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Yamareco

記録ID: 204228
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

雄国沼ニッコウキスゲ、磐梯山のバンダイクワガタを撮りに

2012年07月04日(水) [日帰り]
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ponsuke その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
22.2km
登り
1,349m
下り
1,367m

コースタイム

07:25雄子沢登山口
08:30雄国沼休憩舎
09:00雄国沼入口
10:00金沢峠
10:25雄国沼休憩舎
11:15雄子沢登山口

11:30裏磐梯スキー場駐車場
12:05銅沼
12:35昼食休憩(30分)
13:10中ノ湯分岐
14:05お花畑分岐
14:25弘法清水小屋(15分休憩)
15:05山頂
15:40弘法清水小屋
16:10天狗岩分岐
16:40川上分岐
17:05噴気口分岐
17:25裏磐梯スキー場駐車場
天候 晴れ(予報は朝方雨。日中は曇り)
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雄国沼の雄子沢駐車場は朝7時25分の時点で車4台程
下山の11時15分の時点では駐車場満車(バス2台、車20数台)、路上駐車30台程

裏磐梯スキー場の駐車場は登山者の車は2台ほど
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は
櫛ヶ峰からの川上、裏磐梯スキー場方面への下り

植物が生い茂っている箇所が続くので十分足元に注意しましょう
併せて落石の危険があります

今回誤って足元の石転がしてしまい危うく先行者に当たる所でした
反省してます、、、



雄子沢登山口
雄国沼休憩舎(無人)WC有料100円
雄国沼休憩舎(無人)WC有料100円
金沢峠より
裏磐梯スキー場
裏磐梯スキー場最上部
裏磐梯スキー場最上部
銅沼から裏磐梯
こいうの好きなんです
2
こいうの好きなんです
西吾妻山、桧原湖方面
西吾妻山、桧原湖方面
お花畑より山頂を望む
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お花畑より山頂を望む
お花畑より櫛ヶ峰
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お花畑より櫛ヶ峰
今回のお目当てのバンダイクワガタ
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今回のお目当てのバンダイクワガタ
たくさん見れた!
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たくさん見れた!
サンチョウクモオオシ!
サンチョウクモオオシ!
かすかに見えた猪苗代湖
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かすかに見えた猪苗代湖
櫛ヶ峰は綺麗に見えた
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櫛ヶ峰は綺麗に見えた
青空バックにバンダイクワガタ
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青空バックにバンダイクワガタ
背景ボケを狙ってバンダイクワガタw
背景ボケを狙ってバンダイクワガタw
みんなでバンダイクワガタ←しつこい
3
みんなでバンダイクワガタ←しつこい
左に磐梯山山頂、右に福島の槍ヶ岳w
左に磐梯山山頂、右に福島の槍ヶ岳w
どっしり櫛ヶ峰
復路の土砂崩れ跡、ロープ沿いに歩きましょう
復路の土砂崩れ跡、ロープ沿いに歩きましょう
裏磐梯を振り返る
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裏磐梯を振り返る
美しい苔沼
苔沼に映りこむ太陽
1
苔沼に映りこむ太陽
今日は結構歩いたなぁ、最後のスキー場の下り
今日は結構歩いたなぁ、最後のスキー場の下り

感想

今回は以前より予定していた
雄国沼のニッコウキスゲを見に福島県北塩原村へ

仙台を5時に出発
どんよりした曇り空で心配、雨が降らなければ良しとしよう!
福島西インターで降りる予定が話に夢中になり二本松まで乗り越してしまう
折角なので安達太良を通って115号線へ

岳温泉のあたりを通る頃には青空が!
道の駅つちゆを過ぎると福島市方面は雲海に、とても綺麗でした

雄子沢駐車場に着くと車が4台程停まっていました
いざ!ニッコウキスゲ咲く雄国沼へ
気持ちの良い緑の登山道を歩く途中、山友さんがギンリョウソウを見つける
まだ見た事がなかったのでテンションが上がる
咲く時期に山に登ってるのだが見つける事ができないでいた、、、

雄国沼休憩舎に着くと青空広がる雄国沼と猫魔ヶ岳が前方に見えた
曇りなら良しと考えていたので気分は上々
雄国沼休憩舎から30分程で木道入口へ
あたり一面にニッコウキスゲが広がるまだ7部咲きのようだが
場所によっては満開に近い
まだ観光客は少ないようだ、写真を撮りながら30分程で1周してきた
少し早いが続々と観光客が到着する中あまり時間をかけたくなかった
その後金沢峠から全景を撮り復路となった

帰り道は小学生団体2グループ(片方は76人もの団体)その他大勢のハイカーさんとすれ違い、この観光スポットの人気が伺えた
駐車場に着くと駐車場は満車、路肩にも縦列駐車の列、やはり早い時間に来るに限る!

さてお次は磐梯山
当初は八方台からの猫魔ヶ岳経由の雄国沼だったが丁度バンダイクワガタが咲いているとの事で
バンダイクワガタをまだ見た事がなかったのと山友さんも銅沼が見たいとの事で登る事に
時間もお昼からと遅く、すでに10Km以上歩いている事もあり行けるとこまでと決め登り始めた

裏磐梯スキー場からのコースは磐梯山を登るなら絶対ここが良いと常々思っている
本当は噴火口分岐から川上方面へ登って櫛ヶ峰から山頂で帰りは八方台方面に降り
最後に銅沼と行きたいところだったが
川上分岐の土砂崩れ跡の記憶が曖昧だったのと登りが急なので櫛ヶ峰に着く前に
ギブアップだと何も良い事が無いのであえて前回同様の銅沼からのコースとした

いざ登ってみるとそれほど足に負担があるわけでもなく疲れてはいるが大丈夫のようだ
銅沼からの裏磐梯はいつみても大迫力のパノラマで一番好きな場所
最近花の写真、名前を覚える事を楽しみにしてることもあり
下を見ながら歩くも見つけられない、、、ほぼ山友さんからの報告を受け写真になるw
どうやら集中力、見つけるという気力が足らないらしい

お花畑を経由で弘法清水に、美味しい水を頂く
小屋では管理人さんがなめこ汁を飲んでいけと、今はいらないと断るが
捨てるだけだから飲んで行くかと聞かれ、なんだタダで飲ませてくれるのかと、、、
コーラ200円となめこ汁300円合わせてしっかり500円取られました(汗)
この暑い中なめこ汁はさすがに苦痛、しかも量が多い、、、

その後山頂に厚い雲がかかり始め急ぎ足で山頂を目指すが疲れているので
登るスピードは上がらず、なんとか山頂に
山頂からの景色は桧原湖、猪苗代湖がうっすら見える程度
虫も多く長居は無用とすぐさま下山
よくあることだが小屋まで下山すると山頂は青空に、登山あるあるである、、、

小屋から櫛ヶ峰の間にはいろんな花がたくさん咲いてます
目的のバンダイクワガタもそこらじゅうに咲いている
あまりにも咲いているので感動が薄くなったw
それにしても近くでみると花弁に入った青い筋が美しい、大満足!

帰りは櫛ヶ峰を横目に噴火口コースを下山
ここの下りは以前も思ったがとても急で危険が多い

鉄柵のあたりで落石を作ってしまった
直径20cm程の石に足を乗せた瞬間その石が動いて転がしてしまった
「ラークッ!」
自分ではどうする事もできなくスピードを増して転がっていく石を見ていることしか出来ない
先に下っている山友さんは叫んだ声に気付き慌てて柵にしがみつく
なんとかギリギリで避けていただけました、、、
もし登ってくる人が下にいたらと思ったら背筋が凍りつく
その後は距離を十分空け、踏み場所を慎重に選びながら下ることに
最初からそうしろと、、、

土砂崩れの跡の登山道は以前と同様にロープに沿って歩けば問題ありませんでした
途中にある苔沼(←勝手に命名)が好きで今回も立ち寄った
スキー場の下りは以外に勾配がきつく足にくる
自分のそんな思いをあざ笑うかのように山友さんは駐車場まで走る抜くという、、、
とてもマネができない、どんだけ健脚なんだか

今回の山行も少々強行になったが無事下山できました山の神様ありがとう!










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