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Yamareco

記録ID: 2109447
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/櫟山・栗ノ木洞・鍋割山・小丸

2019年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:35
距離
17.9km
登り
1,710m
下り
1,708m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:27
合計
6:34
7:28
7:30
3
7:52
7:53
44
8:37
8:37
17
8:54
8:55
18
9:13
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18
9:31
9:32
28
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10:12
2
10:14
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16
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7
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11
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33
12:56
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13
13:09
13:13
42
13:55
大倉バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
6:55 新松田→7:20 寄(富士急湘南バス、520円)…実際には7:17には到着。
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/03_201906.pdf
◆復路
14:08 大倉→14:24 渋沢(神奈川中央交通、210円)
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無い。
櫟山から表丹沢県民の森芝生の広場までは落ち葉が多いが登山道に崩落などは無かった。枝道が時折交差するが基本的に尾根を下れば芝生の広場に着く。
芝生の広場の直下で四十八瀬川を渡る橋は流失しているため勘七橋経由で迂回して西山林道に出る必要がある。
◆登山ポスト
寄BSに設置されている。
今日は新松田駅からバスで寄へ、歩いたことが無い櫟山から栗ノ木洞を目指す。結構色付いていて綺麗。
2019年11月16日 07:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:18
今日は新松田駅からバスで寄へ、歩いたことが無い櫟山から栗ノ木洞を目指す。結構色付いていて綺麗。
この案内板は新しい。写真に撮っておくと後でメモになるな。
2019年11月16日 07:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:18
この案内板は新しい。写真に撮っておくと後でメモになるな。
鍋割山へのルートが分岐毎に示されている。標識が無い分岐は曲がってはいけないと言うことだ。
2019年11月16日 07:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:22
鍋割山へのルートが分岐毎に示されている。標識が無い分岐は曲がってはいけないと言うことだ。
しばらく登るとロウバイ園があった。1月下旬から2月にかけては香しいことだろう。
2019年11月16日 07:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:27
しばらく登るとロウバイ園があった。1月下旬から2月にかけては香しいことだろう。
登山道を分けるポイントに寄展望台があった。
2019年11月16日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/16 7:34
登山道を分けるポイントに寄展望台があった。
寄展望台からは文字通り寄が一望できる。結構登ってきた。
2019年11月16日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:34
寄展望台からは文字通り寄が一望できる。結構登ってきた。
寄展望台の向かいから登山道が伸びていく。
2019年11月16日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:34
寄展望台の向かいから登山道が伸びていく。
茶畑の脇を進む。もう少し行くと分岐に出合う。
2019年11月16日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:39
茶畑の脇を進む。もう少し行くと分岐に出合う。
鹿柵を幾つか抜けていく。
2019年11月16日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:42
鹿柵を幾つか抜けていく。
杉林の中を登っていく。少し陽が当たってきた。
2019年11月16日 07:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:46
杉林の中を登っていく。少し陽が当たってきた。
陽光が当たっているから尾根に出た感じだ。
2019年11月16日 07:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:51
陽光が当たっているから尾根に出た感じだ。
林道に出た。登りだして30分、小休止して大分暑くなってきたので半袖シャツだけになる。
2019年11月16日 07:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 7:55
林道に出た。登りだして30分、小休止して大分暑くなってきたので半袖シャツだけになる。
陽に透けるススキ。
2019年11月16日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:02
陽に透けるススキ。
林道の対面から階段状に登山道が続いていく。
2019年11月16日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:04
林道の対面から階段状に登山道が続いていく。
右上に見えるのが櫟山だろうか。
2019年11月16日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:15
右上に見えるのが櫟山だろうか。
尾根の右側には広葉樹林が広がっていた。
2019年11月16日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:17
尾根の右側には広葉樹林が広がっていた。
表丹沢県民の森の芝生の広場に行けるようだ。この後もたびたび東側に下って行く分岐があった。
2019年11月16日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:19
表丹沢県民の森の芝生の広場に行けるようだ。この後もたびたび東側に下って行く分岐があった。
東側に江ノ島から大山までが見えてきた。今日は良い展望に恵まれそうだ。
2019年11月16日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:21
東側に江ノ島から大山までが見えてきた。今日は良い展望に恵まれそうだ。
南に目を向けると相模湾が眩しい。
2019年11月16日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/16 8:22
南に目を向けると相模湾が眩しい。
櫟山への最後の登高。
2019年11月16日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:29
櫟山への最後の登高。
時折紅葉が見られる。
2019年11月16日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:34
時折紅葉が見られる。
明るい所に出たらここが櫟山の山頂だった。
2019年11月16日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:37
明るい所に出たらここが櫟山の山頂だった。
海側に展望が開けていて気持ちが良い。
2019年11月16日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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海側に展望が開けていて気持ちが良い。
山頂の標識。手前側には「芝生の広場 約1時間」とあった。何となく惹かれる小径なんで帰りはここを降りる気になった。
2019年11月16日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:39
山頂の標識。手前側には「芝生の広場 約1時間」とあった。何となく惹かれる小径なんで帰りはここを降りる気になった。
櫟山から栗ノ木洞の間は樹林の中の緩やかな山稜が続いていた。
2019年11月16日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:52
櫟山から栗ノ木洞の間は樹林の中の緩やかな山稜が続いていた。
栗ノ木洞の山頂標識。ここからも大倉方面へ下るルートがあるようだ。
2019年11月16日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:53
栗ノ木洞の山頂標識。ここからも大倉方面へ下るルートがあるようだ。
栗ノ木洞からは急な下りが続く。その間鍋割山稜も目に入る。
2019年11月16日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 8:55
栗ノ木洞からは急な下りが続く。その間鍋割山稜も目に入る。
富士山も檜岳山稜の肩にチラ見。
2019年11月16日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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富士山も檜岳山稜の肩にチラ見。
