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記録ID: 1997715
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ハイキング
石鎚山

土小屋から石鎚往復〜今さらながらの初家族登山

2019年08月29日(木) 〜 2019年08月30日(金)
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GPS
--:--
距離
8.6km
登り
550m
下り
535m

コースタイム

土小屋9:10〜二の鎖小屋10:55〜11:22山頂12:30〜土小屋14:09
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山口〜山陽自動車道〜熊毛IC〜柳井港〜松山三津浜港〜久万高原町を経由して石鎚スカイライン〜土小屋、国民宿舎石鎚にて前泊
コース状況/
危険箇所等
標高約1400mから快適な尾根歩きで二の鎖からは巻き道を使えば危険個所なし。
石鎚山への登りでは最も穏やかなコース。
その他周辺情報 登山後の立ち寄り湯は松山市へ帰る途中、県道12号線の古岩屋温泉(国民宿舎、古岩屋荘)、岩風呂が心地よかった。
早朝から雷混じりの豪雨が降り、近くの川も相当に増水していた山口市を出発、周南市あたりで雨雲の下を脱して到着した柳井港は雨が止んで穏やか。これからの天気が良くなりますように!
2019年08月29日 08:43撮影 by  iPhone 6, Apple
8/29 8:43
早朝から雷混じりの豪雨が降り、近くの川も相当に増水していた山口市を出発、周南市あたりで雨雲の下を脱して到着した柳井港は雨が止んで穏やか。これからの天気が良くなりますように!
昨年秋に貨物船が衝突し送水管を破壊され災難だった大島大橋の下を通過、フェリーは瀬戸内海を松山に向かう。
2019年08月29日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
8/29 9:04
昨年秋に貨物船が衝突し送水管を破壊され災難だった大島大橋の下を通過、フェリーは瀬戸内海を松山に向かう。
分厚い雨雲に包まれた本州を脱出、空の色が微妙、、、
2019年08月29日 09:16撮影 by  iPhone 6, Apple
8/29 9:16
分厚い雨雲に包まれた本州を脱出、空の色が微妙、、、
すっかり穏やかな風景の松山市沖。遠くに見えるのは石鎚連峰だろうか。
2019年08月29日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/29 10:45
すっかり穏やかな風景の松山市沖。遠くに見えるのは石鎚連峰だろうか。
石鎚スカイラインを経て土小屋、今日の宿、「国民宿舎石鎚」に到着。瓶ケ森が見えている。
2019年08月29日 14:52撮影 by  iPhone 6, Apple
8/29 14:52
石鎚スカイラインを経て土小屋、今日の宿、「国民宿舎石鎚」に到着。瓶ケ森が見えている。
色鉛筆でスケッチをしてみた。
2019年08月29日 16:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/29 16:47
色鉛筆でスケッチをしてみた。
出発しようとしたその時、雷鳴とともに大雨となり、ネットで確認して雷雲が過ぎ去る1時間後に出発をずらす。
宿舎裏から登山道に入る。
2019年08月30日 09:13撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 9:13
出発しようとしたその時、雷鳴とともに大雨となり、ネットで確認して雷雲が過ぎ去る1時間後に出発をずらす。
宿舎裏から登山道に入る。
ネットの予測どおり雨雲も去ったものの、霧により一面の乳白色の景色。
2019年08月30日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 10:10
ネットの予測どおり雨雲も去ったものの、霧により一面の乳白色の景色。
こんな日は花を眺めたり、
2019年08月30日 10:22撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 10:22
こんな日は花を眺めたり、
滝を眺めたり、天気が悪いなりの雰囲気を楽しむ。
2019年08月30日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 10:29
滝を眺めたり、天気が悪いなりの雰囲気を楽しむ。
1時間半と少しで二の鎖小屋に到着。ここでトイレを済ます。トイレを使う場合は環境保持に協力するためにチップを箱に入れよう。
2019年08月30日 10:55撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 10:55
1時間半と少しで二の鎖小屋に到着。ここでトイレを済ます。トイレを使う場合は環境保持に協力するためにチップを箱に入れよう。
鎖場を迂回して鉄階段をゆっくり登ると、約20分で山頂に到着。石鎚山頂には鳥居と祠がある。
2019年08月30日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 11:22
鎖場を迂回して鉄階段をゆっくり登ると、約20分で山頂に到着。石鎚山頂には鳥居と祠がある。
山頂の石鎚神社。直ぐ横に社務所があり、人が居てお守りの購入や御朱印長への記帳を受けることが可能。
霧で周囲の視界無し。
2019年08月30日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/30 11:28
山頂の石鎚神社。直ぐ横に社務所があり、人が居てお守りの購入や御朱印長への記帳を受けることが可能。
霧で周囲の視界無し。
紅茶を入れて、宿で頼んだ昼食のおにぎり弁当を食べつつ霧が晴れて天狗岳が出現するのを待つ。
2019年08月30日 11:43撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 11:43
紅茶を入れて、宿で頼んだ昼食のおにぎり弁当を食べつつ霧が晴れて天狗岳が出現するのを待つ。
帰りのリミットとした12時半ぎりぎりに霧が飛び、天狗岳が見え始める。幻想的な風景に喜ぶ。
2019年08月30日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/30 12:16
帰りのリミットとした12時半ぎりぎりに霧が飛び、天狗岳が見え始める。幻想的な風景に喜ぶ。
天狗岳が半分姿を現した。満足して下山を開始する。帰りはハイペースとする。
2019年08月30日 12:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/30 12:20
天狗岳が半分姿を現した。満足して下山を開始する。帰りはハイペースとする。
急ぎながらも足を止めて花などを観る。
2019年08月30日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 12:40
急ぎながらも足を止めて花などを観る。
2019年08月30日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 12:41
2019年08月30日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 12:41
2019年08月30日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 12:42
石鎚の植生についての解説看板。
2019年08月30日 13:32撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:32
石鎚の植生についての解説看板。
帰り路で石鎚山が見え始める。
2019年08月30日 13:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:34
帰り路で石鎚山が見え始める。
何とか山頂が姿を現した。嬉しい瞬間!
2019年08月30日 13:37撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:37
何とか山頂が姿を現した。嬉しい瞬間!
太陽の光が届き、幻想的な景色が楽しめた。
2019年08月30日 13:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:42
太陽の光が届き、幻想的な景色が楽しめた。
ブナ林の解説看板。
2019年08月30日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:49
ブナ林の解説看板。
おまけ〜綺麗なクモの巣。
2019年08月30日 13:54撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 13:54
おまけ〜綺麗なクモの巣。
宿に帰着。幻想的な山旅が楽しめた。
2019年08月30日 14:09撮影 by  iPhone 6, Apple
8/30 14:09
宿に帰着。幻想的な山旅が楽しめた。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック スマホ用バッテリー
共同装備
ガスコンロ やかん コーヒーフィルター 水パック

