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Yamareco

記録ID: 1920044
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山県鏡野町 角ヶ仙周回 好展望&ササユリ他花ロード

2019年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
4.2km
登り
526m
下り
507m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:06
合計
2:56
9:18
9
越畑キャンプ場前駐車スペース
9:27
9:27
43
越畑キャンプ場炊事場
10:10
10:12
44
950m峰
10:56
11:00
61
12:01
12:01
13
下山口
12:14
越畑キャンプ場前駐車スペース
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離4km、歩行時間3時間、歩行数9,600歩、消費カロリー1,390Kcal
天候 晴れ時々曇り後時々小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 越畑(こしわた)キャンプ場前のスペースに自動車を停めました。4,5台程駐車可能です。もう少し西にも駐車スペースがあり、10台程停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
 危険個所やヤブコギはありません。数年前に比べるとかなり整備され歩きやすくなっていました。下山路のほうは、分岐が2ヵ所ありますが、道標がないので注意が必要です。
 登山口へは、炊事場を経由する必要があり、キャンプ場施設案内板<写真10>には行かず、アスファルト道を少し西に戻って管理棟の西側から草地を歩いたほうがわかりやすいです。今回は草が茂った踏み跡を辿って少し遠回りになりましたが、歩きにくくはありませんでした。
 下山路は、途中まで高さ30〜150cmのササが茂っていますが、足元は見えます。一部、枝垂れている所があるので、上りだと上からかぶさってきて少し邪魔かもしれません。たまに石が埋まっていたり、滑りやすかったりしますが、よく見て周辺のササや木の枝を掴んで下りれば大丈夫です。5年前の前回に比べるとかなり歩きやすく感じました。
 沢沿い道に出ると、石が転がって崩れたような所がありますが、歩くのに支障はありません。道標のない分岐が2ヵ所あるので、方角を間違えないよう注意が必要です。

 キャンプ場管理棟前の駐車スペースから登山道に入るには、炊事場を経由する必要があります。アスファルト道を少し西に進み、管理棟の西側から草地を歩くと、壁のない東屋のような炊事場に出ます。道標もあり、ここからは一本道で迷いようがありません。
 今回は管理棟の東側に入ってしまい、そのまま舗装道路を北上、キャンプ場施設案内板<写真10>から炊事場に向かおうとしました。しかし、西側にはフェンスがあったので、舗装道路を少しだけ北上し、西に向かう踏み跡を辿りました。すぐに正規の道に合流し、無事に標高650m辺りにある炊事場に辿り着きました。
 ここからは丸太と土の階段状の道が多く、植林帯など展望は効きませんが日陰で歩きやすい道がしばらく続きます。
 ノアザミ&トラマルハナバチ<写真18>撮影地点辺りから日向になり、少し急で濡れていると滑りやすそうな道が増えてきます。埋まっている石が階段状になっていたり、ステップが切ってあったりするので、気を付ければ雨天も大丈夫でしょう。

 下山路のほうは、山頂からしばらくササの間の細道が続きます。高さ30〜150cmで前方が見えにくいときもありますが、足元は見えるので、埋まっている石に気を付ければ大丈夫です。
 標高900〜875mは滑りやすく崩れた跡もある急な下りです。さすがにここは木の枝やササを掴んで歩きました。ここを過ぎると植林帯になり、広く歩きやすい道になります。
 標高770m辺りからは沢沿い道です。沢の幅は1mもなく傾斜もほとんどありません。標高760m辺りは地形図にはない分岐が2ヵ所あります。道標はないので、地形図の破線の道から逸れないように注意します。標高750m辺りから多少石が転がって崩れたようになっていますが、沢から逸れなければ大丈夫です。 
その他周辺情報  道の駅「奥津温泉」では、地元の新鮮な野菜などの購入や食事処「温泉亭」でのランチバイキングなどが楽しめます。また、奥津温泉街では日帰り温泉が可能です。国道179号線をさらに南下すれば、山田養蜂場が経営する「ぶんぶんファクトリー」で蜂蜜製品などの購入やソフトクリームなどの飲食が楽しめます。
01香々美ダム
香々美(かがみ)川に1974年に造られたダムで、堤高39mです。農業用ですが、洪水防止も兼ねています。
01香々美ダム
香々美(かがみ)川に1974年に造られたダムで、堤高39mです。農業用ですが、洪水防止も兼ねています。
02クマノミズキ
ダム湖<写真01>の畔に咲いていたのをズームしてみました。ミズキとは違い、葉が対生します。
02クマノミズキ
ダム湖<写真01>の畔に咲いていたのをズームしてみました。ミズキとは違い、葉が対生します。
03リンドウ咲きカンパニュラ
ダムの向かいにあるトイレ前の花壇に咲いていました。幅広の葉がなければ、まさにリンドウのように見えます。ちなみに、トイレは水が出ません(-_-;)