後沢乗越の手前。後沢乗越からは流石に人が増える。
2019年11月16日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:11
後沢乗越の手前。後沢乗越からは流石に人が増える。
この辺りは結構紅葉が見頃だった。
2019年11月16日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:19
この辺りは結構紅葉が見頃だった。
赤、黄色、緑と色々な色が混じっている。
2019年11月16日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:24
赤、黄色、緑と色々な色が混じっている。
陽に透かすとなお綺麗。
2019年11月16日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:24
陽に透かすとなお綺麗。
富士山が檜岳から頭を覗かせて来たぞ。
2019年11月16日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:34
富士山が檜岳から頭を覗かせて来たぞ。
ついにドーンと姿を現してくれました。
2019年11月16日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ついにドーンと姿を現してくれました。
富士山と登山道が一緒に見られるポイント。
2019年11月16日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:48
富士山と登山道が一緒に見られるポイント。
歩荷のお兄さん達が前にいます。もう山頂も間近。
2019年11月16日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:48
歩荷のお兄さん達が前にいます。もう山頂も間近。
山頂到着。もう鍋割うどんの待ち行列が小屋の外にも連なっている。1500円になってる。
2019年11月16日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 9:59
山頂到着。もう鍋割うどんの待ち行列が小屋の外にも連なっている。1500円になってる。
今日の目的の第一はここの登頂スタンプ。無事にゲット。
2019年11月16日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
11/16 10:00
今日の目的の第一はここの登頂スタンプ。無事にゲット。
流石に富士山の眺めは最高に良い。しかし南アルプスも雪が金曜日よりも減っている印象だ。
2019年11月16日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:01
流石に富士山の眺めは最高に良い。しかし南アルプスも雪が金曜日よりも減っている印象だ。
こちらは箱根方面。大涌谷からモクモク煙が上がっています。
2019年11月16日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:11
こちらは箱根方面。大涌谷からモクモク煙が上がっています。
額縁を付けて富士山。
2019年11月16日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/16 10:11
額縁を付けて富士山。
取り敢えず小丸までは足を延ばすことにした。けれど鍋割山稜はほぼ落葉していた。
2019年11月16日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:15
取り敢えず小丸までは足を延ばすことにした。けれど鍋割山稜はほぼ落葉していた。
久し振りの蛭ヶ岳との対面。
2019年11月16日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:17
久し振りの蛭ヶ岳との対面。
白峰三山。
2019年11月16日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:33
白峰三山。
小丸まで来た。今日はここまでにして来た径を戻って櫟山から表丹沢県民の森に降りることにした。
2019年11月16日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:34
小丸まで来た。今日はここまでにして来た径を戻って櫟山から表丹沢県民の森に降りることにした。
小丸の直下も絶好の富士山展望台だ。
2019年11月16日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:42
小丸の直下も絶好の富士山展望台だ。
鍋割山まで戻って来た。行列は安定的だな。
2019年11月16日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/16 10:56
鍋割山まで戻って来た。行列は安定的だな。
鍋割山から相模湾を望む。
2019年11月16日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 10:56
鍋割山から相模湾を望む。
これで富士山とはお別れ。
2019年11月16日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 11:09
これで富士山とはお別れ。
リンドウが所々に咲いていた。
2019年11月16日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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11/16 11:25
リンドウが所々に咲いていた。
後沢乗越を過ぎて栗ノ木洞への登りに差し掛かる。これが結構キツかった。
2019年11月16日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 11:49
後沢乗越を過ぎて栗ノ木洞への登りに差し掛かる。これが結構キツかった。
栗ノ木洞に到着。そのまま通過。
2019年11月16日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 11:59
栗ノ木洞に到着。そのまま通過。
ススキの野っ原が見えて来たら櫟山山頂も近い。
2019年11月16日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:10
ススキの野っ原が見えて来たら櫟山山頂も近い。
櫟山山頂。ここから芝生の広場を目指して下りていく。
2019年11月16日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:11
櫟山山頂。ここから芝生の広場を目指して下りていく。
ちょっと下ってから振り返るとなかなか紅葉が良い感じ。やっぱりクヌギが多いのかな?
2019年11月16日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:13
ちょっと下ってから振り返るとなかなか紅葉が良い感じ。やっぱりクヌギが多いのかな?
もうちょっと広葉樹林を期待していたんだけれど10分も下ると杉林になってしまった。
2019年11月16日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:25
もうちょっと広葉樹林を期待していたんだけれど10分も下ると杉林になってしまった。
林道に出合う。
2019年11月16日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:32
林道に出合う。
もう大分と下って来て四十八瀬川の堰堤の滝音も近づいて来た。
2019年11月16日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:38
もう大分と下って来て四十八瀬川の堰堤の滝音も近づいて来た。
芝生の広場に到着。30分で着いた。
2019年11月16日 12:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:42
芝生の広場に到着。30分で着いた。
ゲート前はこんなモレーン状態。この手前にロープが張ってあった。
2019年11月16日 12:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:44
ゲート前はこんなモレーン状態。この手前にロープが張ってあった。
橋も流失しているのか!トホホ。
2019年11月16日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:45
橋も流失しているのか!トホホ。
仕方なく勘七橋を越えて四十八瀬川の左岸側に渡る。
2019年11月16日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 12:55
仕方なく勘七橋を越えて四十八瀬川の左岸側に渡る。
西山林道から望む鍋割山。高く見えるなぁ。
2019年11月16日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 13:01
西山林道から望む鍋割山。高く見えるなぁ。
西山林道の紅葉。
2019年11月16日 13:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/16 13:05
西山林道の紅葉。
櫟山だと思う。
2019年11月16日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 13:27
櫟山だと思う。
大倉に到着。芝生の広場から70分、橋があれば40分なんだよなぁ。
2019年11月16日 13:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/16 13:53
大倉に到着。芝生の広場から70分、橋があれば40分なんだよなぁ。
ともあれビジターセンターで最後のハンコと確認印を貰って手拭いゲット!
2019年11月16日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/16 13:58
ともあれビジターセンターで最後のハンコと確認印を貰って手拭いゲット!
撮影機器:

