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Yamareco

記録ID: 2000570
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

恵庭岳(新登山口から)

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
8.9km
登り
1,117m
下り
1,128m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:00
合計
5:37
11:22
93
12:55
13:06
19
13:25
13:27
30
13:57
13:57
16
14:13
14:50
29
15:19
15:25
18
15:43
15:47
72
16:59
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車位置には10台ほど停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
支笏湖線からの入り口が不明瞭。涸れ沢に入ってからは倒木と大きな落石で終始ドキドキです。
その他周辺情報 最終トイレは常盤のセイコーマートもしくは除雪センター隣の駐車エリアです。
道道78号支笏湖線沿いの駐車スペース。
斜め気味に出船駐車すると10台以上停められそうです。
2019年09月01日 10:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
9/1 10:57
道道78号支笏湖線沿いの駐車スペース。
斜め気味に出船駐車すると10台以上停められそうです。
ここが新登山口!(笑)
見つけられなくてウロウロしました。
駐車位置から札幌方面へ30mほど進んで左手の林に目をやると木に3本の赤いテープが付いており、これがどうやら目印のようです。
道路から降りるのですが、よく見ないと足元の踏み跡が見えません!
2019年09月01日 11:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
1
9/1 11:17
ここが新登山口!(笑)
見つけられなくてウロウロしました。
駐車位置から札幌方面へ30mほど進んで左手の林に目をやると木に3本の赤いテープが付いており、これがどうやら目印のようです。
道路から降りるのですが、よく見ないと足元の踏み跡が見えません!
道路から降りて3本の赤テープの木の前を道路の土手伝いに左へ進み10mほどで右へ。倒木が有りますがくぐり抜け5mほど進むと何となく左手に道らしきものが。
が、3mほどですぐに右へそれます。(写真の赤矢印)
2019年09月01日 11:19撮影
9/1 11:19
道路から降りて3本の赤テープの木の前を道路の土手伝いに左へ進み10mほどで右へ。倒木が有りますがくぐり抜け5mほど進むと何となく左手に道らしきものが。
が、3mほどですぐに右へそれます。(写真の赤矢印)
すこし細くて見えづらい踏み跡を進むと林道へ出ます。
2019年09月01日 11:24撮影
9/1 11:24
すこし細くて見えづらい踏み跡を進むと林道へ出ます。
降りながら進むと左手に涸れ沢が見えるのでショートカットして涸れ沢に入ります。
2019年09月01日 11:27撮影
9/1 11:27
降りながら進むと左手に涸れ沢が見えるのでショートカットして涸れ沢に入ります。
そのまま涸れ沢を歩いていると苔の回廊のような岸壁が。
きれいです。
2019年09月01日 11:29撮影
9/1 11:29
そのまま涸れ沢を歩いていると苔の回廊のような岸壁が。
きれいです。
このルートで唯一きれいだなぁと思った場所。
ほかは不気味!
2019年09月01日 11:29撮影
9/1 11:29
このルートで唯一きれいだなぁと思った場所。
ほかは不気味!
息を止めて足速に通り過ぎ振り返ったところ。巨大な岩が2つほど落ちていて、上を見と落石予備軍がいっぱいあります!
2019年09月01日 11:31撮影
9/1 11:31
息を止めて足速に通り過ぎ振り返ったところ。巨大な岩が2つほど落ちていて、上を見と落石予備軍がいっぱいあります!
かなり荒れた涸れ沢をそのまま進みます。
2019年09月01日 11:32撮影
9/1 11:32
かなり荒れた涸れ沢をそのまま進みます。
あれ?間違えたかなぁ?と思いますが、そのまま進みます。
2019年09月01日 11:35撮影
9/1 11:35
あれ?間違えたかなぁ?と思いますが、そのまま進みます。
滑りそうな苔のついた岩盤の向こうにピンクテープが見えます。
やっと幌美内コースとの合流点へたどり着きました。
2019年09月01日 11:36撮影
9/1 11:36
滑りそうな苔のついた岩盤の向こうにピンクテープが見えます。
やっと幌美内コースとの合流点へたどり着きました。
見たことのある、たくさんの枝で支えられえている岩が。
2019年09月01日 11:37撮影
9/1 11:37
見たことのある、たくさんの枝で支えられえている岩が。
前の写真の赤矢印部分にはこの看板があります。
2019年09月01日 11:38撮影
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前の写真の赤矢印部分にはこの看板があります。
自分が来た涸れ沢。
幌美内コースから来た人が間違えて涸れ沢へ入らないように幾重にもロープが張られ、左へ行け!の案内板もあります。
2019年09月01日 11:42撮影
9/1 11:42
自分が来た涸れ沢。
幌美内コースから来た人が間違えて涸れ沢へ入らないように幾重にもロープが張られ、左へ行け!の案内板もあります。
分岐点から赤い防災用の赤い堰堤が見えます。
2019年09月01日 11:42撮影
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分岐点から赤い防災用の赤い堰堤が見えます。
このあたりが2合目なんですね。
2019年09月01日 11:47撮影
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このあたりが2合目なんですね。
それにしても登山道は荒れています。
2019年09月01日 11:50撮影
9/1 11:50
それにしても登山道は荒れています。
新三合目。どうやって決めたのだろう・・・。
2019年09月01日 11:57撮影
9/1 11:57
新三合目。どうやって決めたのだろう・・・。
登山等に落下した大きな岩。
2019年09月01日 12:00撮影
9/1 12:00
登山等に落下した大きな岩。
