普賢岳(新登山道)
- GPS
- 03:16
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 533m
- 下り
- 500m
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
普賢岳新登山道
昨日3時頃まで飲んでいたこともあり、朝から洒落にならないぐらいの二日酔いだった。9時半に起きて、今日の山登りは諦めようかと思ったが、来週行けるかもわからないし、とりあえず、行こうかなと下田さんに電話した。飲酒運転になると困るので、今回は大先輩である下田さんに車を出してもらうことになった。
仁田峠までの道、車の中で2回吐いた。胃液しか出ないのだが、二日酔いで車に乗ると洒落にならないぐらいキツかった。それでも、なんとか仁田峠に12時頃に着いて、12時半から登り始め。かなり、多くの登山客がいるんじゃないかと、予想していたが、予想に反して登山客はチラホラだった。おそらく、朝から登ってるのだろう。
二日酔いで体調が悪かったので、仁田峠からは妙見岳には登らず、体慣らしの薊谷コースに言った。車に乗ってるよりも、体は楽だったが薊谷から紅葉茶屋のアップは、かなり応えた。普段はそこまでキツくないのに、いつもの2倍はキツかった。紅葉茶屋で暫く休み、普賢岳には登らず、新登山道へ。
新登山道は、2つの風穴を始め、眺望のきくところもあって本当に良いコースだった。特に、平成新山が間近に見れるところは、緑の低木の若葉が本当に綺麗で、違う山に来たみたいだった。天気が晴天の時に、もう一度来ていいかもと思った。その後、霧氷沢を通って普賢岳に登ったが、この霧氷沢が山の中にポッカリ空いた天然の休憩所みたいな感じで雰囲気が良かった。
普賢岳頂上には、登山者は4人しか居なくてビックリしたが、これも登る時間のせいなんだろうなって思った。その後は、紅葉茶屋、薊谷、仁田峠と順当に下山した。来週あたりから、ツツジ観賞で仁田峠の客も膨れ上がるだろうけど、本当に良い登山道だったので、また近々登ってみたい。春だけでなく冬も楽しみな登山道だった。
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