記録ID: 2037244
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
宝殿橋〜東六甲縦走路〜大平山〜岩倉山〜宝塚
2019年09月26日(木) [日帰り]
rxk00250
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 371m
- 下り
- 1,014m
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日帰り
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:26
10:06
21分
「宝殿橋」バス停
10:27
10:28
15分
東六甲縦走路 下り口
10:43
10:44
7分
水無山・山頂
10:51
10:53
19分
カエル岩
11:12
11:12
8分
船坂峠
11:20
11:28
4分
道標３０
11:32
11:32
5分
棚越方面分岐
11:37
11:41
4分
展望地（小笠峠下り分岐の東）
11:45
11:45
6分
道標３１・太平山
11:51
11:53
11分
展望地（大平山電波塔の東）
12:04
12:04
15分
大谷乗越
12:19
12:19
9分
道標３３（岩原山 山頂分岐）
12:28
12:28
4分
赤子谷右俣 分岐
12:32
12:32
3分
道標３４（ゆずり葉台 分岐）
12:35
12:38
2分
鉄塔の展望地（赤子谷左俣分岐）
12:40
12:45
6分
岩倉山・山頂
12:51
12:52
7分
砂山権現
12:59
13:00
32分
塩尾寺
13:32
宝来橋交差点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
（帰り）東六甲縦走路を下山して徒歩で宝塚・宝来橋交差点へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「宝殿橋〜東六甲縦走路下り口」までの区間について 車道の端っこを歩くことになるのだが、意外と交通量が多くて速度を出していることも多いので、街中同様に注意を怠らないこと。 「東六甲縦走路」について 特に大きな変化は見られない。良く歩かれるメイン道なので危険個所は殆どない。 倒木などはずべて撤去されている。大きな石ころで足を捻らないぐらいか。 途中一部区間で、笹の丈が身長以上に茂っているところがあるので、かき分けて進むことになる。この時期はもう少ないと思うが、マダニに注意。長袖長ズボンで防ごう。 |
写真
「宝殿橋」バス停にある「宝殿橋IC」の料金所の左端の脇にある狭い隙間から一般道へ出て、Uターンするように舗装道を登っていく
舗装道はそれなりの角度の上り坂が続くので、じわじわとしんどい。カーブ��118のちょうどこのあたりが「東山・熊笹峠」へ抜けるための山道の下り口
9/26 10:13
舗装道はそれなりの角度の上り坂が続くので、じわじわとしんどい。カーブ��118のちょうどこのあたりが「東山・熊笹峠」へ抜けるための山道の下り口
「六甲神社・石の宝殿」へと通じている、白山神社と書かれた赤い鳥居の前を通過。「宝殿橋」の名前の由来はここの石の宝殿なんだろうな
9/26 10:23
「六甲神社・石の宝殿」へと通じている、白山神社と書かれた赤い鳥居の前を通過。「宝殿橋」の名前の由来はここの石の宝殿なんだろうな
長らく続いていた左側の斜面の補強工事も完了し、安全かつきれいになっている
カーブ��113のこの場所が「東六甲縦走路」の下り口。道標はまだ無事だが、宝塚までの距離を書いていた看板が古くなって朽ち果てているのは残念
9/26 10:27
カーブ��113のこの場所が「東六甲縦走路」の下り口。道標はまだ無事だが、宝塚までの距離を書いていた看板が古くなって朽ち果てているのは残念
いい感じの道が続いていて、春と秋の晴れた日は歩いていても気持ち良いのが東六甲縦走路の特徴かな
西宮市の最高峰とされる「水無山」（有馬側にある山とは別）の山頂を通過
ところどころで荒れ気味の急斜面下りもあるものの、やはり気持ちの良い道が続く
このあたりが特に素晴らしい場所。秋深くなると美しい紅葉が楽しめる区間だ
荒れ気味の急斜面下りのなかでも、ここが一番危なっかしい場所だろうか。滑らないように靴のグリップを利かせて慎重に
バテテきたので「道標30」のところで水分補給の小休憩をとることに
「道標30」の少し東に離れたところに開けたピークがあり石が置かれているが、盤座でないのが残念だ。ここを確認にくる人は極めて稀だろうが、目印のリボンやテープは豊富だ
9/26 11:22
「道標30」の少し東に離れたところに開けたピークがあり石が置かれているが、盤座でないのが残念だ。ここを確認にくる人は極めて稀だろうが、目印のリボンやテープは豊富だ
大のお気に入りのゼリーがこれ「明治アミノパーフェクト即攻元気・アミノ酸＆ローヤルゼリー」。これを食べるといっぺんに元気になって気力が充実し、足が軽やかに動くようになるのが不思議
1
9/26 11:24
大のお気に入りのゼリーがこれ「明治アミノパーフェクト即攻元気・アミノ酸＆ローヤルゼリー」。これを食べるといっぺんに元気になって気力が充実し、足が軽やかに動くようになるのが不思議
「棚越」への分岐地点を通過し、振り返って撮影。フクロウの火の用心の看板が目印
