毛無山~阿佐山~三ツ石山~天狗石山

2019年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:57

8:04 スタート地点
9:23 9:25 毛無山
10:39 10:56 阿佐山(南峰)
11:23 11:24 阿佐山(北峰)
12:19 12:21 三ツ石山
12:54 13:17 天狗石山
15:01 ゴール地点

　毛無山〜阿佐山〜天狗石山のルートは以前から歩いてみたかったので、紅葉にも恵まれ 幸せ感いっぱいでした(^O^)。
　思ったよりアップダウンが緩やかで、笹が伸びてる箇所も問題ありませんでした。スノボーでは瑞穂に何度か行きましたが、もう20年近くのブランクがあるため、登る方専科でいきたいと思います(笑)。。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〜浜田自動車道：大朝IC〜県道79号〜県道40号(岩見街道)〜大暮川(広島県北広島町小原)沿いに右折〜「毛無山」登山口近くの道端スペースに駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

倒木や笹が膝上まで伸びている箇所もありながら踏み跡は分かりやすかったです。瑞穂ハイランド(スキーゲレンデ)から三ツ石山方面の入り口が分かりにくい(標識なし)ので注意。クマ注意のため鈴を付けました。

その他周辺情報

行ったことありませんが(笑)、宿泊、日帰りとも温泉に浸かれる「芸北オークガーデン」(広島県山県郡北広島町細見145-104)が人気あるようです。

写真

11/12 7:12

大朝ICから登山口(北広島町大暮)へ向かう道中、朝日を拝む。
山行時のお日様は何よりありがたい(^O^)。

11/12 7:32

更に道中(北広島町筏津)より本日周る稜線を眺める。左が毛無山。右は隣のピークで、阿佐山は右奥かな？

11/12 7:54

登山口近くから北側の三ツ石山。結構、色付いている感じで期待できそう(^^)/。

11/12 8:08

8:04「毛無山」登山口下に車を止め山行開始。
まだあったアキノキリンソウ。

11/12 8:09

8:09　実は車にクマ鈴 忘れたため(恥)、一度戻ってここを右へ。

11/12 8:10

ゆがんだ標識あり。

11/12 8:11

8:11　左)天狗石山が見えてきました。本日最後に登る予定。右)三ツ石山へは、阿佐山からUの字に周る感じです。

11/12 8:13

8:13　急に下界へ戻った感じ・・・。

11/12 8:16

8:16　他の建物もあり、どれが山道なのか？やや迷いましたが、この道標に従う。

11/12 8:16

怪しげな足跡👣・・・。

11/12 8:24

8:24　林業用っぽい未舗装路を進むと「姥御前神社」あり、山行の無事を祈願。

11/12 8:32

8:32　スギ・ヒノキ植林帯を抜けた辺りから紅葉が出始める。　

11/12 8:32

阿佐山(南峰)らしき お姿が見える。

11/12 8:33

11/12 8:36

8:36　雰囲気ある山道。

11/12 8:45

8:45　カラフル〜(^^)。

11/12 8:46

8:46　緩やかなトラバース道っていう感じです。車林道をまたいで再び山道へ。

11/12 8:49

8:49　快適に歩いています(^^)。

11/12 8:56

8:56　見上げる。

11/12 8:57

8:57　山のアート作品。

11/12 9:00

11/12 9:01

9:01　左)阿佐山・右上)毛無山の分岐(道標なし)。毛無山へ。

11/12 9:19

9:19　植林帯を緩やかに登っていくと、だんだん明るくなってきて。

11/12 9:22

9:22　やや笹が伸び気味ながら山頂が見えてきました。

11/12 9:23

9:23　毛無山(1082.5M) 初登頂＼(^o^)／。意外と広いスペース。眺望はイマイチですが、樹間から本日巡る稜線が見えました。

11/12 9:24

何故かピンク？

11/12 9:29

9:29　先ほど左下から来た分岐。直進して阿佐山へ。笹は膝下程度で問題なし。

11/12 9:34

9:34　マーキングがキラキラ光って分かりやすい。

11/12 9:38

11/12 9:39

9:39　お日様に感謝。。

11/12 9:43

9:43　苔むしたブナの右肩に・・・。

11/12 9:44

9:44　瑞々しい🍄。

11/12 9:47

9:47　いい日に来たなあ〜(^^)。

11/12 9:58

11/12 10:04

10:04　尾関神社ルートとの分岐。

11/12 10:05

「二十丁峠」。かつて大谷集落の製鉄炉へ木炭を供給する馬道だったそうです。

11/12 10:09

10:09　峠から登るにつれ紅葉は少なくなりましたが、この
