双六岳 カキ氷をめざして
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
双六小屋6:35-7:55弓折乗越8:10-8:55鏡平9:10-11:00秩父沢11:10-11:55わさび平12:15-13:10新穂高温泉
天候 | 29日 晴れ-霧 夜9時ごろ 雷 30日 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩 無理して探せばあったかもしれないが パス。 新穂高 第二駐車場に32時間止める(P代3000円!)ここもほぼ一杯。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高-わさび平-奥丸山分岐:未舗装(一部舗装)の林道 風穴から涼風 奥丸山分岐-チボ岩:ごろた石の上を歩く。木陰少なし チボ岩-シシウドヶ原:急坂。木が小さく、木陰なし。 シシウドヶ原-鏡平:巻き道 鏡平-弓折乗越:後半トラバースあり。 弓折乗越-双六小屋:アップダウンを繰り返しながら、鞍部へ降りる。 温泉:奥飛騨温泉郷ということもあり、各所にあります(お好み応じてどうぞ) 双六小屋では、中崎の湯の割引券あり。 |
写真
感想
今年の泊り山行はどこへ行こうかと考えたところ、夏らしく”カキ氷”を食べに行くことにしました。
川の轟音を聞きながら林道を歩き、わさび平小屋へ。バナナを食べて、気合を入れる。ついでに娘に帰り道”りんご”を買うことを約束させられる^^;
小池新道入口から、ごろた石の上を歩くことが増え、木が少なく暑い!
秩父沢で冷水を思う存分飲んだら、汗に変わってこれはこれで・・・。要所要所で休みながら、”カキ氷カキ氷”と念仏!?を心の中で唱えながら(決して大げさでなく)、何とか計画時にタイムリミットと設定した時間(13:00)に鏡平に到着。
カキ氷屋さんは、なんと真正面にあった! メニューはいたって普通であり、宇治金時の類もないが、ここへ来たからには・・というわけで早速カキ氷を注文。暑さもあって、カキ氷は飛ぶように売れていた。量は少なくもなく、多すぎでもなく、火照った体をうまく冷やしてくれた。
時間は、13:00過ぎ、双六小屋まであとCT2.4時間・・。13:40までに出発して、少し遅めでも17:00までにはつけると確信し、霧で暑さもなくなり、雪の残る花見平を通り、16:20に双六小屋に到着。
小屋ではTVで内村選手の活躍を観戦し、就寝。
ここはご存知の通り、奥黒部や槍への中継点とあって、早朝には殆どが出発し6:00過ぎには空っぽ。こちらもおもむろに出発。花見平付近からは、霧も晴れ、槍-穂高稜線の景色を思い切り楽しみ、鏡平で20分程度の休止をはさんで、前回の伊吹山で勘をつかんだ体重移動に気をつけたら、比較的足を痛めずに軽く降りてこれた。わさび平が近づくとなんと娘はダッシュ!りんごが目当てであった。実際には地元飛騨トマトをかぶりついたが・・・
ご褒美で、下界よりも高いのを知りつつ買ってしまうのは、親心か!?
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