平標山・仙ノ倉山(膝サポーターを試してみる)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<猿ヶ京温泉> ・まんてん星の湯 3時間利用で650円 マッサージもあります。 お風呂はとても綺麗で、サウナや露天などあります。 シャンプーリンス、ドライヤーなどあります。 <群馬県片品村に立ち寄った際には> ・芳味亭(ほうみてい) 唐揚げ定食ライス大盛りが名物 スノーボーダーに有名なお店です。 ※1.登山口駐車場は500円です。 ※2.平標山の家のトイレは管理費として100円掛かります。 ※3.平標山の家から平標山へは雪渓を2箇所通過します。その他雪道なし。 ※4.まだ花の見頃には早いです。 |
写真
感想
平標山と仙ノ倉山へ行ってきました。
まだ花の時期には早いようですが休日という事もあり沢山のお客さんで賑っていました。
また、残雪と稜線の感じがとても良く、気持ちよく歩くことが出来ました。
谷川岳から平標山へと続く稜線や周囲の山々がとても綺麗で、違う時期にもまた来てみたいと思いました。
今年は谷川岳縦走したいな。
<膝サポーターMuellerコンパクトニーサポートを試してみる>
今年はまだ膝の痛みは出ていませんが、心配なのでサポーターをCW-Xの上に着用して登りと下りで試してみました。
以下がその感想です。
・サポーターに付いての感想は
1.簡易タイプなので着け心地はまあまあ、悪くはない
2.屈伸時は若干曲げ辛く、膝裏に多少の違和感あり
3.お皿は上下しっかり固定されていてサポート間は十分
4.仕方ないと思うが汗で少し蒸れる
5.付け方の問題かもしれないが一日中付けているとズレる
6.値段は2つで4000円ほどなので、保険と考えれば高くはないかな
サポーターを着用して登山した感想は
暫く着用していると違和感が無くなり気にならない程度で、汗蒸れやズレが無くなれば、お皿がしっかり固定されているので膝痛の予防としての機能は良かったと思う。
屈伸時の膝裏の違和感に付いては良いとは思えない。
お皿の固定としては良いが、締め付けの度合いによっては膝裏の腱を痛めそう。
・昨年の失敗から学んだ膝痛になる理由
1.登っている時に大腿四頭筋に疲労が溜まり膝のお皿が震えてくる(膝が笑う前の段階)、結果として下山時に支えが利かなくなる
2.歩くときの姿勢の悪さが背骨、腰、膝へと伝わる
3.登山前の準備運動不足、特に動的ストレッチの不足、結果として関節が急に動いて痛める
・自分なりに考えた改善策
歩くときの姿勢の改善は背筋を伸ばして胸を張って歩き、頭が前に傾かないで歩くことにした。
準備運動は膝に限らず各関節をよく動かしておくことで、登山時にいきなり動かして自分の体(関節や筋肉)がビックリすことが無いようにした。
大腿四頭筋の疲労についてはトレーニング不足だと思うが、疲れた時には小まめに休憩して疲労を取るようにした。
・以上をふまえて
どうやって膝に負担が掛からないようにして、膝を支える筋肉や腱に疲労が溜まらないようにするかが重要になると思う。
ただ単にサポーターを着用しただけで他は今までと変わらなければ、着用する意味が無いような気がして気休め程度にしかならないと思った。
疲労が溜まって膝が笑い始めてから着けても・・・
なのでまず根本的なところから改善して、+αとしてサポーターを着用すれば膝痛を克服出来ると今の所は考えている。
また、屈伸時や締め付け具合による膝裏の違和感については、長くその状態が続くと膝裏の腱を痛めそうな気がしたので、締め付け具合を調整したり、休憩の時に外したりして負荷が掛からないようにしなければいけないと思った。
またお金に余裕があれば履くタイプのサポーターも試してみたいと思った。
取り敢えず今回は膝痛を発症するような気配は全く感じなかったので良かった。
今年は膝痛で山を断念する様なことだけは避けなければ!
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記録公開後に読んでみると纏まりのない文章で、うーん・・・
記録を読んでくださった方、ありがとうございます。
ただ、個人的な感想ですので膝サポーターを選ぶ参考にはならないと思います。
サポーターを選ぶときにはご自分で履いて確かめて下さい。
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