北沢峠から甲斐駒ケ岳

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,161m

コースタイム

6:40北沢峠 - 7:55双児山 - 8:40駒津峰8:50 - 10:00甲斐駒ケ岳11:00 - 11:35摩利支天11:50 - 12:40駒津峰13:00 - 13:55仙水峠14:00 - 14:30仙水小屋 - 15:05北沢峠

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘まで自家用車　無料駐車場
仙流荘から北沢峠まで南アルプス林道バス　往復2600円

写真

7/20 23:04

北沢峠から静かな樹林帯を1時間少々、登ります。

7/21 10:59

双児山手前で樹林帯を抜けます。
振り返ると、仙丈ケ岳は雲の中。

7/20 23:06

双児山、展望はあまりありません。
少し下か上に外れた登山道のほうが眺望が良いです。

7/20 23:08

双児山からしばらく進むと駒津峰が見えます。
こちら側もガスがかかっていました。

7/20 23:09

ガスで眺望無いので、ひたすら登り駒津峰到着。
ここまで来ても背景はまだガス。

7/20 23:12

駒津峰で一休みして、歩きだしたところでガスが切れてきた！

7/21 13:43

甲斐駒が顔を出しました。

7/20 23:17

甲斐駒ケ岳の西斜面。
この辺りはまだ新緑です。

7/21 13:45

甲斐駒ケ岳への登り、巻道を進みます。
山の向こう側に青空が見えてきました。

7/21 10:58

振り返ってみると、雲が切れ、南アルプスの山々も顔を出し始めました。

7/21 13:45

山頂まであと一息。
この辺りは息が上がります。

7/20 23:23

ついに山頂到着！
社が迎えてくれました。

7/20 23:27

雲海に浮かぶ鳳凰三山と富士山。

7/20 23:31

仙丈ケ岳の雲はすっかり取れました。

7/21 13:47

鋸岳と戸台の谷。
今朝通ってきた南アルプス林道も見えます。

7/21 13:49

駒津峰からの尾根道と仙丈ケ岳。
雄大です。

7/20 23:34

南アルプスの大パノラマが広がります

7/21 13:48

気温もちょうどよく、山頂でのんびりしました。

7/21 13:48

南側は雲が撮れて、いい眺めです。

7/21 13:50

山頂で1時間ほどのんびりしたあと、下山開始します。

7/21 13:51

甲府方面は雲海のまま。

7/21 13:51

あっという間に甲斐駒ケ岳の山頂が遠くなります。

7/21 13:51

中央アルプス方面。

7/21 13:52

下山を始めてようやく八ヶ岳が顔をだしました。

7/21 13:53

摩利支天へ向かいます。

7/21 13:53

摩利支天からの仙丈ケ岳。
甲斐駒ケ岳山頂からの眺めとちょっと違います。

7/21 13:54

摩利支天からの甲斐駒ケ岳山頂。
ここからの山容、かっこいいです。

7/21 13:54

甲斐駒山頂と少しの標高差、少しの場所の違いですが、また違ったパノラマが広がります。

7/21 13:54

仙丈ケ岳山頂から眼下の北沢テント場まで一望できます。

7/21 13:56

ここの角度からの甲斐駒、迫力あっていいです。

7/21 13:56

北岳、いつか登ってみたい！

7/21 13:57

六方石、不思議な形です。

7/21 13:57

六方石近く、シャクナゲ群がありました。

7/21 13:58

青空に映える甲斐駒。

7/21 13:58

駒津峰から甲斐駒に続く尾根道。
ここを歩いてきました。

7/21 14:00

駒津峰まで下りました。
すっかり天気も良くなりました。

7/21 14:00

鋸岳、ここもいつか登りたい。
南側は切れ落ちています。

7/21 14:01

駒津峰から仙水峠方面へ。
甲斐駒ケ岳と摩利支天が良く見えます。

7/21 14:01

仙水峠まで一気に下ります。慎重に！

7/21 14:01

仙水峠からの摩利支天。迫力あります

7/21 14:02

ここで甲斐駒、摩利支天とはお別れです。

7/21 14:02

石がごろごろ。足元注意です。

7/21 14:02

仙水小屋の水場。
ここの水は最高に美味かった！絶品です。

7/21 14:03

仙水小屋。静かでした。

7/21 14:04

北沢テント場。
今日はすいています。

7/21 14:04

北沢峠到着！

撮影機器：

D700 ニコン

感想

hmnt

駒津峰まではほとんど展望きかず、あまり展望を期待せずにいました。
しかし、次第にガスが取れ、甲斐駒ケ岳山頂に着いた頃には、南アルプス側は晴れ渡り、仙丈ケ岳、塩見岳、間ノ岳、北岳の大展望。東側は雲が多いものの鳳凰三山の山頂部とその向こうに富士山の雄姿がくっきりと。また、下山しながら甲斐駒の雄姿を堪能できました。

気温もちょうどよく、暑くもなく寒くもない感じ。初の甲斐駒は素晴らしい山行になりました。

また、仙水小屋の水は冷たい軟水で本当に美味かった。疲れた体に染み渡りました。

欲を言えば、甲斐駒ケ岳山頂で八ヶ岳から甲府方面に雲がかかり展望がなかったので、次回に期待したい。

コメント

wakabon

はじめまして
はじめまして、wakabonと申します。
前日に甲斐駒ケ岳に登ってまして。
僕も甲斐駒ケ岳初めてだったのですが、一日違いでホントに違う風景ですね。
うらやましい限りで。
すみません、写真見てたらからんじゃいました（笑）

hmnt

wakabonさんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。

山って、ほんの少しの条件の違いでもまったく違う姿を見せますよね。今回は本当にラッキーでした。

私自身も今回叶わなかった八ヶ岳側の展望をこの目で見るべく、いつか再挑戦したいと思っています。