7/28【船窪小屋（長野・2450m）】日帰り七倉尾根、スイカ歩荷してクラクラ

2019年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 4:07
• 合計: 12:17

6:03 七倉登山口
7:19 7:19 唐沢ノゾキ
7:57 8:23 岩小屋
9:12 9:35 鼻突八丁（八合目）
10:18 10:25 天狗の庭
11:09 11:11 船窪小屋
11:26 11:26 七倉岳
11:39 14:10 船窪小屋
14:37 14:37 天狗の庭
15:12 15:34 鼻突八丁（八合目）
16:18 16:32 岩小屋
17:10 17:10 唐沢ノゾキ
18:15 18:16 七倉登山口
18:18 18:19 七倉山荘
18:20 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜七倉登山口駐車場＞
駐車台数50台、無料（混雑時は2km手前の七倉ダムに誘導される場合があります）
公衆トイレ（七倉山荘向かい側にあり）
登山ポスト・登山指導所（夏山ピーク時に開設、七倉山荘向かい側にあり）
・「七倉山荘」を目的地にナビセット

コース状況／危険箇所等

＜船窪新道（七倉登山口〜船窪小屋）＞
・船窪小屋までは長い急坂が続く
・途中、鼻付八丁では連続ハシゴがあります
・全体的には木の根が多く、雨天時は特に滑りやすく注意が必要
・標高差140mごとに標識あり（1/10〜10/10船窪小屋）

その他周辺情報

http://www.webmarunaka.com/nanakura/
七倉山荘（登山口の目の前にある）
入浴料：大人一人650円(税込)　小人一人300円(税込)

営業時間：
夏季　６時頃〜１９時００分最終入場、１９時３０分迄
夏季以外　8時頃〜１９時００分最終入場、１９時３０分迄
七倉沢の沢音を聞きながらの露天風呂
紅葉を眺めながら。カフェとお土産物。登山や地元の書籍もご用意しております。

　泉質　単純アルカリ温泉
　効能　消化器病(胃腸病)､神経痛､筋肉痛､冷え性､痔疾
　当館の温泉は一般的に美人の湯と言われる単純アルカリ温泉。

　裏銀座から下山の際にお立ち寄りされる方も多く、登山の疲れを流されて行かれます。
　内湯のほか、七倉沢の瀬音を聞きながらの露天風呂は皆様に御好評です。秋には紅葉も露天風呂に色を添えます。

写真

登山相談所
シーズンインして係の人が対応してくれた

七倉ダムゲート
帰りは、ゲートを開けてくぐらせてもらった

七倉登山口
緑濃き世界へ

通称「田中ベンチ」
2合目半くらいのところにある
一休み、ここまでで既に汗が滝のように流れていた

岩小舎、ここでも一服

6合目手前の樹林帯
この雰囲気が何とも心地よい
なんて言ってられない

あー、鼻付八丁

チングルマの実

天狗の庭
真っ白な世界

天狗の庭を過ぎてしばらくすると視界が開けてきた

シャクナゲ

1か月前は残雪に埋もれていたところは、チングルマの花がついている

ライチョウです

頑張るぞ！

ようこそ船窪小屋へ

やっと着いた、足を動かしていればいつか着くもんだ

コマクサ越しに船窪小屋

七倉岳山頂

小屋に戻ってきた

たまには鳴らしてみようか

持ってきたスイカ
Lサイズだけど、重さどれくらいだろう

マイカップで出てくる

そうめん頂きます

ランプは良いね！

お気をつけて！

帰りはこんなにくっきりと見えた

感想

shirayama

誰かに誘われるかのように、船窪小屋へ行ってきました。
休みが一日しかないので日帰り。

スーパーで食材の買い出しをしているとき、ふと目に留まったのはスイカ。
「トレーニングがてらに、大は小を兼ねるともいうし」
という軽いノリのつもりで、Lサイズのスイカ1玉まるまるを手に取り、
いざザックに入れて担ぐ。

「うっ」
というくらい重い。

カンカン照りではなかったのは幸いだったが、汗が、ポタポタと言葉のまま流れ落ちながら歩いた。

小屋の前でザックを一旦おいて、七倉岳の山頂を踏んでから、小屋へ。

小屋番のSさん、Fさん、そして久々の再会だったMさんの3人が出迎えてくれました。
お昼のそうめんをご馳走になり、小屋に着いたお客さんと囲炉裏端でおしゃべり。
ほんの束の間、楽しいひととき。

帰りは、思いっきり軽くなったザックを背負って、七倉尾根を下りましたが、登りでヨレヨレとなった足で、濡れて歩きにくくなっている道は、思うようにペースは上がらず。

いや、ペースを上げる気もなく(笑)
ゆっくりゆっくり下りました。