生川〜武甲山・大持・ウノタワ〜名郷
- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ・それほど暑くないが山頂からは霞んで遠望は× |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
横瀬から一の鳥居までタクシーで20分・1880円 名郷から飯能まで国際興業バス55分・790円 飯能→池袋450円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングコース ウノタワから水場<沢源頭>までは急下りだが道は良い 水場からの沢沿いの下りは何カ所か浅い飛び石の渡渉あり |
写真
感想
梅雨の晴れ間のこんな日は、仕事をちゃちゃっと切り捨てて山に行くのが良い
過去四回の武甲山は正丸からの途中だったり浦山口ピストンばかりで表参道が未踏
ということで一の鳥居までタクシー使うことにする
横瀬でタクシー呼んで五分で到着。石灰石工場を抜けて一の鳥居まで20分弱1880円
鳥居前の二対の狛犬はドーベルマンに似てなかなか迫力がある
さすが表参道、登り一本だが丁目石が補修されていて山頂の51丁目まで良い目安になる
20丁目の水場、32丁目の大杉をへて85分で着いた山頂はガスっていて秩父市街が何とか見える程度
アキアカネが上昇気流に乗って乱舞しているしハルゼミも賑やかだ
当初は浦山口下山のつもりが、51丁目の展望台から大持山が見え、おいでおいでしてる感じなので南に向かう
シラジクボを過ぎ、小持山への途中でたくさんブナの実が落ちていたので採集する
去年は谷川岳でずいぶんブナの実を見たが奥武蔵でも豊作のようだ
大持山あたりにも見事なブナの巨木があり実もたくさん落ちていた
鳥首峠分岐の見晴らしを期待していたがやはり霞んでいるが伊豆ヶ岳と古御岳は確認できる
ここからウノタワまではお気に入りのブナ・コナラの広い並木道である
ダケカンバやシラカバも交じって別世界の雰囲気である
ウノタワは伝説通り沼があったらしい窪地と広々とした草原の雰囲気がある
水場があればテントを張って何日でも滞在したいところである
ここから東のへりに登れば横倉林道への下りの道がある
しばらく下って横倉沢源頭の水場は水量豊富でここから沢筋を下る
秩父中古生層の岩石だろうか、この沢の石は種類も多くて興味深い
ウノタワから35分で林道に出て、さらに50分で名郷バス停に下る
発車まで25分あるのでビールとおつまみを買い、着替えてくつろいだ
未踏の武甲山表参道とウノタワからの下りを歩いたし、眺めは期待はずれだがそれほど蒸さず、風も涼しかったので快適な歩きだったのさ
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