ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 201661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 〜初の穂高エリア大絶景!! 〜

2012年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
1,170m
下り
985m

コースタイム

  5:45 沢渡バス発車
   ↓
  6:00 中の湯バス亭
   ↓
  6:39 中の湯温泉
   ↓
  7:56 中の湯新道分岐
   ↓
  8:44 火口湖付近
   ↓
  8:58 焼岳北峰山頂、小休憩
   ↓
  10:33 中尾温泉分岐
   ↓
  10:38 焼岳展望台、コーヒータイム
   ↓
  11:11 焼岳小屋
   ↓
  12:26 登山口
   ↓
  13:05 河童橋、昼食
   ↓
  13:46 上高地バスターミナル
   ↓
  14:44 沢渡駐車場
天候  曇り気味の晴れ(雨は降りませんでした。)
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 沢渡中駐車場:1日500円
 バス:沢渡〜中の湯:960円、上高地BT〜沢渡:1200円
コース状況/
危険箇所等
  帰りの温泉:さわんど温泉 木漏れ日の湯(600円)
        ちょっと小さなお風呂でした。
沢渡中駐車場に車を停めて出発!
沢渡中駐車場に車を停めて出発!
中の湯で下車
中の湯までは舗装道を歩きます。バス停から40分かかりました。
中の湯までは舗装道を歩きます。バス停から40分かかりました。
登山道入り口案内
1
登山道入り口案内
花の名前はまだ勉強中
3
花の名前はまだ勉強中
撮って調べなきゃ
1
撮って調べなきゃ
鮮やかです
登山道上り途中から見えた穂高方面
1
登山道上り途中から見えた穂高方面
焼岳山頂方面に近づいてきてテンションアップ
1
焼岳山頂方面に近づいてきてテンションアップ
梅雨の合間に天気が味方してくれてよかった
梅雨の合間に天気が味方してくれてよかった
雪渓と言っていいのかな?
1
雪渓と言っていいのかな?
霞沢岳方面
中央アルプス方面が見えましたが、全然山名がわからない・・・勉強しなきゃ
中央アルプス方面が見えましたが、全然山名がわからない・・・勉強しなきゃ
山頂まではなかなか手ごわい
1
山頂まではなかなか手ごわい
乗鞍方面が見えた!
1
乗鞍方面が見えた!
蒸気が吹いているのが見えてきた!
1
蒸気が吹いているのが見えてきた!
ゴツゴツ感がすごかったです。道は歩きにくいですね
1
ゴツゴツ感がすごかったです。道は歩きにくいですね
なかなかカラフルです
1
なかなかカラフルです
一箇所だけ雪上を渡る箇所がありました
一箇所だけ雪上を渡る箇所がありました
乗鞍方面アップ!
4
乗鞍方面アップ!
近そうでなかなか遠い上り道です
1
近そうでなかなか遠い上り道です
焼岳の山肌と乗鞍。結構な残雪でした
3
焼岳の山肌と乗鞍。結構な残雪でした
鞍部に到着
噴火でできた火口湖のようです
1
噴火でできた火口湖のようです
蒸気がジャンジャン出ています
1
蒸気がジャンジャン出ています
迫力ある火口跡
立ち入らないほうがいいです
立ち入らないほうがいいです
硫黄パワーで岩の色が変色してました
硫黄パワーで岩の色が変色してました
この南峰は迫力あります
この南峰は迫力あります
ザレ地のバックに乗鞍方面
ザレ地のバックに乗鞍方面
裏側には穂高連峰!初めて見れて超感動しました!マンガ「岳」の三歩が山に住む気持ちがよ〜くわかります。
10
裏側には穂高連峰!初めて見れて超感動しました!マンガ「岳」の三歩が山に住む気持ちがよ〜くわかります。
穂高連峰と梓川
硫黄臭強烈!
ここが一番蒸気が強かったです
3
ここが一番蒸気が強かったです
蒸気と乗鞍と遠方に中央アルプス
1
蒸気と乗鞍と遠方に中央アルプス
山頂直下からの霞沢岳方面
山頂直下からの霞沢岳方面
槍も見えました!
3
槍も見えました!
山頂から見た迫力ある火山口
2
山頂から見た迫力ある火山口
残雪の笠ケ岳、抜戸岳。すごい・・・
3
残雪の笠ケ岳、抜戸岳。すごい・・・
北アルプス南部フルコース
北アルプス南部フルコース
ちょっとアングルがいまいちでした
1
ちょっとアングルがいまいちでした
火口跡は見ごたえ充分、迫力満テンでした
火口跡は見ごたえ充分、迫力満テンでした
遠方の雪山の名前がわからない・・・
遠方の雪山の名前がわからない・・・
下山方面。足元要注意です
1
下山方面。足元要注意です
硫黄臭、ガレ場にもめげず綺麗にたくさん咲いてました。イワカガミっていうんですね。
4
硫黄臭、ガレ場にもめげず綺麗にたくさん咲いてました。イワカガミっていうんですね。
この景色を眺めながら下山できて本当に感慨深い
この景色を眺めながら下山できて本当に感慨深い
笠ケ岳もいつか行ってみたいです
笠ケ岳もいつか行ってみたいです
上ってくる人たちがたくさん。落石には要注意!
1
上ってくる人たちがたくさん。落石には要注意!
去年登った西穂方面アップ
5
去年登った西穂方面アップ
笠ケ岳アップ。先っぽはホントに笠みたいでした。
11
笠ケ岳アップ。先っぽはホントに笠みたいでした。
槍に向かって飛行機雲!テロか!?(笑)
1
槍に向かって飛行機雲!テロか!?(笑)
西穂からの噴煙のように見えた雲
1
西穂からの噴煙のように見えた雲
双六方面
焼岳下山ルートを振り返る
1
焼岳下山ルートを振り返る
手前の稜線がとてもいい味出してます
2
手前の稜線がとてもいい味出してます
戦場に出てきてもおかしくない風景
戦場に出てきてもおかしくない風景
笠ケ岳、抜戸岳上部に青空が!
笠ケ岳、抜戸岳上部に青空が!
分岐です
焼岳展望台からの焼岳
焼岳展望台からの焼岳
焼岳展望台からの霞沢岳と大正池
1
焼岳展望台からの霞沢岳と大正池
笠ケ岳、抜戸岳を眺めながらコーヒーいただく。最高、、、
5
笠ケ岳、抜戸岳を眺めながらコーヒーいただく。最高、、、
焼岳の案内板
焼岳小屋
下山道より焼岳を振り返る
下山道より焼岳を振り返る
えげつないガレ場
えげつないガレ場
ハシゴはなかなか急です
2
ハシゴはなかなか急です
エメラルドの大正池
2
エメラルドの大正池
黄色い花がたくさん咲いてました
1
黄色い花がたくさん咲いてました
まだ蕾?
花びらはない?
ひどい!人間の仕業でないことを祈ります
ひどい!人間の仕業でないことを祈ります
新緑がまぶしい
この花もたくさん咲いてました
この花もたくさん咲いてました
アップで撮影
これも花?なんでしょうか
1
これも花?なんでしょうか
蝶もいっぱい飛び交っていました
蝶もいっぱい飛び交っていました
無事下山できました
無事下山できました
上高地へ
道標。去年は西穂登山口として利用
1
道標。去年は西穂登山口として利用
見事な風景
梓川の透明感がきれい過ぎます
1
梓川の透明感がきれい過ぎます
サル!去年は徳沢〜横尾で見ました
2
サル!去年は徳沢〜横尾で見ました
西穂、涸沢カール
2
西穂、涸沢カール
河童橋脇より
河童橋より焼岳を振り返る
6
河童橋より焼岳を振り返る
お昼休憩。焼岳眺めながら味噌煮込みうどん!
2
お昼休憩。焼岳眺めながら味噌煮込みうどん!
河童橋と焼岳
上高地からバスで沢渡へ
上高地からバスで沢渡へ
本日の帰りの立ち寄り湯
本日の帰りの立ち寄り湯

