富士山(御殿場コース→砂走りピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,400m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:10
天候 | 雲の上快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目辺りまで砂地、その上が多少のガレ |
その他周辺情報 | さわやかの御殿場IC店は3時間待ち、近場の湧水は夜間汲み取り出来ませんでした |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
前回初テントで48.49座、折り返しの50をどうしようかと考えたとき
何かの記念に、と富士山登っていないことを思い出しまして挑戦。
他に行きたいという人もいたのですが、同時に初心者なので自信がないということで断念
いつか誰か連れて行くときに楽なルートは残すとして、4本の内最難関のルートへ。
海水触ってから登山開始もしてみたくはありますが・・・
それにしても夜の駐車場はマナーが悪かった。
夜中の1時ごろに到着して、ご来光なのでしょうが駐車場で大声でルートの打ち合わせや談笑する人たちが多数。
車中泊が良いかどうかという議論もありますが、少なくとも夜中の駐車場で周りを気にせず大声で準備する人たちが多数いたことは初体験でした。
さてグチはここまでにして。
朝6時前に出発しましたが、見た目では4時間くらいかなぁ・・・と思ってしまったんです。
それなりに色々と山を登ってきて、目算やらルートタイムと自分のタイムの比較はそれなりに正確になってきたと思っていたんですが
日本一の山ということを思い出させられました。
写真が少ないのは登っている最中の景色がほとんど変わらないため。
いや、知ってはいたんです。ずっと同じ景色が続く苦行だと。
それでもスタートから森林限界にもかかわらず、稜線歩きがない為左右も正面も視界が全く変わらないのは中々新鮮な体験でした。
しかも今回下界は曇りということで後ろはずっと雲海と、足元になる雷。
足場もほぼずっと砂利のザレ場という正直に苦行。
ただひたすら登って頂上に着いたといった感じでした。
頂上は流石に噴火口は大きく、剣ヶ峰は写真渋滞がおき、日本一高い神社と郵便局と自動販売機も見ることが出来たので充実。
お鉢は悩んだ末辞退。こちらもそのうち簡単なルート行った時の宿題に。
逆に下山はお楽しみ砂走り。
コレが楽しみで須走と砂走りの2択で悩んだくらいですから。
7合目までは道も狭く折り返しが多い上にすれ違いも多いのでペースは上がらなかったんですが
砂走り突入からお楽しみ。
適度に足が沈み込むので走っても滑らない・膝に来ない。
途中余裕がでてきて宝永山のピストンを加えても2時間半で降りてしまいました。
イメージは蟻地獄を這い上がって滑り降りた感じ。
コレで折り返しも終了。この先は遠征先がドンドン遠ざかるので大変そうです。
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