記録ID: 2046354
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
季節入り乱れる大雪山テント泊トレッキング 旭岳→黒岳石室(泊)→北鎮岳→裾合平
2019年09月30日(月) 〜
2019年10月01日(火)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:07
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:02
天候 | 9月30日:くもり夜晴れ →日中は日変化による対流雲がわく。降水には至らない。風がやや強め。気温は真夏並み。吹き溜りでは先週降雪による積雪が残る。場所によっては50cm以上。 10月1日:快晴 →文句なしの天気。朝は氷が張る冷え込み、日中は引き続き真夏並みの異常な暑さ、稜線は一部風強め。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
・帰り:13時旭岳ロープウェイ発→18時苫小牧→20時室蘭で、20時50分のフェリー乗船。すべて下道走行。苫小牧市街地で夕方のラッシュに捕まった。 |
写真
感想
・今回の北海道東北遠征のメイン、大雪山テント泊トレッキング旅。本来ならばこの時期は積雪期にもなり、相応な装備経験が求められるだろうが、異常な暑さなため夏山装備で歩く。旭岳東面の残雪の多さには驚かされた、先週1m近く降ったというのも納得ができる。これが北海道か
・気温は真夏並み、雪の具合は残雪期、ても降った雪は先週の冬の始まりを告げる新しい雪、山裾は紅葉と、春夏秋冬すべての季節感。
・旭岳は観光地で、平日でも観光客や一般登山客が多数いたが、旭岳から先はシーズンオフなためか、人は見当たらず自分だけの世界。北緯40°超の山岳特有な地形を目に、感動しっぱなし。ずっと見ていたかった。
・黒岳石室でビバーク的に幕営、もちろん自分だけ。管理人はいた。先週降った雪でビールを冷やすことができた。
・20時までには室蘭へ行かなければならないため、昼には下山する必要があるのがもったいなかった。来年は北海道に住むんだ…
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