飯豊縦走4日間 川入〜本山〜エブリ差岳〜奥胎内ヒュッテ
- GPS
- 34:57
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,241m
- 下り
- 3,585m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:38
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:50
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:48
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:08
天候 | 1日目: 晴れ、酷暑 2日目: ガスで強風 3日目: ガスのち晴れ 4日目: ガス、標高下がると晴れ、酷暑 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
東京駅集合9:30 東京10:00→郡山11:19 郡山11:39→会津若松12:59 会津若松13:08→山都13:36 山都13:40頃→川入14:30頃(村杉荘) 乗合タクシー1000円/人 ■帰り 8/3(土) 奥胎内ヒュッテ8:25→中条9:05頃 タクシー 中条9:11→新潟10:05 新潟10:39→越後湯沢11:24 越後湯沢13:09→東京14:28 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三国山手前の剣ヶ峰に岩場あり 本山手前の御秘所も岩場 雪渓歩きが数箇所 足の松尾根にも岩場あり 携帯の電波ですが、ドコモであれば稜線上ところどころ(小屋周辺など)繋がり易い傾向だったと思います。 |
その他周辺情報 | ■川入: 村杉荘(前泊) 田舎のおばあちゃんちに遊びに来たかのような民宿。林道奥の登山口まで送迎してもらいました。 ■切合小屋 https://iide.me/ 私たちは自炊でしたが、2食付きプランもある避難小屋です。 夕食のカレーと朝食の卵かけご飯(どちらもお代わり自由らしい)が美味しそうでした。飲み物販売あり。お手洗いは別棟で和式1、洋式1だったかな。 ■梅花皮小屋 http://www.ogunikankou.jp/03play/tozan/iide/iide5.html 梅花皮岳と北俣岳の間に建つ避難小屋です。 水場は小屋から50mほど歩いたところにあります。サンダルでも行ける道。 和式水洗トイレ2つが同じ建物内にあり雨の日でも助かりそう。飲み物販売あり。 ■頼母木小屋 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=10097 小屋まで引水して水がジャブジャブ出ています。エブリ差岳を目の前に、日本海に沈む夕日が素晴らしい。お手洗いは別棟にペダル漕ぎ式のおがくずトイレ。飲み物販売あり。ドコモ、SB、auつながります。 ■奥胎内ヒュッテ(後泊) http://okutainai.com/ 夕食はフレンチ、ロビーにはWiFiあり(携帯電波はありません) 縦走後のご褒美として・・・JR中条駅まではタクシーで40分くらい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
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感想
川崎拓平ガイド主宰やまんど塾企画の飯豊縦走です!
山中3泊4日、前後に1泊ずつのトータル5泊6日のスケジュール。
山行1日目は宿の車で林道奥の登山口(破線ルート)まで送っていただき、コースタイムで2時間ほどの短縮となり助かりました。それでも稜線に出るまでの樹林帯は蒸し暑くて汗だく。稜線に上がってもガスっていて天気はいまいちでした・・・それでもだんだん増えてくるお花たちに励まされて切合小屋までたどり着きました。ありがたいことに酒類の販売があり夕食前にみんなでおつかれさまの乾杯をしました。
2日目、縦走スケジュールの中では最長の行動予定で、この日のゴールである梅花皮小屋を目指します。朝のうちは晴れ間が見えていたものの、やはりガスの中へ。御秘所の岩場を慎重に通過して本山に登頂!その後は小屋までガスの中を我慢の縦走です。途中、数箇所の雪渓やお花が咲き乱れる草原などを歩き、ほとんど景色が見えないままでしたが、花の数の多さ、種類の多さに圧倒された1日でした。
3日目になると縦走の疲れも出てくる頃ということで短めの行程で体力回復の日とします。この日は後半からガスがなくなり快晴!お花畑の真ん中で素晴らしい景色をおかずにランチ休憩ができました。小屋に着いてもまだお昼。クレームブリュレを作ったり、花の復習をしたり、イイデリンドウを求めて散策をしたり、モバイルバッテリーの修理を試みたり?と、贅沢な時間を過ごすことができました。
最終日、いよいよ下山ですが、下山前に大石山に荷物をデポしてエブリ差岳をピストンします。なかなかスッキリとはガスが取れませんでしたが、縦走締めくくりのピークを踏んで満足です。下山は足の松尾根を下ります。松の足(根)が張り出していてなかなか気をつかう下山です。岩場があったり微妙な登り返しがあったりと大変な下山でした。最後は林道を50分ほど歩いて奥胎内ヒュッテに到着です。ここでもう一泊してから帰るというこれまた贅沢なプランです。お風呂で汗を流して、フレンチのディナー。縦走の思い出を語り合いながら楽しい時間を過ごしました。
来年同じメンバーで朝日連峰縦走プラス蔵王という案も飛び出しました。楽しいメンバーで縦走達成できて本当に良かったです( ◠‿◠ )
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