丹沢/櫟山・栗ノ木洞・鍋割山・小丸
- GPS
- 06:35
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:55 新松田→7:20 寄(富士急湘南バス、520円)…実際には7:17には到着。 http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/03_201906.pdf ◆復路 14:08 大倉→14:24 渋沢(神奈川中央交通、210円) https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 特に危険箇所は無い。 櫟山から表丹沢県民の森芝生の広場までは落ち葉が多いが登山道に崩落などは無かった。枝道が時折交差するが基本的に尾根を下れば芝生の広場に着く。 芝生の広場の直下で四十八瀬川を渡る橋は流失しているため勘七橋経由で迂回して西山林道に出る必要がある。 ◆登山ポスト 寄BSに設置されている。 |
写真
感想
これまで全然挑戦していなかった丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー。後は鍋割山と大倉が残っているだけなんでそこを繋ぐために歩いて来た。けれど折角なんで歩いたことが無いルートを選び、寄から櫟山、栗ノ木洞から鍋割山へ登り、小丸を往復して櫟山から県民の森へ降りるルートにしてみた。後沢乗越から鍋割山を除けば結構静かで秋を楽しめる山行になった。
朝一番の寄行きバスには15名位が乗車、田代向で1人下車したが他の登山者は皆終点まで。ここからはそれぞれのルートへと散らばって行く。寄沢沿いのルートも良いのだけれど今日は先ずはスタンプラリーのハンコを収集することが第一、次にこれまで歩いていないルートを少し歩こう、と言うことなんで鍋割山南稜の末端近い櫟山から辿って行くことにした。
少し登ると寄の展望が良いが稜線に取り付くと杉林が続く。が案の定後沢乗越までは出逢う登山者も少なくて静かな山旅が楽しめる。櫟山は意外にも明るく開けていて南側の展望が良く結構気持ちの良い山頂だった。それに対して栗ノ木洞は杉林の中の山頂で展望には恵まれない。後沢乗越からは大勢の登山者を集めて登って行くけれど徐々に富士山の展望が良くなって行くのは気持ちが良い所だ。鍋割山山頂に着いて無事にスタンプをゲット。今日はこの先は3パターンのルートを考えていたけれど往路で櫟山から県民の森に下りて行くルートが気になったので小丸まで登ってそこを下ることにした。
小丸から戻って来るとこれがまた富士山の眺めが良くて気持ちの良いこと。今日は天城までくっきりと見えるし、南アルプスや奥秩父も望める。暖かく絶好の登山日和だ。後沢乗越から栗ノ木洞への登り返しは結構キツかったけれどそこからはほぼ下りだ。櫟山からの下りも余り通行量は多くは無いようだが登山道は崩落したりしておらず安心して下りて行ける。所々で枝道があるが基本尾根を下って行けば良いようだ。道標の時間より大分早く芝生の広場には着いた。
そこからは黒龍の滝に向かって架かる橋を渡れるかと思ったら流失していると札が掛かっていた。仕方なく勘七橋を通って四十八瀬川の左岸側に渡って西山林道に出て大倉に戻った。ビジターセンターで無事に最後の大倉のスタンプと確認印を貰って手拭いをゲットし、ハガキの投函も済ますことができた。メデタシ、メデタシ。
ここの所サボっていたのでやる気とコンディションが心配だったけれどそれなりに登れたし、まあ良かった。
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