【横浜22鎌倉7】大谷橋から鎌倉駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ21 権現山 ( 撤退 )
- GPS
- 10:40
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 746m
- 下り
- 746m
コースタイム
8:31大谷橋バス停→8:55氷取沢交差点→8:56右折路入る→8:58(B1)→9:01(B2)→9:02氷取沢バス停分岐→9:13なばな休憩所9:14→9:22(B4)→9:24(B5)→9:26トイレ分岐→9:28トイレ→9:30分岐に戻る→9:32車止めゲート→9:33おおやと休憩所(B6)9:34→9:39うばのふところ広場(B9)9:40→9:42▲姥懐山9:43→9:49(C2)→9:51(C3)→9:53▲円海山9:56→9:56ゲート内散策9:58→10:02いっしんどう広場(A2)10:14→10:16(A3)→10:18(A4)→10:25(A5)→10:29(A6)→10:33▲120m圏峰→10:34▲基準点のある130m圏峰(庄戸蛙ノ頭)10:35→10:40(A9)→10:55庄戸住宅バス停分岐→10:56(A10)10:57→10:59▲大丸山11:01→11:04(A10)に戻る→11:10(コナラの道11)→11:19(コナラ・ミズキの道6)→11:23ノギクの広場11:47→11:58(ミズキの道13)11:59→12:03ゲンジボタルの谷12:04→12:08(ミズキの道13)に戻る→12:09横浜自然観察の森入口→12:16長倉町交差点12:19→12:25八軒谷戸交差点12:26→12:29八軒谷戸→12:33昇龍橋→12:39(登頂をあきらめ撤退)→12:46昇龍橋に戻る→12:47権現橋12:48→12:49権現山展望台12:53→13:01長倉町交差点→13:07横浜自然観察の森入口→13:13ゲンジボタルの谷→13:16ミズスマシの池13:25→13:26ミズキの谷13:27→13:27観察小屋13:30→13:31ウグイスの草地・アキアカネの丘分岐13:33→13:36(ウグイスの道6)→13:38(ウグイス・コナラ・ミズキの道2)→13:40(ウグイス・コナラ・ミズキの道3)→13:41ヘイケボタルの湿地→13:45(コナラ・ミズキの道6)→13:52(コナラの道11)→13:56(G16)→14:03(G17)→14:06市境広場(G18)14:07→14:29六国峠道標→14:32天園茶屋14:44→14:45▲六国峠→14:58貝吹地蔵→15:08瑞泉寺・明王院分岐15:11→15:15▲100m圏峰→15:23▲胡桃山15:24→15:35貝吹地蔵→15:39▲天台山15:40→15:52獅子舞分岐→15:56天園峠の茶屋16:07→16:15▲大平山16:18→16:36奇岩16:37→16:39▲鷲峰山16:40→16:44十字路→16:51▲薬師山16:53→16:58▲十王岩16:59→17:00景勝碑17:01→17:07▲勝上献17:08→17:10勝上献展望台17:13→17:20明月谷分岐→17:38明月院→17:46浄智寺→17:57▲天柱峰17:58→18:07(迷走して天柱峰に戻る)→18:15葛原岡神社休憩所18:31→18:38頼朝像18:40→18:41▲源氏山18:42→18:57 T字路左折→19:00(左折地点に戻り直進)→19:06JR鎌倉駅19:14→
(7分間私用6分間買い出し)→帰宅20:22→シャワー20:33
総行動時間:13時間59分
総徒歩:9時間4分
ハイキング徒歩:8時間32分
迷走:12分
