新地平から丹波へ〜晩秋の奥秩父を歩く

2019年11月02日(土) 〜 2019年11月04日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,460m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:15

9:40 新地平バス停
10:00 10:00 亀田林業所ゲート
11:20 11:30 標高1480ｍ地点
12:20 12:20 雁峠
12:30 12:30 小さな分水嶺
12:45 13:45 笠取小屋
14:20 14:30 笠取山
14:55 笠取小屋

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:30

7:00 笠取小屋
7:15 7:35 小さな分水嶺
8:00 8:05 多摩川水源
8:10 8:10 水干
9:50 10:10 唐松尾山
10:45 11:05 西御殿岩
11:40 11:40 山ノ神土
11:55 12:30 将監峠
12:30 将監小屋

3日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:15

6:50 将監小屋
7:05 7:05 縦走路との合流
8:55 9:10 禿岩
9:15 9:15 飛龍権現神社
9:50 9:50 前飛龍
10:45 10:45 熊倉山（火打岩）
11:15 11:35 サオラ峠(サヲウラ峠)
12:45 12:50 登山道入り口
13:05 丹波バス停

天候

2日＝晴れ、3日＝曇り時々晴れ、4日＝晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き＝塩山駅から山梨交通バス(￥990)で新地平下車
帰り＝丹波バス亭から西東京バス(￥1027)で奥多摩駅下車

コース状況／危険箇所等

先月の台風で登山道にも影響
▽新地平〜雁峠＝ゲートを越えると沢沿いの林道(かつての作業道？)を行く。林道終点からさらに沢沿いを高度を上げていくのだが、流路が変わり流木や流された岩が堆積、跡形もなくなっている個所が何か所かあった。何回も渡渉点があるが、踏み跡がなく自分の判断で増水した沢を越えていかなくてはならないので、細心の注意が必要である
▽将監小屋〜飛龍権現＝山梨側斜面のトラバース道だが、何とか通行はできるものの崩落している個所が2か所あった

その他周辺情報

テン泊料＝笠取小屋500円、将監小屋1000円

写真

11/2 9:43

新地平バス停を降りたところ。50mほど先に雁峠への林道入口

11/2 10:43

ゲートまでは舗装されているが、雁峠への林道は荒れている。沢を越える個所が増水でえぐられている

11/2 10:49

青空の下、沢沿いの道を行く。紅葉が目に付く

11/2 11:42

踏み跡が消えた！水の少なそうなところを探して沢を渡る

11/2 11:50

地形と方向を見極め、何とか登山道に戻る。迷った沢の合流点を振り返って見たところ

11/2 12:25

雁峠に到着。開放感ひとしお

11/2 12:26

雁峠から笠取小屋へ向かう。見えているのは笠取山

11/2 12:28

雁峠山荘か？無人になって久しいが建物の形はしっかり残っている

11/2 12:36

小さな分水嶺は荒川、多摩川、富士川水系を分ける

11/2 12:53

笠取小屋に到着

11/2 13:49

テン場。ここがメーンだが、小屋の裏にもテン場がある

11/2 14:05

テントを設営して笠取山へ

11/2 14:27

笠取山頂から飛龍山方面

11/3 7:20

2日目の朝。奥秩父縦走路を将監小屋に向かう途中、小さな分水嶺からの富士山

11/3 7:20

同じところから国師ケ岳方面

11/3 7:20

古札山方面

11/3 7:21

昨日登った笠取山

11/3 7:58

縦走路から分かれて10分ほど降りていくと多摩川の源流

11/3 8:09

縦走路に戻って水干を通過

11/3 8:10

水干からの富士山

11/3 9:08

遠くに木賊山、甲武信岳、三宝山

11/3 9:18

飛龍山が近づいてきた

11/3 9:44

南アルプスはもう雪化粧

11/3 9:53

今回で一番高い唐松尾山。展望がないのが惜しい

11/3 10:46

縦走路から分かれて西御殿岩へ

11/3 10:47

360度さえぎるものがない西御殿岩から。富士山

11/3 10:47

南アルプス

11/3 10:47

さっき通過した唐松尾山

11/3 10:49

飛龍山方面

11/3 10:49

和名倉山方面

11/3 10:49

雲取山方面

11/3 10:50

唐松尾山よりは低い

11/3 10:53

両神山方面。ふもとの紅葉が鮮やか

11/3 11:01

浅間山？

11/3 11:40

山の神土

11/3 11:58

将監峠

11/3 12:36

将監小屋が見えてきた

11/3 12:39

将監小屋に到着。手前の茶色の屋根がトイレ

11/3 14:14

テントを設営。夜は風が冷たかったけど、オリオン座をはじめとする冬の星座が素晴らしかった

11/4 7:02

3日目の朝。富士山に見送られながら丹波へ向かう

11/4 7:06

縦走路に合流

11/4 7:40

沢にかかった橋を渡っていく。鉄製でしっかりしている

11/4 8:04

崩落個所その1

11/4 8:06

崩落個所その2

11/4 8:16

富士山と大菩薩嶺の2ショット。この時間帯までは富士山が見えていたが

11/4 8:40

飛龍山に上がる途中に水場。1900mを越える？こんな高いところに？

11/4 8:56

禿岩への分岐

11/4 8:58

禿岩から奥秩父の山並みを見下ろす

11/4 8:58

富士山は見えなくなった。残念！

11/4 9:18

飛龍山権現前の分岐。ここから丹波山に降りていく

11/4 9:19

飛龍権現に登山の無事を祈願

11/4 9:48

登り返しがきつかった前飛龍

11/4 9:55

前飛龍直下の展望ポイントだけがガスまみれ

11/4 9:55

頭上の青空が恨めしい

11/4 10:03

急な岩場を降りていくと熊の糞。そう新しくはないがここ数日間のものか？

11/4 10:11

ガスが取れてサオラ峠方面の尾根が見えた。紅葉が鮮やか

11/4 10:46

熊倉山を通過

11/4 10:46

熊倉山からの雲取山

11/4 11:16

サオラ峠で休憩。ここから800mのきつい降下

11/4 12:48

ようやく登山道口に着く。ここからバス停まで15分ほど

11/4 13:08

丹波バス停。周囲には全く人がいない。静か

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト シュラフ ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター 下着 靴下 まな板