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Yamareco

記録ID: 1984247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳、蝶ヶ岳(日帰り周回)

2019年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.8km
登り
2,092m
下り
2,088m

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:59
合計
8:52
3:59
8
スタート地点
4:07
4:10
73
5:23
5:29
56
2100m付急登終り
6:25
6:28
41
7:09
7:27
74
8:41
0:00
44
9:25
9:27
12
9:54
9:58
2
10:00
10:20
72
11:32
11:32
56
12:28
12:31
20
12:51
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股第1PAが満車のため第2PA利用
コース状況/
危険箇所等
前常念までの登りから常念小屋分岐先まで花崗岩帯で歩きにくい
常念岳から蝶ヶ岳方面の下りは濡れていると花崗岩が滑りやすい
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
第1駐車場が満車だったので、800m遠い第2駐車場に車を止めランプで車道を歩き、第1駐車場からゲートを通って林道を歩いていく
2019年08月17日 04:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 4:06
第1駐車場が満車だったので、800m遠い第2駐車場に車を止めランプで車道を歩き、第1駐車場からゲートを通って林道を歩いていく
登山指導所小屋前で登山届を出したら、小沢を渡っ先の分岐から常念岳方向へ。後ろから近付いてきたのはトレランさんだった。2100m付近の尾根を目指して登り、傾斜が緩くなると主尾根に到着
2019年08月17日 05:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 5:29
登山指導所小屋前で登山届を出したら、小沢を渡っ先の分岐から常念岳方向へ。後ろから近付いてきたのはトレランさんだった。2100m付近の尾根を目指して登り、傾斜が緩くなると主尾根に到着
樹林の尾根を進むと周りの木が低くなり、ハイマツに花崗岩の景色に変わり、前常念までのやや急な登りにかかる。
2019年08月17日 06:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 6:03
樹林の尾根を進むと周りの木が低くなり、ハイマツに花崗岩の景色に変わり、前常念までのやや急な登りにかかる。
途中から登ってきた尾根を眺める。
2019年08月17日 06:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 6:28
途中から登ってきた尾根を眺める。
前常念下の石堂、三角点は小屋のすぐ上になる。
2019年08月17日 06:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 6:32
前常念下の石堂、三角点は小屋のすぐ上になる。
石堂の中、荒天時に利用するのがいい。
2019年08月17日 06:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 6:33
石堂の中、荒天時に利用するのがいい。
前常念からは高山らしい花崗岩の尾根歩き、薄いマークがあったりなかったりするが、天気よければ自分流で登るほうがいい。
2019年08月17日 06:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 6:35
前常念からは高山らしい花崗岩の尾根歩き、薄いマークがあったりなかったりするが、天気よければ自分流で登るほうがいい。
ハイマツの尾根を抜けると常念小屋からの道と合流。最後にひと登りで常念岳山頂に着く。
2019年08月17日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 7:14
ハイマツの尾根を抜けると常念小屋からの道と合流。最後にひと登りで常念岳山頂に着く。
第1目標の常念岳山頂。以外に槍穂高方向から風が吹いてTシャツだと寒い。
2019年08月17日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 7:15
第1目標の常念岳山頂。以外に槍穂高方向から風が吹いてTシャツだと寒い。
大天井岳方向
2019年08月17日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 7:17
大天井岳方向
楽しみにしていた槍穂高は稜線に雲がかかって見えません。大キレットの最低部は見えていたが山頂が見えないとね・・・
2019年08月17日 07:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 7:30
楽しみにしていた槍穂高は稜線に雲がかかって見えません。大キレットの最低部は見えていたが山頂が見えないとね・・・
休憩したら蝶ヶ岳を目指しましょう。足元の悪い登山道を結構くだります。日陰の湿気った花崗岩が意外に滑るので注意。
2019年08月17日 07:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 7:35
休憩したら蝶ヶ岳を目指しましょう。足元の悪い登山道を結構くだります。日陰の湿気った花崗岩が意外に滑るので注意。
2512mピークをわずか登り返すと、一旦下って、また2592ピークへ登り返す。
2019年08月17日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 8:19
2512mピークをわずか登り返すと、一旦下って、また2592ピークへ登り返す。
2592ピークからまた下って、蝶槍までの登りがきついところだ。
2019年08月17日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 8:47
2592ピークからまた下って、蝶槍までの登りがきついところだ。
稜線の葉っぱも色が変わってきている。
2019年08月17日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 9:30
稜線の葉っぱも色が変わってきている。
やっと蝶槍へ到着。