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03リンドウ咲きカンパニュラ
ダムの向かいにあるトイレ前の花壇に咲いていました。幅広の葉がなければ、まさにリンドウのように見えます。ちなみに、トイレは水が出ません(-_-;)
04越畑ふるさとセンター
       越しに角ヶ仙
角ヶ仙(つのがせん)登山口に向かっていると、越畑(こしわた)ふるさと村がありました。向かいに越畑ふるさとセンター(旧越畑小学校)があり、自動車をここに停めて望むと、“越畑のマッターホルン”といわれる角ヶ仙が右端に見えました。
04越畑ふるさとセンター
       越しに角ヶ仙
角ヶ仙(つのがせん)登山口に向かっていると、越畑(こしわた)ふるさと村がありました。向かいに越畑ふるさとセンター(旧越畑小学校)があり、自動車をここに停めて望むと、“越畑のマッターホルン”といわれる角ヶ仙が右端に見えました。
05たたら記念館
越畑(こしわた)ふるさと村に入るとすぐに見えます。見学無料で、中に入ると火を焚いた跡などがあります。2017年11月12日に紅葉を見に行き、立ち寄りました。
05たたら記念館
越畑(こしわた)ふるさと村に入るとすぐに見えます。見学無料で、中に入ると火を焚いた跡などがあります。2017年11月12日に紅葉を見に行き、立ち寄りました。
06ふるさとの家越しに角ヶ仙
ふるさとの家(伝説のきこえる部屋)の茅葺き屋根越しになんとか角ヶ仙が見えます。中にはストーブなどがあり、タオルが干してありました。
06ふるさとの家越しに角ヶ仙
ふるさとの家(伝説のきこえる部屋)の茅葺き屋根越しになんとか角ヶ仙が見えます。中にはストーブなどがあり、タオルが干してありました。
07角ヶ仙ズーム
ふるさとの家<写真06>の裏にまわると、角ヶ仙(つのがせん)がとても大きく見えます。“越畑のマッターホルン”、“鏡野のマッターホルン”と称される美しいフォルムですが、マッターホルンを知っている人が見たらずっこけるかも(*_*;
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07角ヶ仙ズーム
ふるさとの家<写真06>の裏にまわると、角ヶ仙(つのがせん)がとても大きく見えます。“越畑のマッターホルン”、“鏡野のマッターホルン”と称される美しいフォルムですが、マッターホルンを知っている人が見たらずっこけるかも(*_*;
08ムシトリナデシコ
江戸時代に渡来した帰化植物で、花はバーベナなどに似ていますが、萼筒が長く2cmもあります。茎の節にある粘着部に虫がくっつくことがありますが、食虫植物ではありません。ふるさとの家<写真06>周辺に群生していました。
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08ムシトリナデシコ
江戸時代に渡来した帰化植物で、花はバーベナなどに似ていますが、萼筒が長く2cmもあります。茎の節にある粘着部に虫がくっつくことがありますが、食虫植物ではありません。ふるさとの家<写真06>周辺に群生していました。
09メマツヨイグサ
   &ナミハナアブ♂
アスファルト道に戻ると、空き地にメマツヨイグサが群生していました。夕方から咲き始め、朝にはしぼみます。直径5cm程の花はしぼんでも赤くなりません。ナミハナアブはシマハナアブよりも翅の褐色部分が大きいようです。
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09メマツヨイグサ
   &ナミハナアブ♂
アスファルト道に戻ると、空き地にメマツヨイグサが群生していました。夕方から咲き始め、朝にはしぼみます。直径5cm程の花はしぼんでも赤くなりません。ナミハナアブはシマハナアブよりも翅の褐色部分が大きいようです。
10越畑キャンプ場
      施設案内板
面積5.4ha、収容力500人の規模のキャンプ場でしたが、現在は閉鎖されています。アジサイが色づき始めていました。ここから炊事場へ向かおうとしましたが、西側にはフェンスがあったのでいったん北上する道に入りました。引き返して管理棟の西にまわったほうがよかったようです。
10越畑キャンプ場
      施設案内板
面積5.4ha、収容力500人の規模のキャンプ場でしたが、現在は閉鎖されています。アジサイが色づき始めていました。ここから炊事場へ向かおうとしましたが、西側にはフェンスがあったのでいったん北上する道に入りました。引き返して管理棟の西にまわったほうがよかったようです。
11モミジカラスウリ
カラスウリの仲間は花だけ見ればみんなよく似ています。モミジカラスウリの花は直径5cm程で昼間咲いており、葉は7〜9裂に複雑に裂けたような形です。ここだけでした。
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11モミジカラスウリ
カラスウリの仲間は花だけ見ればみんなよく似ています。モミジカラスウリの花は直径5cm程で昼間咲いており、葉は7〜9裂に複雑に裂けたような形です。ここだけでした。
12管理棟裏のアジサイ
草が茂った踏み跡を辿っていると、管理棟の裏に咲いているアジサイを見下ろせました。
12管理棟裏のアジサイ
草が茂った踏み跡を辿っていると、管理棟の裏に咲いているアジサイを見下ろせました。
13角ヶ仙登山道
わかりやすい道標でした。6年前はなかった階段が多数設置されており、周辺は広く刈られてとても歩きやすくなっていました。これなら、地元の保育園児も安心?