感想

山を始めた息子が帰省する折に石鎚山に行くことになった。
これまで山には殆ど登ったことが無かった妻も参加することになり、一番初心者向けと思われる、今回の土小屋ルートを選定し、ウェアや靴などを揃え、地元山での練習を経てこの日を迎えた。
宿で7時に朝食を済ませ、8時に出発すべく準備をしていると、なんと雷鳴とともに大雨となってしまった。ネットで確認した結果、雷雲、雨雲ともに1時間で東へ移動することが判明、出発を1時間遅らせることとなった。このため、初心者の妻は宿のご厚意で留守番をすることにして、写真好きの息子と石鎚山頂を目指した。予測とおり雨は止み、天候回復の兆しであったため、帰りの旅程を考慮して12時30分下山開始をリミットとして、天狗岳のショットを狙って霧の晴れ間を待った。運よく霧が風で飛び、天狗岳が右半分だけ姿を現し幻想的な眺めを楽しむことができた。
初心者の妻を連れて行くことができなかったのは残念であったが、そのうち何処かの山に連れて行くことにしよう。
ともかく、天気が悪いなりの良い景色が楽しめて満足な山旅であった。

PS:
山頂で出会った東京からの単独天泊のお兄さん、一緒に楽しく天狗岳の晴れ待ちを付き合ってくれてありがとうございました。成就社〜ロープウェイ経由の良い旅ができたでしょうか?

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