雰囲気も👍。

11/12 10:12

10:12　ポツポツあり。

11/12 10:21

10:21　道は緩やかで散策モード(^^)。

11/12 10:28

11/12 10:34

10:34　頂上への尾根上に差し掛かる。

11/12 10:38

10:38　南峰頂上：防災無線塔。軽く笹漕ぎあり。

11/12 10:39

10:39　2階は冬季用でしょう。下は鍵が掛かっていました。

11/12 10:39

建物右横の休憩スペース。

11/12 10:39

そこにあった忘れ物。ヤッケかな？

11/12 10:41

東側の笹を漕ぐと一等三角点あり。無線塔との位置関係はこんな感じ。

11/12 10:41

阿佐山(南峰「東ドウゲン」：1218.3M)。

11/12 10:40

さすが美美さん。

11/12 10:50

初登頂＼(^o^)／。三脚忘れたため、建物の排気口上に📸置いて撮影。距離が取れないため笹藪にて・・・(笑)。

11/12 10:56

10:56　軽くピザパンを頂き、北峰へ。軽く笹を漕ぎながら無線塔を振り返る。

11/12 11:08

11:08　ムラサキシキブの生き残り。

11/12 11:12

11/12 11:14

11:14「瑞穂ハイランド」スキー場へ出ました。

11/12 11:15

11:15　展望台から南峰を振り返る。右奥が毛無山。

11/12 11:16

東側：大朝方面。

11/12 11:17

北東：麓の山腹がお日様を浴びて綺麗でした(^^)。

11/12 11:21

11:21　展望台と南峰。

11/12 11:24

11:24　北側のスキー場リフト最上部に向かう。人工降雪機のあった辺りが阿佐山(北峰「西ドウゲン」：1217M)かな？

11/12 11:28

リフト最上部から北側の眺望。奥に大江高山が見える。その右手奥に三瓶山もうっすら見えていました。

11/12 11:30

11:30　正面の建物右側から三ツ石山へ。

11/12 11:31

11:31　入口は荒れ気味ですが、徐々に道らしくなってくる。。

11/12 11:50

11:50　アサヒテングストン スキー場の最上部を右横に見ながら前進。全体的には緩やかで歩きやすい道でした。

11/12 11:57

11:57　コケに接近。。

11/12 12:01

12:01　チラホラと楽しませてくれます。

11/12 12:02

11/12 12:04

11/12 12:06

12:06　あなた、一体何があったの？

11/12 12:12

12:12　レッドカーペット🍁。

11/12 12:19

12:19　えっ、もしや・・・。

11/12 12:19

三ツ石山(1,163.5M)らしい・・・。それにしても読みにくい。

11/12 12:20

初登頂でしたが、全く実感なし(笑)。。

11/12 12:28

12:28　天狗石山へ。

11/12 12:30

12:30　開けて明るくなった。

11/12 12:32

12:32　天狗石山の頭が見えました。結構、近い。

11/12 12:33

12:33　車道に出る。それより奥は自衛隊の管轄で立入禁止でした。

11/12 12:34

出たところにあった道標。

11/12 12:41

12:41　しばらく車道を下り、突き当りを右に行くとNTT天狗無線中継所が見え、手前を左上へ。

11/12 12:42

12:42　一応、舗装路ですが・・・。

11/12 12:43

12:43　右側に道標あり。分かりにく〜。

11/12 12:44

左側の入口。分かりにく〜。

11/12 12:44

左)三ツ石山の肩、中)阿佐山 北峰、右)南峰。たおやかな稜線。

11/12 12:52

11/12 12:54

10分登って天狗石山(1,191.9M)。ここは2回目。

11/12 12:55

北側の眺望。日本海は厳しいか〜。

11/12 12:55

北北東に大江高山。

11/12 12:56

その右手奥に かなり薄っすら三瓶山。見えるだけ幸せ(^^)/。

11/12 12:59

三角点を前に＼(^o^)／。

11/12 13:00

展望台の足元に山名。

11/12 13:01

展望台の床、やばそうだけど・・・。

11/12 13:02

気にせず、いい景色を眺めながら🍙を頂く。よく歩いたから美味い!(^^)!。

11/12 13:27

13:27　帰路は車林道歩き・・・でしたが、期待以上の紅葉がありました。

11/12 13:41

13:41〜　下山中の紅葉を以下に。

11/12 13:42

11/12 13:44

11/12 13:45

11/12 13:59

11/12 14:05

11/12 14:08

11/12 14:11

11/12 14:14

