神威岳 やっと登れた

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:13

6:28 神威山荘
6:50 6:54 440ｍ二股
8:01 8:25 神威岳尾根取付き
10:09 10:49 神威岳
11:43 12:01 神威岳尾根取付き
13:08 13:09 440ｍ二股
13:41 神威山荘

天候

晴れのち曇り 下界は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神威山荘 駐車場 林道はなかなかハード。
崩れかけの路肩あり、段差多く水たまり多し、パンクしないよう注意。
レンタカーは気を遣ってつらい。雨上がりだと車が激しく汚れます。
下界から神威山荘まで1時間くらいかかります。

携帯(docomo)
牧場から数件続き、このあたりまで。林道は一切つながりません。
山頂の標高1300〜1400m付近くらいからつながります。

コース状況／危険箇所等

取付きまでの沢歩き
渡渉数回あり。ただ沢靴ゆえ途中からリボンを無視して歩いたので・・
最初から沢靴で沢沿い歩いた方が体も気も楽です。
帰りは水浴びしながら沢沿いを進んだが下界は快晴のため暑く、快適でした。
沢を調子に乗って歩きすぎ、登りは支沢に入りそうになった。
リボンやケルンを忠実に守れば、難しくない。取付き点はペンキで分かりやすい。

取付きから山頂まで
運良くマダニは活動していなかった。一応マダニ対策で長袖で歩いた。
急登だが登りも下りも伸びた笹をつかんで歩く。
グローブがあった方が良いかも、自分は素手で行きましたが‥
笹がないと登れないと感じたので背の高さくらいの笹の意味があるのかと思った。
隠れた枝で脛を数回ぶつけた、痛すぎる。
レガース(サッカーの)をつけてるレコを見たことがあったが確かに必要かも。

その他周辺情報

ぐるっと回って北上し、ぬかびら温泉まで。
沢で水浴びしたのでさっぱりしていたのです。
もはや周辺情報ではない（笑）
https://good-hokkaido.info/nukabira-onsen/#i-7

写真

8/13 7:53

快晴である！

8/13 8:01

さて尾根取付き
岩に矢印がいくつかある

8/13 9:18

ペテガリ？

8/13 9:21

中ノ岳

8/13 9:34

あぁぁガスが

8/13 9:40

あかん

8/13 9:40

西側ピリガイ山？は見えている

8/13 9:49

もうダメかな

8/13 10:10

無念

8/13 10:16

下は晴れてるぽい。寝坊が全てか

8/13 10:25

指が写ってしまった、甘いもので生き返る

8/13 10:34

山頂の奥、帯広側は何も見えない

8/13 10:38

先行者がいなくなり山頂碑まわりスッキリ

8/13 11:45

一気に下り。沢履装備乾いてた。

8/13 12:53

快適じゃあああ

8/13 12:55

気持ち良い

8/13 13:33

最初の渡渉点まで来た。全身使ったら心臓止まりそうになるくらい冷たかった。だが下界は快晴、暑すぎる。これが良い！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

henatyoko

数年前から登りたかった神威岳。
カムイって名前が良い、ただそれだけの憧れだが・・。

やっと晴れた日がめぐり合わさり、来れた。
が、このため大千軒岳から一気に走ってきた疲れで目覚めが悪く出発が遅れ。
下界で車中泊していたため、林道が思った以上に厳しくさらに時間がかかった。

ルートに関しては記載のとおり。山頂に着いたら曇ってしまった。
もう2度目はないかもだけど‥満足です。
沢を詰めて急登850mの標高差を一気に山頂へ行き着く感じ、嫌いではない。
ちょい残雪の頃、マダニが居なければまた来たい。
でも林道またあれ走るのは辛いなー。レンタカーでは怖すぎる。

さて帯広側へ行き北上、裏大雪エリアへ向かう。