最初の短いロープ場
2019年09月01日 12:02撮影
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最初の短いロープ場
2019年09月01日 12:04撮影
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2019年09月01日 12:09撮影
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新4合目
2019年09月01日 12:15撮影
9/1 12:15
新4合目
新5合目
2019年09月01日 12:26撮影
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新5合目
名物の一方通行のロープ場(登り専用)
2019年09月01日 12:51撮影
9/1 12:51
名物の一方通行のロープ場(登り専用)
火山礫が締まっているのであまり滑らず、ロープ不要でした。
2019年09月01日 12:53撮影
9/1 12:53
火山礫が締まっているのであまり滑らず、ロープ不要でした。
ロープを登る途中から。おぉ今日はいい景色期待できそう!
2019年09月01日 12:55撮影
9/1 12:55
ロープを登る途中から。おぉ今日はいい景色期待できそう!
ロープ場を振り返ったところ
2019年09月01日 12:57撮影
9/1 12:57
ロープ場を振り返ったところ
第1見晴台から本峰を望む。
2019年09月01日 13:03撮影
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第1見晴台から本峰を望む。
第1見晴台から支笏湖を望む。
2019年09月01日 13:03撮影
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第1見晴台から支笏湖を望む。
第1見晴台が7合目なんですね。
ってあれ?6合目どうしたんだ?
2019年09月01日 13:06撮影
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第1見晴台が7合目なんですね。
ってあれ?6合目どうしたんだ?
第2見晴台到着。
2019年09月01日 13:26撮影
9/1 13:26
第2見晴台到着。
第2見晴台銘板の文字は殆ど見えません。
2019年09月01日 13:27撮影
9/1 13:27
第2見晴台銘板の文字は殆ど見えません。
第2見晴台から支笏湖を望む。
2019年09月01日 13:27撮影
9/1 13:27
第2見晴台から支笏湖を望む。
自責ラインを越えるとすぐに9合目
2019年09月01日 13:28撮影
9/1 13:28
自責ラインを越えるとすぐに9合目
本峰直下から。
2019年09月01日 13:37撮影
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本峰直下から。
本峰-中峰/西峰の分岐点のアーチの木。
いつの間にか誰かが名前つけたんだなぁ。
2019年09月01日 13:57撮影
9/1 13:57
本峰-中峰/西峰の分岐点のアーチの木。
いつの間にか誰かが名前つけたんだなぁ。
中峰付近から支笏湖を望む。
2019年09月01日 13:57撮影
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中峰付近から支笏湖を望む。
西峰が見えてきた。
2019年09月01日 14:03撮影
9/1 14:03
西峰が見えてきた。
西峰到着。
2019年09月01日 14:15撮影
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9/1 14:15
西峰到着。
記念ですから(笑)
2019年09月01日 14:16撮影
9/1 14:16
記念ですから(笑)
2019年09月01日 14:19撮影
9/1 14:19
西峰から本峰を望む。
2019年09月01日 14:39撮影
9/1 14:39
西峰から本峰を望む。
西峰から支笏湖を望む。
2019年09月01日 14:40撮影
9/1 14:40
西峰から支笏湖を望む。
2019年09月01日 14:40撮影
9/1 14:40
2019年09月01日 14:40撮影
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西峰からオコタンペ湖を望む。
2019年09月01日 14:40撮影
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西峰からオコタンペ湖を望む。
2019年09月01日 14:40撮影
9/1 14:40
2019年09月01日 14:40撮影
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おそるおそる西峰の端っこへ行ってみました。きれい。
2019年09月01日 14:44撮影
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9/1 14:44
おそるおそる西峰の端っこへ行ってみました。きれい。
白老三山が見えますね。
2019年09月01日 14:44撮影
9/1 14:44
白老三山が見えますね。
西峰で昼食を摂って、引き返します。
2019年09月01日 14:50撮影
9/1 14:50
西峰で昼食を摂って、引き返します。
中峰から振り返って西峰。かっこいい!
2019年09月01日 14:54撮影
9/1 14:54
中峰から振り返って西峰。かっこいい!
自責ラインすぐ上の崖から北大コースを見下ろす。
アソコは無理だなぁ〜
2019年09月01日 15:16撮影
9/1 15:16
自責ラインすぐ上の崖から北大コースを見下ろす。
アソコは無理だなぁ〜
自責ラインすぐ上のロープ場。
2019年09月01日 15:20撮影
9/1 15:20
自責ラインすぐ上のロープ場。
第2見晴台へ戻りました。
2019年09月01日 15:22撮影
9/1 15:22
第2見晴台へ戻りました。
下り専用のロープ場は、このアーチの木をくぐってスタート
2019年09月01日 15:45撮影
9/1 15:45
下り専用のロープ場は、このアーチの木をくぐってスタート
降りのロープ場のほうが長いです。
2019年09月01日 15:47撮影
9/1 15:47
降りのロープ場のほうが長いです。
下り途中に発見!6合目だ!
2019年09月01日 15:58撮影
9/1 15:58
下り途中に発見!6合目だ!

