記録ID: 202465
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山
夏の金剛山＃02 【丸滝谷〜青崩道〜石ブテ林道】
2012年06月29日(金) [日帰り]
大阪府
奈良県
katatumuri
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:07
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,422m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:04
距離 11.8km
登り 1,417m
下り 1,422m
14:38
ゴール地点
8:30旧国道309号線・土筆橋スタート
8:45大堰堤
8:50鉄の橋
9:20分岐点
10:50壁のような高い滝・ロープのある垂直の壁
11:20ロープのあるアリ地獄のような谷
11:45中尾の背
11:55六道の辻
12:00大日岳
12:15金剛山頂・国見城址広場（昼食）12:55
13:55青崩道・石ブテ林道分岐
14:15石ブテ林道合流
14:25大堰堤
14:35旧道トイレ前ゴール
8:45大堰堤
8:50鉄の橋
9:20分岐点
10:50壁のような高い滝・ロープのある垂直の壁
11:20ロープのあるアリ地獄のような谷
11:45中尾の背
11:55六道の辻
12:00大日岳
12:15金剛山頂・国見城址広場（昼食）12:55
13:55青崩道・石ブテ林道分岐
14:15石ブテ林道合流
14:25大堰堤
14:35旧道トイレ前ゴール
| 天候 | 梅雨の中休みの快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
丸滝谷は滝の連続で、各所にはロープが設置されてあったが、 土砂崩れの箇所が何カ所もあり、私のような素人では通行に難儀した。 最後の大滝横の壁はロープはあるものの最も危険。 個人的には二度と行きたくない。 |
写真
大堰堤まできました。
向こう岸は石ブテ林道
石ブテ尾根への取り付きです
向こう岸は石ブテ林道
石ブテ尾根への取り付きです
最初の分岐点です
左には滝
右は沢が続いてました
とりあえず右へ進みました
左には滝
右は沢が続いてました
とりあえず右へ進みました
沢の一番奥とんでもない滝が出現！
滝の右側には高さ10mの垂直の壁
束ねたトラロープがあり登ってみましたが、メチャメチャ怖かったです
8
6/29 17:43
沢の一番奥
とんでもない滝が出現！
滝の右側には高さ10mの垂直の壁
束ねたトラロープがあり登ってみましたが、メチャメチャ怖かったです
とんでもない滝が出現！
滝の右側には高さ10mの垂直の壁
束ねたトラロープがあり登ってみましたが、メチャメチャ怖かったです
国見城趾広場にやっと到着
ここまで3時間30分もかかりました
沢登り、滝登りはもうコリゴリです
ここまで3時間30分もかかりました
沢登り、滝登りはもうコリゴリです
途中、いままで気づかなかったこんな看板を見つけました
ココを下ってみることに
ココを下ってみることに
撮影機器：
感想
今週末は天気が崩れるとの予報。今日しかないので歩きに出る。当初の計画は、309号線旧道から土筆橋を渡り、丸滝谷を辿り、中尾ノ背から金剛山、ダイトレを辿り久留野峠から百ヶ辻に下って、ババ谷を登り返し青崩道から旧道へ戻る計画だった。
下調べしたつもりだったが、丸滝谷には道標や看板が全くない。テープが所々にあるだけだった。結局、中尾ノ背への登り口がわからずに丸滝谷を最後まで歩くことになってしまった。途中、滝がこれでもかこれでもかと現れ、ロープを頼りになんとか越えることができた。
しかし最後に大きな滝（名前なんか分からない）が待っていた。側には垂直の岩。ロープがあるので登れということか？？？？しばし躊躇したが、結局登ってみることにした。ロープをしっかり持って、慎重に登っていく。垂直の壁。恐怖！恐怖！恐怖！「大普賢岳もこんな感じか」と・・・・・。なんとか登りきると相当な高度感。滝の落ち口までは怖くて行けない。その後は谷が狭くなり、流れも小さくなるが、両側が崩れまるで「アリ地獄」のような谷をロープと頼りに登っていった。最後の急登を登りきると、平らな広場に出た。この辺りが「中尾ノ背」か。ホッと一息つけた。
今回の難行の原因は中尾ノ背への取り付きを見過ごしたため。他の人のHPの写真を頼りに歩くのはなかなか難しいことをあらためて認識させて