感想

これまで全然挑戦していなかった丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー。後は鍋割山と大倉が残っているだけなんでそこを繋ぐために歩いて来た。けれど折角なんで歩いたことが無いルートを選び、寄から櫟山、栗ノ木洞から鍋割山へ登り、小丸を往復して櫟山から県民の森へ降りるルートにしてみた。後沢乗越から鍋割山を除けば結構静かで秋を楽しめる山行になった。

朝一番の寄行きバスには15名位が乗車、田代向で1人下車したが他の登山者は皆終点まで。ここからはそれぞれのルートへと散らばって行く。寄沢沿いのルートも良いのだけれど今日は先ずはスタンプラリーのハンコを収集することが第一、次にこれまで歩いていないルートを少し歩こう、と言うことなんで鍋割山南稜の末端近い櫟山から辿って行くことにした。

少し登ると寄の展望が良いが稜線に取り付くと杉林が続く。が案の定後沢乗越までは出逢う登山者も少なくて静かな山旅が楽しめる。櫟山は意外にも明るく開けていて南側の展望が良く結構気持ちの良い山頂だった。それに対して栗ノ木洞は杉林の中の山頂で展望には恵まれない。後沢乗越からは大勢の登山者を集めて登って行くけれど徐々に富士山の展望が良くなって行くのは気持ちが良い所だ。鍋割山山頂に着いて無事にスタンプをゲット。今日はこの先は3パターンのルートを考えていたけれど往路で櫟山から県民の森に下りて行くルートが気になったので小丸まで登ってそこを下ることにした。

小丸から戻って来るとこれがまた富士山の眺めが良くて気持ちの良いこと。今日は天城までくっきりと見えるし、南アルプスや奥秩父も望める。暖かく絶好の登山日和だ。後沢乗越から栗ノ木洞への登り返しは結構キツかったけれどそこからはほぼ下りだ。櫟山からの下りも余り通行量は多くは無いようだが登山道は崩落したりしておらず安心して下りて行ける。所々で枝道があるが基本尾根を下って行けば良いようだ。道標の時間より大分早く芝生の広場には着いた。

そこからは黒龍の滝に向かって架かる橋を渡れるかと思ったら流失していると札が掛かっていた。仕方なく勘七橋を通って四十八瀬川の左岸側に渡って西山林道に出て大倉に戻った。ビジターセンターで無事に最後の大倉のスタンプと確認印を貰って手拭いをゲットし、ハガキの投函も済ますことができた。メデタシ、メデタシ。

ここの所サボっていたのでやる気とコンディションが心配だったけれどそれなりに登れたし、まあ良かった。

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