ありがたい近畿の頂 八経ヶ岳

2019年10月27日(日) 〜 2019年10月28日(月)

• GPS: 11:16
• 距離: 26.1km
• 登り: 2,106m
• 下り: 2,069m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:56

9:23 スタート地点
10:33 10:33 林道出合
11:18 11:19 栃尾辻
11:34 11:34 天女の舞
11:54 11:55 カナビキ尾根分岐
12:23 12:23 ナベの耳
12:45 12:45 高崎横手
13:15 13:37 狼平避難小屋
14:06 14:06 大黒岩
14:28 14:43 弥山小屋
14:48 14:54 弥山
15:00 15:20 弥山小屋
15:45 15:56 大峰山
16:14 16:14 国見八方覗
16:19 弥山小屋

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:45

6:38 弥山小屋
6:41 6:42 国見八方覗
7:04 7:07 大峰山
7:23 7:36 明星ヶ岳
8:26 8:27 日裏山
8:40 8:41 高崎横手
8:58 8:59 ナベの耳
9:21 9:22 カナビキ尾根分岐
9:43 9:43 天女の舞
9:53 9:53 栃尾辻
10:34 10:34 林道出合
11:23 ゴール地点

天候

27日　ほぼ曇り　28日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き帰り　近鉄　下市口駅　バス　天川川合

コース状況／危険箇所等

登山道の崩落や倒木などで道が分かりずらい個所がありました。

その他周辺情報

弥山小屋はしっかりしたきれいな小屋でした。

写真

10/27 9:47

当日も木材の伐採作業をしていました。

10/27 10:02

谷側斜面の木が根本から倒れ地面がえぐられています。
他にも崩れた個所がいくつかありました。

10/27 11:36

斜面にせり出た大岩。

10/27 11:59

急登が続きます。

10/27 12:54

小さな沢も渡りました。
雨天時は大変時雨ですね。

10/27 12:58

吊り橋。

10/27 13:37

狼平避難小屋でカップ麺の昼食。
重厚な感じがするかなりしっかりした作りで快適でした。

10/27 13:39

ここから長い木段が始まります。

10/27 13:51

鹿の被害を防ぐ防護柵やゲートが何カ所かありました。

10/27 14:07

山頂近くでも多数の倒木がありました。

10/27 14:16

苔の多さが降水量を物語っています。

10/27 14:48

弥山小屋で宿泊基調し、荷物を置いたあと弥山に参拝しました。

10/27 15:45

夕食まで時間があったので、近畿最高峰、八経ヶ岳に来ましたが、一面の霧で何も見えませんでした。

10/27 16:15

宿泊した弥山小屋。

10/28 5:59

日の出前、八経ヶ岳の山頂がはっきり見えます。

10/28 6:54

ここも鹿の防護柵がありました。

10/28 7:03

近畿の頂から眺める朝日はありがたいですね。
思わず手を合わせてしまいました。

10/28 7:03

雲海も見えます。
奈良盆地の街並みを見ながらカントリーロード（歌詞は映画「耳をすませば」）を口ずさみました。

10/28 7:29

明星ヶ岳から東側の眺めも素晴らしい

10/28 7:34

明星ヶ岳から見た八経ヶ岳

10/28 7:34

標識の足元にかわいいお地蔵さん。

10/28 7:49

この辺の倒木は多くてまわりみちが分かりにくいです。
暗かったり霧があったりしたら迷いそうです。

10/28 9:37

下山時は少し寄り道しました。
写真の位置はかなりずれています。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ラムネ 虫よけ 熊鈴 歯ブラシ 耳栓 カイロ 塩飴 コンロセット

感想

sonowapark

近畿最高峰の八経ヶ岳の頂から見る朝日はありがたいものでした。
27日の天気は晴れでしたが、天川河合登山口からずっと曇り空で時おり一時的な日差しに温かみを感じました。
弥山小屋は宿泊客が少なかったこともあって、快適でしたが。夕飯はご飯をおかわりしました。
翌28日は夜明け前から好天で、日の出こそ雲がかかっていたものの昨日は霧に覆われていた八経ヶ岳山頂から見える朝日は神々しく、感謝や敬意の気持ちが溢れ出し思わず手を合わせて拝んでいました。少し南西の明星ヶ岳からの眺めも良好でした。