武尊山

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:55

7:02 武尊沢林道終点駐車場
7:14 7:19 須原尾根分岐
8:14 8:33 武尊神社下降点
8:35 8:41 手小屋沢避難小屋分岐
10:14 10:52 武尊山
12:05 12:06 剣ヶ峰山
13:43 13:43 武尊沢
13:46 13:47 須原尾根分岐
13:57 武尊沢林道終点駐車場

天候

雨〔雪〕後晴れ

アクセス

高崎でレンタカー

コース状況／危険箇所等

中腹より上では雨が雪となり、雪が積もっていました
アイゼンは携行していませんでしたので鎖場など滑りやすく慎重に歩を進める必要がありました

その他周辺情報

水上温泉 ふれあい交流館 600円に立ち寄りました

写真

11/10 7:02

穂高神社からさらに先に進んだ先の駐車場に車を停めました
7時前で先行3台です

11/10 7:10

小雨の降る中、川の左手にある登山道を進みますが、登山道にも水が流れ込み、登山道を抉り取って流れています。
足元の石や泥に足を取られないよう気を付けて進みます

11/10 7:15

紅葉が進んでいます

11/10 7:17

約15分で右の剣ヶ峰方面と別れて左の手小屋沢避難小屋方面に進みます

11/10 7:23

小さな沢を渡ります
黄葉して散ったカラマツ葉に水面と青々とした草、背景に幹だけになって直立するカラマツ林のコントラストが美しい

11/10 7:24

沢の石の上に黄葉が落ち美しい情景です

11/10 7:34

直立するカラマツの幹を黄葉したカラマツの落葉が練りながら進む登山道を象ってコントラストが美しい

11/10 7:51

徐々に高度を上げると植生がダケカンバやシラカバに変わってきました。落葉もやや赤みを帯びています

11/10 8:01

さらに標高を上げると雨が雪に変わってきました
笹や落葉した木の枝にも雪が積もっています

11/10 8:04

白い木々がガスの中で幻想を見ているかのようです

11/10 8:30

手小屋沢避難小屋上の尾根1,660Mまで到着しました

11/10 8:38

尾根まで登るってくると結構雪が積もっています

11/10 9:27

鎖場も雪が積もって滑りやすくなっています

11/10 9:46

雪の中鎖場が続きます

11/10 9:47

雪の中鎖場が続きます

11/10 9:51

足場はしっかりしています

11/10 10:18

武尊山山頂 2,158.3m に到着
周りはガスで何も見えません

11/10 10:21

石に御嶽山大神と刻まれています

11/10 10:37

宿で作ってもらったお弁当を頬張りながら待つこと20分。
段々と空が開けてきました

11/10 10:40

雲の上から山並みがが微かに見えるようになって来ました

11/10 10:43

これを機に剣が峰山方面へ尾根道を下ります

11/10 10:45

南方の雲が晴れて赤城山が見えてきました

11/10 10:46

中ノ岳、家ノ串山から川場剣ヶ峰まですっきりガスが晴れました

11/10 10:51

左に赤城山、右に榛名山　その間には奥秩父の山並みが見えます

11/10 10:58

これから目指す剣が峰の方角はまだ雲に覆われています

11/10 11:01

段々と雲が晴れて目指す剣が峰が見えてきました
また中央の彼方遠方に富士山が薄っすらと見て取れます

11/10 11:12

いよいよ剣が峰が近づいて来ました

11/10 11:47

剣が峰直下、武尊神社への下山道との分岐
北側斜面は雪が多め、ここから再び険しい雪道になります

11/10 11:52

西の方角は遥か山並みの山頂付近は雲が掛かっています
樹氷が綺麗

11/10 11:56

剣ヶ峰山 2,020m山頂
向こうには川場剣ヶ峰と前武尊でしょうか？

11/10 11:57

榛名山や浅間山のその間には甲武信ヶ岳や国師ヶ岳、金峰山が見えます

11/10 11:59

前武尊の左背後に日光白根山が見えます

11/10 12:00

西方の山並みは山頂部分を雲に覆われていてその様子を窺えません

11/10 12:40

下山途中、越後の山並みが見えるようになりました

11/10 13:35

山腹に紅葉を見つけました

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

KEN0101

上りの雪を何とかこなして、山頂で待った甲斐あり
尾根道はガスが晴れて行く手の山並み、360度の視界が広がっていく様は最高の気分でした。　雪が融けた泥道でひっくり返ったり、泥だらけの靴を渓流で洗い流したりしながら標準タイム内で下山できました