コース:8時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】JR鎌倉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 笹下釜利谷街道を氷取沢交差点から金沢文庫に向かってわずかばかり歩き、次の右折路のところにある道標「→氷取沢市民の森」に従い、ここより横浜自然観察の森までは道標の指示に従うだけ。 円海山へはゲートをくぐって藪をひたすら漕ぐことになるが、二等三角点「円海山」への寄り道は暑苦しいので辞退した。 そのほかの寄り道のピークのみ、コースを外れて高みへ尾根をたどる。 偶然寄り道した130m圏峰には横浜市の一級公共基準点が鎮座していた。ここよりわずかばかり下れば地図上の121m峰があるはずだ。 コナラの道11のゲートより横浜自然観察の森の道標に従いミズキの道13のポイントが環状4号からのびている舗装路を合わせるT字路となるので左折するも、ゲンジボタルの谷のところにある栄区のいたち川散策標に「権現山展望台」という記載を見つけてしまったため急遽コースを変更して、昇龍橋より権現山を目指すも身の危険を感じて撤退し、展望台に流れて横浜自然観察の森入口に引き返した。 ここよりミズキの谷まではいたち川散策標に従い、さらに横浜自然観察の森の道標に導かれてコナラの道11にて六国峠ハイキングコースに復帰する。 市境広場(G18)で鎌倉市に突入すると極端に道標類が少なくなるものの、主要な分岐点には八割方道標が設置されているし、迷ったらひとに尋ねれば無問題。 市境広場は左折すると朝比奈方面なので直進する。 横浜霊園を右手に眺めて十二所のT字路は左に曲がると鎌倉霊園方面なので右折すること。 六国峠の道標を直進すると大平山へのショートカットなので左折する。 天園茶屋手前の右折路を入れば天園峠の茶屋方面と六国峠のピークへのT字路にぶつかる。 そのまま天園茶屋を右手に見送れば程なく瑞泉寺・獅子舞への分岐点に出るので左折して、道なりに歩いてゆくと瑞泉寺・明王院分岐路まで差ほど時間はかからない。 はたして天台山と胡桃山に寄って瑞泉寺より亀ヶ渕〜獅子舞経由で六国峠に戻る腹づもりであったが、天台山が貝吹地蔵の先と勘違いしていてスルーしてしまい、結局、ピストンするハメになった。 胡桃山への寄り道は、瑞泉寺分岐より右手の二つ目のピークで、山頂付近には北条家御一門御廟所の墓柱がたたずむが、山名標のたぐいは無い。 天台山へは、貝吹地蔵とケロロ観音菩薩を越えたあと、左手27番の石杭のところより登る。山頂には祠と三等三角点「天台山」があり、山名と標高は樹にマジックで書かれている。 さて、獅子舞分岐まで戻り、T字路を直進して岩場を登りきると展望抜群の六国峠に至り、道なりに大平山へと進む。 大平山山頂には二等多角点「19599」があり、フェンスに山名板がくくられている。 百八やぐらの十字路へ至る少し手前のハイキングコース上に大きな奇岩があり、鷲峰山への登り口となっている。鷲峰山山頂には鎌倉市の一級公共基準点が鎮座しているが山名標のたぐいは見当たらない。 さらに尾根を忠実にたどれば、なぜか四国八十八ヶ所霊場の薬師如来像が鎮座する山頂を経て、さらに次のピークとなる十王岩山へと至る。 いったん下って上りかえせば鎌倉市の三級公共基準点がある勝上献で、山頂よりわずかばかり下ったところに展望台も設置されている。 そのまま直進して明月谷には向かわず、分岐を右手の階段で降りると今泉台の住宅街に出るので、山裾を道なりに北上して、六国見山へのとりつき手前で左手の坂を下り、明月院前に降りてそのまま道なりに進み、T字路を右折して踏切を渡って浄智寺より天柱峰経由で葛原岡神社までハイキングコースを歩く。 さらに左手の源氏山公園へと流れ、頼朝像の裏手より源氏山に登り、寿福寺方面へと山道を下って、出合った舗装道を右折すれば市役所前交差点の左手に鎌倉駅が待ちかまえている。 【 危険箇所 】 ハイキングコース内は皆無で、全行程安全遊歩道クラス。 昇龍橋から権現山への山裾を右手に回り込んでから急な直登にかかる手前の道幅はそこそこあるものの、落ち葉が降り積もって滑りやすく、さらに右手は切り立った崖なので万が一落ちたら最悪の事態もあり得るため、自己責任にて(危険度:中)。 【 トイレ 】 おおやと手前の農業専用区・いっしんどう広場先・ミズキの道13・天園・源氏山・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 天園茶屋にて、ビタミンフルーツ100%熱ミックス(170円)をいただく。 