11/12 14:15

11/12 14:16

11/12 14:16

11/12 14:27

11/12 14:33

11/12 14:39

14:39　大暮川沿い。

11/12 14:44

14:44　清流と紅葉はいい組み合わせ(^^)。

11/12 14:46

11/12 14:54

11/12 15:03

15:03　駐車地に帰りました。好天と紅葉に恵まれ良き日でした。。

11/12 15:13

近くの紅葉。川魚の養殖場かな？

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

よしP

　今年は自身、紅葉の当たり年(*^^)v。ひとえに素晴らしき山々のお陰です。
　山の神と活きた情報を与えて下さるヤマレコに感謝。感謝。

コメント

hobbit

スノボ世代
こんばんは

えんなさんお若いですね。
私は的場にあった好日山荘で板を購入した世代です。

頂上近くの小屋の手前のブナ林で
熊さんに出合いました。
⛷ミズホやらテングストンやらで
熊さん追い詰めたうえに
夏は裏側をてくてく歩きまわって
そのときは申し訳ない気持ちになりました。

熊棚たくさんのお食事処。
なるほど秋はお見事な黄葉紅葉！
青空に映えて素晴らしいですね。

よしP

Re: スノボ世代
　hobbitさん、こんばんわ。レコ見て頂いてありがとうございます(^^)。

　hobbitさんが阿佐山でツキノワグマと遭遇したことは、昨年のsmokeさんとのやりとりで拝見して、よく覚えています。その時のhobbitさんのコメントを読んで、自身の浅はかさを気付かされたからです。
　阿佐山でクマと遭遇した時、hobbitさんは「お食事に夢中だったのでしょう。驚かせて悪かったなと思いました。」とおっしゃられていました。

　私はまだまだ山に関しては経験が浅く、登り始めた３年前は「広島県の山」(山と渓谷社)を見ながら「クマの生息地なので鈴などを用意しよう。」の注意がある山は恐ろしくて、容易には行けない感じでした･･･。

　ですが、貴方のコメントを読んで以降、何か自然というものの見方が変わったように思います。。
　クマも生きるために精一杯でしょう。人間の独りよがりな開発により一方的に住処が奪われ、子どもたちを食べさせるためなど、危険を侵してでも人間のエリアに立ち入らざるを得ないこともあるでしょう。不安な毎日を過ごしているかも知れません･･･。クマも可哀想。。
　クマが生息する山は奥ゆかしい自然があり、阿佐山のように素晴らしき景観が残されているように思います。

　レコには書きませんでしたが、昨日、天狗石山で良い景色を見ながら🍙を頂いている時、上空で米軍機らしき戦闘機が爆音を響かせながら飛び回っていました。意味が分かっている私も恐怖を感じる程の轟音でした。山ばかりだから遠慮はいらないっていう人間のエゴを感じ、同じ人間として豊かな自然に対し恥ずかしい&申し訳なく思いました･･･。

　せめてクマが生息する山に登るときは「お邪魔します。」という気持ちで入らせて頂こうと思います。長文失礼しました。。

smoke57

参考にさせて頂きます🎵
このコース、いきたいコースの一つなので、参考にさせて頂きます🎵
この時期に歩こうと計画だけは立てていたのですが、どんどん予定は変わりますね😆

紅葉のタイミングもバッチリ👌

ミズホは私もよく通いました🎵40才手前で体力の限界を感じて引退しました🤣スキーですがね😁

いつかのレコでホビットさんのスキー姿を拝見しましたが、すごくお上手ですね🎵引退して正解でした😁✌️
関係ない話をすいません🙏

よしP

Re: 参考にさせて頂きます🎵
　smokeさん、こんばんわ。Yoshioです。
　私もまだ未登頂の傘山を、今月のどこかでsmokeさん達のレコに見習いながら登ってみたいと思っています。登山口は(玖波)行者山からでしょうね。今からWAKUWAKUです(^^)。

　スキーについては、ちょうど私世代は広瀬 香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」(恥ずかし〜)みたいな♬に乗せられ、恐羅漢や芸北国際に足を運んでおりました(笑)。。仕掛け人の術中にはまった感ありますが･･･。学生時代に板スキーから入り、社会人になりスノボーに。。ガンダムのような板スキー靴よりスノボーブーツの方が楽という軟弱な理由により･･･。　ともあれ、雪山に行くと気分がスカッとするような感覚を覚えています。

　ただし、スキーはリフト券やウェアなど高くつくので、おにぎり一丁で登れる山が現在の身の丈に合っている感じ(哀愁漂うおやじ)です。
　ホビットさんのスキー姿は見たことないので拝見してみたい(笑)。。

hobbit

Re[2]: 参考にさせて頂きます🎵
は、恥ずかしいです・・
コソ錬したいと思います。
這ってでも行かなくては😅

エコ具合、懐具合！
ほんと🍙一丁で里山歩きが一番ですね