【近畿遠征第1弾♪大峰山（八経ヶ岳）行者還トンネル西口から】

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:23

5:57 行者還トンネル西口
6:41 6:41 奥駈道出合
6:57 6:57 弁天ノ森
7:14 7:14 聖宝ノ宿跡
7:47 7:48 弥山小屋
8:06 8:11 大峰山
8:28 8:28 弥山小屋
8:32 8:32 弥山
8:40 8:44 弥山小屋
8:45 8:46 国見八方覗
9:15 9:16 聖宝ノ宿跡
9:32 9:32 弁天ノ森
9:44 9:46 奥駈道出合
10:20 10:20 行者還トンネル西口
10:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口に駐車　駐車料金1,000円／day
正直高いな、とは思いますがトイレはきれいに掃除してありますし、道路脇の縦列駐車よりはよほど安心感あります

コース状況／危険箇所等

道は良く乾いていて危険箇所もぬかるみもありません
とても歩きやすい登山道です

その他周辺情報

山バッジですが同じバッジが弥山小屋だと@600円、西口駐車場だと@500円
やはり荷揚げの分だけコストアップなのか

写真

11/9 6:01

早朝の行者還トンネル西口
朝の3時半という中途半端な時間に着いてしまい仮眠も中途半端なまま出発

11/9 6:02

登山口は駐車場の目の前

11/9 6:27

すぐに急登で標高を上げていく
振り返るとなんだ？大普賢岳？

11/9 6:42

奥駈道との合流近くか
稜線から朝陽が差し込む

11/9 6:44

稜線に出ました
ここからは弥山の取り付きまでなだらかに

11/9 6:47

歩きやすいですが稜線は風が強かった
めちゃさぶい

11/9 7:00

弁天の森　1600m
昔の宿があったところらしい
ちょっと小高いピークで三角点もある

11/9 7:05

立ち枯れたままの巨木
縞枯れはえらいことになってる

11/9 7:05

樹林の合間から弥山と八経ヶ岳

11/9 7:12

遠く山上ヶ岳までも続く奥駈道

11/9 7:17

聖宝の宿跡
これナイトハイクの途中でみたら声上げてしまいそう

11/9 7:18

なになに？
ここから胸付八丁、急登になるってことか
看板は平成元年、意外に新しいな

11/9 7:37

登ること20分、木道が出てきてあと少しで弥山

11/9 7:41

おお、海が見える、熊野灘

11/9 7:50

弥山小屋、かなり大きい
11月11日で小屋締めだそうです

11/9 7:51

行く手に八経ヶ岳
遠くに見えるのはなにかな

11/9 7:58

弥山と八経ヶ岳の鞍部辺りから北西方向
頂仙岳かな

11/9 7:59

この辺オオヤマレンゲの自生地
鹿避けのネットが張り巡らされてます、荒川岳のようですね

11/9 8:09

八経ヶ岳山頂到着
それにしてもいい天気、太陽がまぶしい

11/9 8:09

近畿最高峰
八剣山、仏経ヶ岳ともいうらしい

11/9 8:10

ここは山座同定が難しい
全然知らない山だからな、七面山か？

11/9 8:10

このなだらかなのは明星ヶ岳

11/9 8:10

はるか向こうは吉野？
もっと向こうは奈良になるのかな

11/9 8:11

手前に弥山小屋
遠くは山上ヶ岳に大普賢岳か

11/9 8:12

うーん、わからん
大台ケ原のつもりなんだけど、たぶんあってると思う

11/9 8:28

立ち枯れの木は印象的ではあるんですがやっぱ寂しいですね

11/9 8:31

弥山に戻ってきました

11/9 8:31

弥山神社まで行っときましょう

11/9 8:33

はい2分で山頂
いちおう山なんですかね

11/9 8:35

弥山山頂からの八経ヶ岳
なぜか山頂制覇の感覚が薄い
やっぱ大峰は最高峰だけ登ればいいってことじゃないな

11/9 8:45

この建物はいったいなんの役割が？

11/9 8:45

国見八方覗
なんのことか、行ってみるかと踏み後を辿る

11/9 8:49

行った先はこんな崖の突端

11/9 8:48

大台ケ原
これからあそこへ向かいます、もちろん車でですが

11/9 8:49

大普賢岳が一望

11/9 9:29

降りの途中で八経ヶ岳を見上げる
今度は奥駈道全縦で来たいものです

11/9 9:46

トンネル西口への分岐まで来ました
あとは急坂を下るのみ

11/9 9:56

上から見るとかなりの急角度
降りのほうがしんどい

11/9 10:00

木の合間から大普賢岳
この辺だと一番目立つな

11/9 10:06

ちょっとコントラスト悪いですが紅葉が名残ってます

11/9 10:13

この木は幹がほとんど空洞ですがちゃんと紅葉してます
生命力を感じる

11/9 10:17

登山口の辺りはまだ色付きのいいのもありました

11/9 10:21

駐車場に戻ってきました
11時前なので予定通りこれから大台ケ原に向かうことにします

11/9 10:34

ここはトンネルの東口
こっちなら駐車料金は要りません
今度はこっちから行ってみるかな
でもここまで遠征するのは大変だ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

sakura

近畿遠征シリーズその1、大峰山（八経ヶ岳）に登ってきました
本当は大峰奥駈道として吉野から熊野へ抜けたいとかねがね思っていたのですが、足の具合がいつまでも本調子でなく、ロング縦走に挑む気力が萎えてしまってました

そんなこんなでちょっとずるい考えではあったのですが、最高峰の八経ヶ岳だけをこれまた最短距離の行者還トンネルから、つまちド定番コースのピストンで登ってまいりました

時間の短縮にはなり、足のダメージも殆どなかったのですが、やはり山頂制覇の達成感は薄かった（というかほとんどなかった）ですね
季節的にも紅葉はほぼ終わってましたし、もちろんオオヤマレンゲの頃でもないし、まぁなにもかも中途半端感が否めなかったということです

今回はこんな易きに流れた登山になってしまいました、今度来ることがあれば大峰奥駈道の全山縦走で訪れるぞ、訪れたい、訪れるかもしれないと心に誓った山旅なのでした　笑

で、折角片道335kmも駈けて奈良の山奥まで来たのでもう一つの百名山「大台ケ原」に向かったのでした。さらにイージーな登山は近畿遠征第2弾に続きます
乞うご期待（だれも期待してないって突っ込みはなしでお願いします　笑）

コメント

ジョー🐪

遠征おつかれさまです
こんにちは！

そうなんですよねー。
ここを単に日帰りピストンだとあっさりしすぎるよなぁ…と思い、去年は弥山小屋前でテント泊にしました。（ピストンには変わりないのですが…）
予定外の寒波到来で冷え込みましたが、霧氷＆朝のご来光、良かったです

確かに大峰は熊野古道を縦走するべきですね…そう思いました（笑）
後半（？）の大台ヶ原も楽しみにしています

sakura

遠征つかれました
joeさん　こんにちは！

やっぱり遠征は疲れますよね、なっていったって運転が
山登りよりも運転の方が危険 なような気がします、特に帰りかな
山登って温泉入って もうぐったりしてますもんね
（最近はRedBullも効かなくなってきました ）

弥山でキャンプ、いいでしょうね、特に太平洋から上るご来光なんてたしかに見てみたい．．．

後半の大台ケ原はもっとイージー登山なんで期待しててくださいね