感想

梅雨で6月は全然山に行ってませんでした。そんな中天気予報を見ると今週末は
晴れるとの朗報が!これはと思い、山梨の日向山にのぼろうと思っていたのですが、
上高地の公式サイトを覗いていたらこちらも晴れだったので思い切って計画を変更し、
北アルプスで日帰りを計画できる百名山の焼岳に挑んできました。

急にテンションが上がってしまったのか前日夜に全然寝れなくなってしまい、AM2時
に神奈川を出発!(今思えば前日昼寝しすぎもあったからかな)AM5時には沢渡
駐車場に到着できました。始発バスが5:40だったのは調べておいたので準備して
ちょうどいい具合で計画できました。

バスに乗って中の湯で下車。早速舗装道沿いを歩いて登山道を探すが道標もなく、
見当たらない。ガイドブックにもうまいこと書いていない。ルートを見ると、途中に中の湯
旅館と書いてあったのでその看板がある舗道を歩いていきました。意外にこれが長い・・・。
旅館まで40分かかりました。旅館の受付の人に聞いたら「裏にすぐ見えてきますよ。」と
声をかけていただき、登山口発見。あとで得た情報では旧中の湯ルートは通れない
ようでした。

登山道に入るや否やお花がカラフルに咲いていました。デジカメを新調したので撮影も
非常に楽しくできました。約1時間チョイで山頂方面が見えてきました。快晴ではなかった
ですが、青空も合間に見えていてよい登山日和だった気がします。

山頂方面が見え出すと、雪渓・ガレ場・噴煙といろいろなものが見えるようになり、
振り返ると乗鞍方面が素晴らしい眺めでした。山頂直下は火口跡に湖が見え、
ゴツゴツした岩場と残雪がマッチングして迫力ある景色でした。また、噴煙が至る
ところで吹いており、その腐食力?で岩も変色し、硫黄臭プンプン!

山頂の北峰から北アルプス南部の山々の大パノラマ!!これは感動しました。穂高連峰
から笠ケ岳方面の眺め、槍ケ岳、上高地・梓川が抜群です。残雪がまだいたるところに
見えていましたので、夏シーズンにはまだ少し早いようです。

今回のルート帰りの下山時にこの大パノラマを正面にして下れたことが一番よかったこと
だと思います。ガイドブックは上高地→焼岳→中の湯となっているのが一般的なのですが、
ルートを逆にしたことでとても気持ちのよい山行となりました。ただし逆ルートですと下山時
の落石には充分注意しましょう。本日もかなり上ってくる方々がたくさんいらっしゃいまして、
きっちり道を譲って通過後に下山するようにしました。

今回の大パノラマで印象的だったのは去年登った西穂方面がくっきりと見えたこと、加えて
笠ケ岳の眺めが個人的にはインパクトが強かったです。ぜひ計画を今後組んでチャレンジ
してみたいと思います。

総じて、今回の計画は大成功でした。大展望、いろんな花、迫力の火口跡、稜線歩き等等。
しいてあげれば、帰りのお風呂がちょっと小さいところでガッカリだったかな・・・

あいごえ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2683人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら