那須連峰（朝日岳→三本槍岳→茶臼岳）
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その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:59
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 962m
- 下り
- 958m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山指導センターに登山ポストあり 鎖につかまって移動する箇所あり |
写真
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感想
現在、札幌に住んでいるので帰省のついでに登ってみようと思い立ち約30年ぶりの登山となった。
父72歳も同行したいとの希望があったので一緒にいくこととしたが、高齢で体力に不安があるので父がへたった場合は別れて下山できるように車2台で登山口まで行った。自宅（大田原）を5:00に出発し、途中「殺生石」を見物して6:30には峠の茶屋駐車場についた。
ラジオ体操をして体をほぐし6:50より登山開始した。しばらく階段が続き息が切れるので体が温まるまではペースを落として登るよう心がけた。階段エリアを過ぎると比較的緩やかな登りになり峰の茶屋を目指した。到着する頃には残念ながらガスが出てきて景色が見えなくなってしまった。
茶臼岳と朝日岳に挟まれた峰の茶屋は風の通り道でかなり強い風が吹いていた。まるで雲の通り道の様相だった。見通しが悪いのですこし怖さを感じながら朝日岳を目指した。15分したあたりで父がギブアップしたので父を登山道に残しひとり朝日岳山頂を目指した。途中鎖に掴まって狭い足場を移動する箇所があったが、一面真っ白なのでおそるおそる進んだ。山頂についても全く景色が見えなかった。景色は望めないが記念撮影をして一路三本槍岳を目指すこととした。
熊見曽根から清水平に向かう途中に木の足場の階段がある。ここが障害物競争のハードル状態になっておりきつかった。清水平を過ぎて三本槍岳に向かう途中は狭い林道を通る。一本道なので熊に出くわしたら逃げ場がないので注意が必要だ。ウグイスが近くで鳴いていたが姿は確認できなかった。三本槍岳に到着しても一面ガスで景色は望めなかった。ここは携帯（au）がつながったので途中で別れた父と連絡を取り父はこのまま下山するとのことだった。小休止を取り記念撮影して次は茶臼岳を目指した。
清水平から熊見曽根まで来るとやっと雲が切れて景色が望めるようになった。
峰の茶屋付近でも携帯がつながり会社から連絡が入っていたので要件を確認した。（大した内容ではないが休み中に連絡が入るといやなものである）那須の町方面が見える場所は携帯がつながるようである。茶臼の山頂まではピーカンだった。山頂をお鉢参りして下山した。
下山後は殺生石向かいにある鹿の湯により汗を流した。ここは湯治場で湯船の温度が41/42/43/44/46/48と別れている。湯の質は最高だが混んでいたので早々にあとにした。
距離11.64��
時間6時間59分
標高差424��
登る前は難しいかもとも思ったが登り終えて標高差を見ると初心者向きの山であることがわかる。鎖場がありスリルも味わえ、それぞれの山がそれぞれの様相を呈しているので変化に富んだ景色が楽しめた。また機会があれば登ってみたいものだ。
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