2019年08月17日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:32
やっと蝶槍へ到着。
蝶槍から蝶ヶ岳へのゆるい稜線はトレラン向きだけど、天気いい日はゆっくり展望見ながら歩くのがいい。
2019年08月17日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:34
蝶槍から蝶ヶ岳へのゆるい稜線はトレラン向きだけど、天気いい日はゆっくり展望見ながら歩くのがいい。
横尾分岐手前で先行者が雷鳥を見つけたので自分も撮影。人に慣れてるのか近づいてきてくれました。
2019年08月17日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:40
横尾分岐手前で先行者が雷鳥を見つけたので自分も撮影。人に慣れてるのか近づいてきてくれました。
進むと蝶ヶ岳が近くなる。横尾分岐先で左にうずくまった雷鳥をまた発見。逃げないのでまた撮影タイム。槍穂高が見えないご褒美だったのかな。
2019年08月17日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:44
進むと蝶ヶ岳が近くなる。横尾分岐先で左にうずくまった雷鳥をまた発見。逃げないのでまた撮影タイム。槍穂高が見えないご褒美だったのかな。
蝶ヶ岳ヒュッテは早い時間に登った登山者がもう受付したりしていた。
2019年08月17日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:05
蝶ヶ岳ヒュッテは早い時間に登った登山者がもう受付したりしていた。
小屋からわずか登ると蝶ヶ岳山頂
2019年08月17日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:13
小屋からわずか登ると蝶ヶ岳山頂
山頂前の岩場に腰を下して休憩しながら、歩いてきた常念岳を眺める。
2019年08月17日 10:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:25
山頂前の岩場に腰を下して休憩しながら、歩いてきた常念岳を眺める。
しかし、未だ槍穂高は姿を見せてくれない。帰りもあるので、残念だと思いつつ下山します。
2019年08月17日 10:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:28
しかし、未だ槍穂高は姿を見せてくれない。帰りもあるので、残念だと思いつつ下山します。
テン場から大滝山方面に少し進んだ分岐を三股方面に進む。
2019年08月17日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:30
テン場から大滝山方面に少し進んだ分岐を三股方面に進む。
下り途中から常念岳と前常念、そして登った尾根が見えていた。
2019年08月17日 10:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:42
下り途中から常念岳と前常念、そして登った尾根が見えていた。
下山途中には最終ベンチや第二、第一ベンチと休憩の目安にいい新しい看板があるのでよいね。登山道も前に歩いた時より整備されていて歩きやすくなっていた。
2019年08月17日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:05
下山途中には最終ベンチや第二、第一ベンチと休憩の目安にいい新しい看板があるのでよいね。登山道も前に歩いた時より整備されていて歩きやすくなっていた。
傾斜が緩くなった樹林の中は倒木が結構あって明るい感じ。
2019年08月17日 11:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:39
傾斜が緩くなった樹林の中は倒木が結構あって明るい感じ。
まめうち平は休憩にいい場所
2019年08月17日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:43
まめうち平は休憩にいい場所
途中でもう一度常念を見ると山頂は雲の中。好天予報の土日のせいか荷揚げのヘリが何度も頭上を飛んでいた。
2019年08月17日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:55
途中でもう一度常念を見ると山頂は雲の中。好天予報の土日のせいか荷揚げのヘリが何度も頭上を飛んでいた。
ゴジラみたいな木を過ぎ急な斜面を下るとすぐに水場。水場からそれほどかからずに本沢にかかる吊橋を左岸に渡る。
2019年08月17日 12:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:25
ゴジラみたいな木を過ぎ急な斜面を下るとすぐに水場。水場からそれほどかからずに本沢にかかる吊橋を左岸に渡る。
沢沿いに少し下ると朝は真っ暗だった常念岳との分岐へ到着
2019年08月17日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:33
沢沿いに少し下ると朝は真っ暗だった常念岳との分岐へ到着
すぐ先に登山指導小屋、今は常駐していないようだ。
2019年08月17日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:34
すぐ先に登山指導小屋、今は常駐していないようだ。
あとは林道を800mほど歩いて第1駐車場。車を停めた第2駐車場まではさらに800mほど舗装道を戻って終了
2019年08月17日 12:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:45
あとは林道を800mほど歩いて第1駐車場。車を停めた第2駐車場まではさらに800mほど舗装道を戻って終了

感想

台風後の晴予報を見て、槍穂高を近くで見たいと出かけたが、槍穂高は顔を見せてくれなかった。それでも、まあまあの天気で展望もそれなりに楽しめました。その分雷鳥の親子2組にも出会うことができ、遠征した甲斐がありました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
4/5
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須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
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4/5
体力レベル
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