ足の方が楽だった。
20分余りで山頂下に着いたが、さきほどビールを呑んでいたことを反省した。
ザックのない滑りがこれほど違うとは、と改めて感じる。
指導員の長野さんは別格としても、他も皆なかなかの滑りだ。
もちろんこの私も・・・と言いたいところだが、まあ、おとーちゃんと互角のレベルだ。
★駄洒落合戦
朋準リーダーの発案で、下山は登り返しがないように途中から右に迂回するルートを取る。
正解だった。
駐車場に着いたのは1時を少々回っていたが、先着隊がしっかり花見の準備をしてくれている。
風を避けようと一司車と級長車で、囲むとピタリと風が止まる。
konちゃんには車と車の間のパッキン役を頼んだが、ヘラヘラとかわされた。
2時間余りのジンギスカン花見は級長と長野さんの駄洒落合戦で始まった。
レベルの上下をここで触れる積もりはない。
運転手以外は酒が進む。
花はないが、話は弾む。
書ききれない秘話については各自に取材して下さい。
★記憶
鯉川温泉に浸かる。
豊満な肉体美を誇るkonちゃん、iwaさんの乳房は魅力的だが、ここにA子が居ないのが残念でならない。
野郎どもは露天風呂で沢シーズンへの希望を熱く語る。
初心者のイマコンさん、長野さんの目が輝く。
1時間の予定を越えていた。
ヒラフのセイコーマートで酒を仕入れ、ここからはkon車に酒飲みが集合する。
長野さんは缶チュウーハイ、iwaさん、朋ちゃん、私は500円ワインで乾杯だ。
呑み続けた私はベロベロだった。
桂岡で乗り換えた当初は覚えていたが、マリッカさんが下車した記憶はない。
自宅前で級長に起こされて、我に返る。
素晴らしい天気、春山スキー、ジンギスカン花見に鯉川温泉、車内宴会の楽しい一日は終わる。
同行して頂いた皆さんに心から感謝!
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