13角ヶ仙登山道
わかりやすい道標でした。6年前はなかった階段が多数設置されており、周辺は広く刈られてとても歩きやすくなっていました。これなら、地元の保育園児も安心?
14第一ササユリ
登山道が予想以上に広くササ刈りされていたので、あきらめていました。このときは、今回はササユリロードになるとは思ってもみませんでした。
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14第一ササユリ
登山道が予想以上に広くササ刈りされていたので、あきらめていました。このときは、今回はササユリロードになるとは思ってもみませんでした。
15イチヤクソウ
上から撮ったので裏しか見えていませんでした(>_<)長く突き出ためしべが特徴です。周辺に群生し、つぼみだけの株もたくさんありました。
15イチヤクソウ
上から撮ったので裏しか見えていませんでした(>_<)長く突き出ためしべが特徴です。周辺に群生し、つぼみだけの株もたくさんありました。
16ギンリョウソウ
白い色素はなく、細胞内の液胞に含まれる泡が白く見えています。ここだけでした。
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16ギンリョウソウ
白い色素はなく、細胞内の液胞に含まれる泡が白く見えています。ここだけでした。
17シジュウカラ♂
胸部から腹部の黒いネクタイのような筋模様が太いのでオスです。なぜかソウシチョウが大騒ぎしていましたが、姿は見えませんでした。動画には、わめくソウシチョウの大声をBGM、いや、メインに、小さくシジュウカラの鳴き声が入っています。
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17シジュウカラ♂
胸部から腹部の黒いネクタイのような筋模様が太いのでオスです。なぜかソウシチョウが大騒ぎしていましたが、姿は見えませんでした。動画には、わめくソウシチョウの大声をBGM、いや、メインに、小さくシジュウカラの鳴き声が入っています。
18ノアザミ
   &トラマルハナバチ
この時季に咲くアザミはノアザミだけなのでわかりやすいです。この周辺にだけありましたが、ほとんどつぼみでした。トラマルハナバチは腹部の先端だけが黒いおとなしいハチで人を刺したりはしません。集めた花粉を丸めて脚にくっつけたまま、吸蜜しながらノアザミを一周しているところを動画に撮りました。
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18ノアザミ
   &トラマルハナバチ
この時季に咲くアザミはノアザミだけなのでわかりやすいです。この周辺にだけありましたが、ほとんどつぼみでした。トラマルハナバチは腹部の先端だけが黒いおとなしいハチで人を刺したりはしません。集めた花粉を丸めて脚にくっつけたまま、吸蜜しながらノアザミを一周しているところを動画に撮りました。
19コナスビ
コインのように円形の葉を持つことからコインウォーターチェーンとも呼ばれています。周辺に点在していました。
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19コナスビ
コインのように円形の葉を持つことからコインウォーターチェーンとも呼ばれています。周辺に点在していました。
20ヒメキマダラヒカゲ♂
以前は目印だった露岩を過ぎた辺りです。標高1,000m以上の高地にいる蝶です。オスは前翅の表側に太い横縞模様が何本かあります。ここからも泉山(いずみがせん)が見えました。
20ヒメキマダラヒカゲ♂
以前は目印だった露岩を過ぎた辺りです。標高1,000m以上の高地にいる蝶です。オスは前翅の表側に太い横縞模様が何本かあります。ここからも泉山(いずみがせん)が見えました。
21角ヶ仙南西尾根より
        南方面展望
振り返ると、天狗寺山(てんぐうぎさん)など津山市や鏡野町の山々が一望できます。ここには写っていませんが、泉山は正面に見えました。
21角ヶ仙南西尾根より
        南方面展望
振り返ると、天狗寺山(てんぐうぎさん)など津山市や鏡野町の山々が一望できます。ここには写っていませんが、泉山は正面に見えました。
22角ヶ仙頂上
標高1152.5mの頂上三角点<点名:角ヶ仙>は山名標の根元にあります。以前はここに地元の保育園の登頂記念旗がありました。北側はヤブで展望は効きませんが、南方面は開けており、ゆっくり休憩できます。
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22角ヶ仙頂上