もらった。今回滑落事故もなく無事帰宅できたことを感謝する。沢歩き、滝登りはもうコリゴリ。これからは歩きやすい道を長く歩くことに徹しよう。
本日の歩数：14764歩 歩行距離：11.8�辧 （盥垰�間：5時間30分
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1759人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
金剛山の最新記録
金剛山
2025年08月17日 (日帰り) [A]
金剛山～コンコン歩荷トレ
2025年08月17日 (日帰り) [A]
金剛山 細尾谷ー寺谷
2025年08月17日 (日帰り) [B]
金剛山
2025年08月17日 (日帰り) [B]
金剛山 石ブテ尾根新道〜太尾東尾根
2025年08月17日 (日帰り) [B]
大日岳の最新記録
金剛山～コンコン歩荷トレ
2025年08月17日 (日帰り) [A]
金剛山 石ブテ尾根新道〜太尾東尾根
2025年08月17日 (日帰り) [B]
葛城山〜金剛山
2025年08月17日 (日帰り) [C]
金剛山 石ブテ西谷沢登り アテンド
2025年08月17日 (日帰り) [C]
金剛山〜大和葛城山
2025年08月16日 (日帰り) [B]
Kumainkobe さん
あちこちチャレンジされてますね。
丸滝谷行かれましたか。
これから夏場は沢コースが涼しくて良いですよ。
下から上まで20℃ほどで一定です。
金剛山には１０程の沢コースがあります。
沢靴を買われたら川の中を存分に楽しめます。
私は去年、釣具屋で鮎釣り用の靴を2000円ほどで買いました。
裏がフェルトでほんまに滑りません。
ただし沢を過ぎれば普通の登山靴に履き替えました。
6枚目の写真、この分岐点を左、滝の前に右上に上がったところから中尾の背コースです。
きつい斜面が六道の辻まで続きます。
写真を拝見すると、新しい大きな標識があちこちあって分かり易くなりましたね。
こんばんは、annyonさん
コメントありがとうございます。
丸滝谷を遡行するつもりはまったくなく、「中尾ノ背」（石ブテ尾根）へ
上がれるとばかり思ってました。
滝をどんどん越えていくことになり、最後は本当に寿命が縮みました
「中尾ノ背」への登りを歩かれたことがあるならぜひご教示下さい。
今日も沢歩き涼しかったですが、これが冷や汗からくる涼しさかどうか分かりません
沢登り、滝登り、ニガテです。
katatumuriさん こんばんは。
丸滝谷行ってみたいコースです。
滝の連続、高巻もありましたか？
お疲れさまでした
難コースを単独でいかれるとは
これで、大普賢岳も、もう大丈夫です
イヤ〜、大変な怖い目をしてきました。
今日は長い距離を歩くつもりでしたが、気疲れしてしまいました。
丸滝谷は沢登り、滝の連続は知っていたのですが、途中から石ブテ尾根
（中尾ノ背）に登れるものと出かけたのです。
目印や案内板がなく沢を詰めることになってしまいました。
イヤ〜怖かったです。ロープはあるものの・・・。
大普賢もこんなんかなと涙が出そうになってしまいました
最後のあのロープは緊張しまくりました。
丸滝谷の沢登りコースですか！
中尾ノ背の尾根コースでも大変でけど
（もちろん私にとってですが）
石ブテ尾根を歩いていると
丸滝谷から重装備の方とよくお会いしますが
金剛山はいろいろな楽しみかたが出来る
山なんだと改めて思いますネ
親近感（スミマセン）溢れるレコ
ありがとうございます
この日は車みたいなので
コメントありがとうございます。
丸滝谷の沢登りはするつもりはなかったのですが・・・・。
中尾ノ背への取り付きがわからず、こんな結果になってしまいました。
気をつけねばと反省反省の山行でした。
モミジ谷も大変でしたが、丸滝谷はそれ以上でレベルが違いました
金剛山ってまだまだいろいろな道があるんですねえ
カタツムリさん、結構危険な山行でしたね。ご無事でなによりです。沢登りの単独行はよほどの技量がないと。
私も高校時代、危険な経験がありました。金剛山か岩湧山？だったか、場所の記憶は全く消えています。
尾根筋にも危険箇所はありますが、沢の方がやはり。
コメントありがとうございました。
本当に危険でした。
一歩間違えば、大変なことになっていただろうと、
今思い出しても、冷や汗が出ます。
ちょっとおごってました。
もっと謙虚にならなくては・・・・・・。
「中尾ノ背」の急登をめざしたのですが・・・。
なんと言っても言い訳になります。
今後もっともっと気をつけて山歩きをすること肝に銘じた一日でした。