感想

今日は天気予報が快晴だったので、しばらく登っていなかった恵庭岳(西峰)へ行くことにしました。

どうせなら新登山口から行ってみようと思い、支笏湖線途中の駐車スペースに車を停めて、新登山口のあるはずの場所へ行きましたが、少しの間登山口を見つけることができずウロウロと・・・。
GPSでやっと登山口をみつけ、いきなり藪の中へ(笑)
少し進み涸れ沢に入るとあちこちに巨大な倒木と落石が・・・。
ものすごく不気味な雰囲気です・・・。
途中で楓沢のような苔の岸壁が有りましたが、その一部分だけであとは不気味です。
幌美内コースとの分岐点へは30分程で到着。やっと落ち着いて登れます。
幌美内コースも以前登ったときとレイアウトが変わっていて、随分と荒れています。
名物のロープ場も以前よりも侵食が進んでいるように感じました。

第2見晴台までは1時間半ちょっとで到着しました。そのまま西峰へ進みます。

本峰はかなり岩がもろくなっていて、デベソ岩が落ちたオコタンペ湖側の崖を見ると、以前に訪れたときよりもえぐられていて、10年もしたら本峰は崩壊しちゃうんじゃないかと思うほどでした。
一方の西峰側へは本峰からの岩の崩落を避けた遠回りのコースレイアウトにはなっていますが、特に危険箇所も無く、すんなりと行くことができました。
とは言え、自責ラインを超えるわけですから、自分だけではなく救助者を含む後始末の方々に迷惑のかからぬように、常に落石や滑落には細心の注意をして往来しました。

西峰からの眺めは本当に素晴らしく、数年前に初めて訪れてから、すっかりこの頂上のファンになってしまいました。
私個人的には、愛別岳や剣山などと比べると危険度は低いと思うので、第2見晴台から西峰に登山頂上を設定し直しても良いのではないかと思われます。

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体力レベル
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