標高1152.5mの頂上三角点<点名:角ヶ仙>は山名標の根元にあります。以前はここに地元の保育園の登頂記念旗がありました。北側はヤブで展望は効きませんが、南方面は開けており、ゆっくり休憩できます。
23角ヶ仙頂上より泉山展望
南西方向に泉山(いずみがせん)が見えました。この少し北西から、南西から南方面を動画に撮りました。
23角ヶ仙頂上より泉山展望
南西方向に泉山(いずみがせん)が見えました。この少し北西から、南西から南方面を動画に撮りました。
24ササの間の細道にササユリ
ササの間の細道を下り始めると、ササユリが咲いていました。南尾根は期待していなかったので、この1株だけだろうと思っていました。
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24ササの間の細道にササユリ
ササの間の細道を下り始めると、ササユリが咲いていました。南尾根は期待していなかったので、この1株だけだろうと思っていました。
25ササユリ2輪
今回見た中では唯一、対になっていました。雨上がりで少し汚れているのが残念です。
25ササユリ2輪
今回見た中では唯一、対になっていました。雨上がりで少し汚れているのが残念です。
26角ヶ仙南尾根より泉山展望
角ヶ仙南尾根は景観を楽しめるビューロードでした。ササが茂ってたまに石が埋まっているので、泉山(いずみがせん)に見とれていると転びます。
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26角ヶ仙南尾根より泉山展望
角ヶ仙南尾根は景観を楽しめるビューロードでした。ササが茂ってたまに石が埋まっているので、泉山(いずみがせん)に見とれていると転びます。
27ヤマツツジ
南尾根はヤマツツジロードでもありました。上りでもたくさん見られましたが、花期は終盤で、花が傷んでいたりほとんど散っていたりするのが多かったです。
27ヤマツツジ
南尾根はヤマツツジロードでもありました。上りでもたくさん見られましたが、花期は終盤で、花が傷んでいたりほとんど散っていたりするのが多かったです。
28咲いたばかり?のササユリ
これが一番みずみずしくきれいでした。咲いたばかりかもしれません。
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28咲いたばかり?のササユリ
これが一番みずみずしくきれいでした。咲いたばかりかもしれません。
29ラストササユリ
今回気づいた最後のササユリです。花から泉山(いずみがせん)を動画に撮りました。結局、傷んだ花も含めて上りで1株、下りで7株でした。ササに埋もれて気づかなかったのもたくさんありそうです。
29ラストササユリ
今回気づいた最後のササユリです。花から泉山(いずみがせん)を動画に撮りました。結局、傷んだ花も含めて上りで1株、下りで7株でした。ササに埋もれて気づかなかったのもたくさんありそうです。
30コガクウツギ
ガクウツギに似ていますが、岡山県にはコガクウツギしかありません。周辺に並んでいましたが、花はほとんど終わりでした。
30コガクウツギ
ガクウツギに似ていますが、岡山県にはコガクウツギしかありません。周辺に並んでいましたが、花はほとんど終わりでした。
31下山口近くの沢
落差のない緩やかな沢沿いは少し崩れている所もありましたが、大丈夫でした。ここは多少傾斜があったので動画も撮ってみました。
31下山口近くの沢
落差のない緩やかな沢沿いは少し崩れている所もありましたが、大丈夫でした。ここは多少傾斜があったので動画も撮ってみました。
32シラホシヒメゾウムシ&
         ドクダミ
アスファルト道に出てくると、ちょうどドクダミが群生していました。花は中心にある黄色い棒状の部分です。体長5mm程のシラホシヒメゾウムシは花粉などを食べます。
32シラホシヒメゾウムシ&
         ドクダミ
アスファルト道に出てくると、ちょうどドクダミが群生していました。花は中心にある黄色い棒状の部分です。体長5mm程のシラホシヒメゾウムシは花粉などを食べます。
33マタタビ両性花
両性花は下部から開花し、花弁は早期におしべとともに落ちてしまうため、花弁のない雌花のように見えます。
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33マタタビ両性花
両性花は下部から開花し、花弁は早期におしべとともに落ちてしまうため、花弁のない雌花のように見えます。
34マタタビ雌花
花弁とおしべがない雌しべだけの花です。雄花は、おしべがたくさんあり目立ちます。
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34マタタビ雌花