katatsumuriさん こんばんわ。「丸滝谷」が見えたので本格的に沢登りにチャレンジ
おっしゃるとおりですね。
コメントありがとうございます。
本当はヘルメットをかぶっての「本格的」な沢登りを楽しめる沢ですね。
でも個人的には決して「楽しく」なかったです。
恐怖恐怖のみ。
「丸滝谷」は今まで歩いた「モミジ谷」や「妙見谷」や「細尾谷」とは
全く違った感じで規模が大きいです。
miccyan、一度歩いてみましょうか
まずは今後は気をつけます
丸滝谷の踏破おめでとうございます。
沢登りをするつもりはなく、いきなり迷い込むと
相当不安だったのではないかと思います。
金曜日だと、通る人もまずいないでしょう。
ご無事で何よりです。
このルートは、これからの季節はとても爽快、
私の大好きなコースで、もう４回行きました。
毎年初夏の季節に行ってます。
登られたルートは上の丸滝ですね、最後の壁のような
滝の１００ｍほど手前を左に曲がる、下の丸滝はもっと
大変です。
６枚目の写真の所が中尾ノ背の分岐点で、
左の滝のある方が石ブテ東谷です。右方向が丸滝谷で
中尾ノ背はこの二つの谷の間の尾根筋です。
登り口はこのあたりを探せば見つかる
と思います。わからなくても少しのやぶこきをして
尾根に取り付けば道があります。
ただこのルートも相当急です。ロープが張られて
いますので、登れると思います。
難易度は、私見ですが、
下の丸滝 > 石ブテ東谷 > 上の丸滝 > 中尾ノ背 > 石ブテ尾根
でしょうか。今度はぜひ沢装備で挑戦してみて下さい。
コメントありがとうございます。
丸滝谷はマジな感じの谷でした。妙見谷やモミジ谷以上でした。
しかし・・・・・・・・・・・・。
土筆橋を渡り、林道を歩き、鉄板の橋を渡れば、「中尾ノ背」への取り付きが
見つかるものと思ってました。
まして沢登り、滝のぼりをするつもりは全くなかったです。
過日akipapaファミリーも歩かれていたので、正直少し甘く考えていました。
滝
岩のぼりが大のニガテの私にとってはまさに苦行でした。
極めつけは最後の滝。「上の丸滝」ですか？滝の右の岩の壁は怖かったですね。
仰せの通り、谷では誰もにも出会いませんでした。
akipapaファミリーがヘルメットをかぶっておられた理由がわかりました。
やはり谷筋は熟練者に同行してもらわないといけないと肝に銘じました。
ケガなく無事に下山できて本当に幸運でした。
機会あれば、ぜひ丸滝谷、中尾ノ背をご指導下さい。
katatumuriさん、おはようございます。
予想外の沢登り、怪我もなく下山できて良かったですね。
私も岩登りや沢登りは苦手ですが、私以上に苦手そうに見えるkatatumuriさんだとかなり厳しかったことでしょう。
今からの時期、沢筋は涼しくて良いですが、嫌いな生物もいますし、普通の山道で楽しもうと思います。
コメントありがとうございます。
皆さんからいろいろ叱られています。
この金剛山の「丸滝谷」、大きく深い谷でした。
滝もいっぱいあって・・・・・・。
お好きな方にはたまらない谷でしょうね。
私はもう満腹です
これからは安全第一
大変勇気のある行動です。
私のような年寄りではとても無理です。
多分途中で撤退していると思います。
今後の健闘を祈りますが、安全第一でゆきましょうね。
レコを楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
お恥ずかしいです。
自分に技量もないのに無理をしたものです。
たくさんの方からコメントいただきましたが、
今後はもっともっと自重しなければと痛感しました。
我々にとってケガせず楽しく歩けるのが一番です。
しかし、私の数少ない経験からみても、今回難儀した「丸滝谷」は
その景観、規模の点で一番だと思いました。
アクティブなコースを歩かれてますね〜。
本当に金剛山は老若男女、楽しめる豊富なコースバリエーションが魅力的ですね〜。
お疲れ様でした。
大普賢岳は、七曜岳周辺に垂直に近い鎖場や梯子が
あるようですよ。あと渡渉もあります。
（私はピストンなので行ってませんが）
きっと楽しいと思いますよ♪
コメントありがとうございます。
小生の一番の苦手の連続でした、ロープ、壁、岩、滝。
こんなんが大好きな人もいるのが信じられませ〜ん。
まあ、ジェットコースターやバンジージャンプにワクワクする人も
いるぐらいですから・・・・
dyunさん、怖がらせないでくださいよ、七曜岳へも行くそうです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する