「小笠峠」へ直接下るための分岐地点はここ。今回の進行方向からは向かって右側にあるが目立たない
その分岐のすぐ先にある、開けた展望地に到着。囲われたまずは林の中から一気に視界が開ける感じが素敵
まずは正面にこのような景観が広がる。180度以上広がっている感じ
ぐるりと見渡すと南東方向に海も見える。遠くには京セラドームの丸い銀屋根
「大平山」に到着。山頂三角点へは道標の向こう側に細く続いている山道を行く（行き方が分からない人もいるようだ）。今回はスルーして先へ進む
9/26 11:45
「大平山」に到着。山頂三角点へは道標の向こう側に細く続いている山道を行く（行き方が分からない人もいるようだ）。今回はスルーして先へ進む
舗装路を歩いていくとちょうどこのあたりで右側が開ける。ここも絶好の展望場所だ
「大谷乗越」へと下る、ここの階段状の急下りが「東六甲縦走路」の中で一番危険な箇所かもしれない
「大谷乗越」を通過すると半分以上来た感じで、ようやく先が見えてくるという感覚
「道標33」の十字路地点を通過。今回は譲葉山にも岩原山にも立ち寄らずひたすら下っていく
道標34の十字路地点を通過。左は「赤子谷中央尾根」、右は「ゆずり葉台・行者山」だ
ほどなくして上空が一気に開けて「白い鉄塔のある展望地」に出る。ここで少し寄り道
背丈ほどに伸びた草をかき分けて砂地の場所へ出ると、正面に「甲山」と北山貯水池・北山国有林
左を向くとさらに先に砂地があって、正面に岩倉山反射板、阪神競馬場
真ん中から全体に見渡すと、行者山東観峰、行者山の山頂が目の前に鎮座
「岩倉山」の頂上に向かう「慈癒の小径」の途中に祭られている祠は「大山祇神（山の神）」？（水神諏訪大明神、白龍大神、猿田彦大神、が祀られている）
1
9/26 12:39
「岩倉山」の頂上に向かう「慈癒の小径」の途中に祭られている祠は「大山祇神（山の神）」？（水神諏訪大明神、白龍大神、猿田彦大神、が祀られている）
「岩倉山」の頂上で二度目の水分補給の小休憩。今度はトップバリュ「マルチビタミン11」というお手頃価格のゼリーで下山までをつなぐ算段
9/26 12:42
「岩倉山」の頂上で二度目の水分補給の小休憩。今度はトップバリュ「マルチビタミン11」というお手頃価格のゼリーで下山までをつなぐ算段
「塩尾寺」参道の舗装路は急斜面でいつも足指が痛い。行き着いた先の場所からの宝塚市街の展望がなかなか良い
「宝来橋」へ向けてさらに下る、その途中にあるのが宝塚温泉の源泉取水施設。金宝泉、銀宝泉の2種類の天然温泉の源泉の設備が確認できる
9/26 13:26
「宝来橋」へ向けてさらに下る、その途中にあるのが宝塚温泉の源泉取水施設。金宝泉、銀宝泉の2種類の天然温泉の源泉の設備が確認できる
装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
|---|
感想
今回は先週20日のリベンジを単独行で果たした。
対象のコースは、まずJR芦屋駅から有馬温泉行きの阪急バスに乗って宝殿橋バス停で下車し、「宝殿橋IC」から歩き始めて「東六甲縦走路」を延々と宝塚駅南の「宝来橋交差点」まで歩くというもの。
今回は無事に芦屋駅発の阪急バスに乗車出来て、トラブルなく宝殿橋まで行けた。
このステップが個人的には最大の難関だったが、そこがクリア出来たのがここ最近では最大の収穫。これで一気に視界が晴れることになれば良いな。
さて歩いたルート自体は単純に「東六甲縦走路」を踏破した、というだけのことなので、特に目新しい発見があった訳ではなかったが、びっくりしたのはこの季節、この気候でも、全身上から下までびしょ濡れになるぐらいに汗をかいたこと。歩き始めるまではさすがにここまで汗だくになるなんて予想もしていなかった。やや暑さがぶり返し気味だったとはいえ、時折り吹く風は秋の涼しいものになっていたので意外だった。下山後は当然ながら「宝塚ナチュールスパ」へ。上半身の着替えはあったが、下半身は油断して持っていかなかったので、まだ湿って乾ききらないまま履くことになり閉口した。反省点かな。
道中はほぼ水分や栄養補給なく山行を継続。とはいえ完全無補給だとバテて足が動かなくなるので、さすがに「道標30」地点と「岩倉山」山頂の二か所だけで水分と栄養の補給をするという形で歩き切った。栄養補給はゼリーとラムネ3粒のみ。水分はほうじ茶だがほんの少し口を潤しただけ。苦行を課した感じで、これで痩せてくれればという思い。おかげで2．5kgほど体重が落ちた。こういうのはかなり久しぶりのことだ。
最近はけっこう歩いても、なかなか体重が落ちない山行が続いている。山歩きに慣れたせいで、相当な負荷をかけないと体重が落ちるところまでいかなくなってきていたので、今回はちょっとほっとした感じ。でもあんまり身体には良くない苦行なので、そう何度も出来ないけど、たまにはこういう苦行もやらないと身体への刺激にはならないんだな。確実に狙って体重を落とすのはやっぱり難しいよね。とはいうものの1kgぐらいの変化は日常茶飯事なんだけど、いろいろ謎の多いのが人間の身体だ。
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利用交通機関：
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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