花弁とおしべがない雌しべだけの花です。雄花は、おしべがたくさんあり目立ちます。
35ウツボグサ
咲き始めでしたが、ここからいくつか群生が見られました。
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35ウツボグサ
咲き始めでしたが、ここからいくつか群生が見られました。
36ヤマアジサイ&ドクダミ
ヤマアジサイは数は少ないのですが、何か所か見かけました。これから色がもっと青くなるのでしょう。
36ヤマアジサイ&ドクダミ
ヤマアジサイは数は少ないのですが、何か所か見かけました。これから色がもっと青くなるのでしょう。
37温泉亭ランチバイキング
下山後、鏡野町定番の道の駅「奥津温泉」内の食事処「温泉亭」で失ったカロリーをすべて取り戻しました(*_*;15分程待って14時くらいに入れました。相変わらず流行っています。
37温泉亭ランチバイキング
下山後、鏡野町定番の道の駅「奥津温泉」内の食事処「温泉亭」で失ったカロリーをすべて取り戻しました(*_*;15分程待って14時くらいに入れました。相変わらず流行っています。
38ぶんぶんファクトリーの
        ジェラート
鏡野町に本社を置く山田養蜂場が経営するお菓子工房で食後の贅沢&美味なデザートを堪能しました。左からマンゴーソルベ、ゆずソルベ、いちご、ミルクです。素材の風味も強く、病みつきになりそう(^^♪この日は観光バスが2台も来ており、レジ前に長蛇の列ができていました。
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38ぶんぶんファクトリーの
        ジェラート
鏡野町に本社を置く山田養蜂場が経営するお菓子工房で食後の贅沢&美味なデザートを堪能しました。左からマンゴーソルベ、ゆずソルベ、いちご、ミルクです。素材の風味も強く、病みつきになりそう(^^♪この日は観光バスが2台も来ており、レジ前に長蛇の列ができていました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 アタックザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 この日は岡山県鏡野町の東端に位置する角ヶ仙(つのがせん)を訪問することにしました。
 麓の越畑(こしわた)まで来たときに、角ヶ仙が見えたので、自動車を「越畑ふるさと村」にある「越畑ふるさとセンター」(旧越畑小学校)に停め、「たたら記念館」や「ふるさとの家」を見て回りました。変に観光化されていないこともあり、鏡野町の中でも時間の流れが特にゆったりと感じられる場所でした。
 ちなみに、紅葉の時季は特にきれいです。2017年11月12日に訪問しました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/112852-detail-154166

 越畑(こしわた)キャンプ場<写真10>前に自動車を停め、キャンプ場からアプローチしました。道はよく整備されており、傾斜がきつい所は階段状になっているなど、頂上までは歩きやすい道が続きました。
 標高850m辺りから、ササユリなどの植物、シジュウカラなどの動物などがたくさん見られました。
 頂上からの南尾根の下りは、たくさんの笹が生い茂り、足元が不安定でしたが、常に景観が広がり、ササユリやヤマツツジの花が断続的に咲いていたので、下山が楽しくてしかたがありませんでした!(^^)!舗装道に出てきても、また異なる花が植生していたので、ゴールまで楽しめました。
 5年前の前回(2014年9月28日)は上りで取り付きを間違え、根曲がり竹(チシマザサ)に1時間半もシバかれた記憶があります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-520276.html
 今回はのんびりできてよかったです。

 下山後は同じ鏡野町内にある道の駅「奥津温泉」内の「温泉亭」でランチバイキングを楽しみました。地元産の米もさることながら、地元産の野菜で作った天ぷらなど、贅沢な家庭料理はとても食べ応えがありました(*^^*)
 さらに国道179号線を南下、同じ町内にある山田養蜂場が経営する「ぶんぶんファクトリー」でジェラートを食べました。高品質の蜂蜜や果実が使用されているのか、濃厚で美味です。イートインも可能です。
 国道をさらに南下した所にある大型スーパー「PLANT-5 鏡野店」で食後の運動も兼ねて小一時間程歩いて買い物し、この日も充実した一日を過ごせました!(^^)!





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