天園峠の茶屋にて、ソフトクリーム(180円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 円海山周辺マップ(ののはな館で無料配布) 詳細地図で歩きたい町 鎌倉(JTBパブリッシング) ぶらっと散歩コース 鎌倉(昭文社) 1/25000 戸塚(国土地理院) 1/25000 鎌倉(国土地理院) 都市地図 神奈川県5 鎌倉市(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂かながわ 】 291 姥懐山(仮称) 110m圏 292 庄戸蛙ノ頭(仮称) 130m圏 293 六国峠 147m 294 薬師山(仮称) 130m圏 295 十王岩山(仮称) 130m圏 【 my初登頂関東百名山 】 13 天園(六国峠) 147m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、北鎌倉駅〜半僧坊〜十王岩〜大平山〜天園〜端泉寺〜鎌倉宮〜鎌倉駅 【 周辺の寄り道情報 】 権現山、ふじ山、皆城山、桔梗山、鎌倉山、陣鐘山、霊仙寺山、竜王山、戦道峰、などなど。 ※残り32枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
1時間15分ほど寝坊したので散策時間が短くなったが、好天にも恵まれ気持ちよかったのでよしとしよう。
【 教訓 】
頭をカラッポにして歩くのもまた好し。
【 感想 】
myハイキング史上初めて何も考えずに歩いてみた。
ようするに見知ったコースゆえに為せるわざだが、それはとても気楽で、メンタルへの負担がまったく無く、とても心地好かった。
一つ、以前見落としてしまったB2の分岐を発見すること
一つ、前回は祠と三角点しか確認しなかった天台山山頂で、樹に書かれた山名を確認すること
一つ、前回はボールペンを紛失したため写真との相関が曖昧な胡桃山の再確認すること
一つ、十王岩の景勝碑を発見すること。
一つ、頼朝像だけ拝んできて肝心の山頂に登頂し忘れた源氏山に登ること
以上の5点のみ宿題として、あとは気ままに歩いてみたのだが。
取り敢えず、課題はオールクリヤー出来たので、よかったね。
何気に横浜自然観察の森に寄り道したら、栄区のイタチくんが「権現山来てよ」と語りかけてきたので、寄り道がますます増えて、よかったね。
権現山は、登るだけなら何とかなりそうだったけど、下ることを考えたら恐怖に足がすくんだので、もっと楽なルートがあるかもしれないし、いずれのたのしみに残してきたが、やはりちょっと残念。
横浜自然観察の森といたち川小川アメニティが、とても素晴らしかった。
十王岩の景勝碑は巻き道にあった。毎回、尾根を進んでしまっていたので見かけなかったのは当然であった。
鷲峰山の山頂にヤマユリが咲いていて、幸運だった。
時間があったら桔梗山、鎌倉山、陣鐘山、霊仙寺山、竜王山、戦道峰あたりの散策をしたかったけど、源氏山で黄昏てきたので次回のおたのしみ。
ミズスマシの池のミズスマシ嬢はお出かけしていたけどアメンボくんやシオカラトンボちゃんが遊んでいて、よかったね。
ノギクの広場がMVP。
登頂は果たせなかったものの権現山が準MVP。
観察小屋からはカワセミも観られたし超いやされた一日でありましたとさ。
鎌倉六国峠尾根は、丹沢や三浦アルプスの逗葉尾根みたいなアップダウンも皆無で、おだやかな道ばかりだから夏場でもまったく疲れない、夏用優良物件筆頭株。
頭をカラッポにして歩くことがこれほど楽ちんだとは思ってもみなかった。
よかったね。
ありがとね。
【 2013・03・17追記 】
今度こそ源氏山に登頂したと思い込んでいたが、実は大間違いで、ふたつあるトイレの、もうひとつ先の大きいほうのトイレの正面から階段を登ってゆくのが正解であった。
よって、源氏山初登頂は2013年03月11日である。
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