【ウミレコ】 知床クルーズ 〜 世界遺産を海から堪能する 〜 山もヒグマもイルカも

2012年06月27日(水) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 93.1km
• 登り: 180m
• 下り: 193m

コースタイム

概ね3時間のクルーズですが、動物が見られると時間を取ってくれます。

天候

晴れ　波もなく快適クルーズ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

女満別空港からウトロまでレンタカー　現地でクルーズ

コース状況／危険箇所等

波があると酔うかも。この日は大丈夫でした。

写真

6/27 8:31

女満別空港着陸前、雌阿寒岳（右）と阿寒富士（左）がよく見えた。

6/27 11:30

オシンコシンの滝

6/27 12:33

知床峠から、明日登る羅臼岳を望む。

6/27 12:40

北方領土も霞んではいるものの見えていました。

6/27 13:50

これがゴジラ岩。確かにそう見える！

6/27 13:52

クルーザーに乗り込みます。

6/27 13:57

湾を出たところで大型の観光船とすれ違い。
波があるときには大型の方が揺れが少なくて良いが、岸の近くまで行ってヒグマが見られるのは小型クルーザーの方。

6/27 14:03

フレペの滝。別名を「乙女の涙」。

6/27 14:06

こちらは陸からでは見えない「男の涙」。

6/27 14:08

絶滅危惧種のケイマフリもいました。

6/27 14:18

こけし岩

6/27 14:43

ヒグマの親子が海岸線で餌を漁っていますv。

6/27 14:54

こちらは別の親子。

6/27 15:05

よく見ると番屋の前で作業をしている人と、右下にヒグマが写っています。
お互いに害を及ぼさないのできにしていないのだとか。

6/27 15:15

蛸岩

6/27 15:19

カシュニの滝

6/27 15:45

知〜床〜の岬に〜

6/27 16:53

知床連山を1枚に納めるには沖合から撮るしかありません。

6/27 16:54

これが大沢の雪渓。まだ結構長そうです。

6/27 16:55

右が羅臼岳ピーク

6/27 17:01

知床連山、良いですね。

これも絶滅危惧種のオジロワシだそうです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ28 パナソニック

感想

firebolt

今回は山と観光を兼ねての長期休暇でしたが、初日は移動と海から知床を眺めることとしました。
早朝の飛行機で羽田から女満別へ。レンタカーで知床峠へ登り、羅臼岳と北方領土を眺めてから予約してあるウトロのクルーズの受付へ。
ウトロには大型船から幾つかの小型クルーズがあるようですが、それぞれ特色があり、どれも楽しめそうです。
今日は晴れで風もなく、波のレベルは1とべた凪に近い絶好のコンディション。普段は海が苦手な私ですが、翌日登る羅臼岳を海から眺めるという試みを実行しました。ハイシーズン前の平日と言うことで、乗客は我々2名の他、2名，4名，1名。定員の半分以下ですので、ガイドのお兄さんともいろいろ話が出来ました。

知床は登山だけじゃなく、クルーズもお薦めです。

（コメントは写真の方をご参照下さい。）


翌日は羅臼岳へ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-205938.html

コメント

サク姉

知床クルーズ
fireboltさん、こんばんわ。

知床クルーズってこんな大きな豪華な船もあるんですね。
さいはての地にも観光客は大勢つめかけているのでしょうか。
でも、やはり陸地に近寄って見れる方がいいですね。

私が初めてバイクで知床行ったのはもう随分前ですが、
ママチャリのカゴに○○丸という旗をさしたバイトのお兄ちゃんが、
とほ宿の辺りへ翌朝の知床遊覧の客引きに来ました。
その時は若くて貧乏旅だったので
船代を出す余裕もなかったので断りましたが、
乗っとけばよかったと今思うのです
今なら払えるけど、そんなまとまった休みは難しいですね。

firebolt

sakusakuさん、こんばんは。
今回は山登りなのか、観光なのか、計画段階でいろいろ紆余曲折がありました。直前の週間予報が良い方向だったので、２日ほど前にクルーズも予約し、初日から結構スケジュールを詰めてしまいましたが、結果的に暖かく，波もなく、海に出られて良かったです。

それにしても、時間とお金のバランスは難しいですね。次の纏まった休みは退職か転職・・・そのときはお金も厳しいんだろうなぁ。