愛鷹山
- GPS
- 05:06
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 757m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 5:04
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十里木から越前岳までの登りの霜柱! |
その他周辺情報 | 御胎内温泉健康センター3時間800円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前から出掛けたかった愛鷹山へ。
車2台を有効活用するプランで、集合は愛鷹山登山口の駐車場。そこで一台に乗り込み、十里木高原展望台の駐車場へ向かいます。
到着して車を降りると、目の前に富士山!雲ひとつない晴天に、雪化粧の白が映えます♪
登り始めは、階段が続き草には霜がおりていました。
霜が溶けたらぐちゃぐちゃになりそうだねー、何て言いながらこちらから登るのを選んで正解でした。
いきなりの急階段に息が切れて苦しく思う頃、展望台に到着。
今日の富士山はほんとうにきれいです♪
青空には雲ひとつありません。
美しい富士山を前に、写真撮影をゆっくり楽しみます。恒例の被り物写真も完璧でした‼️
さすがに歩いていないと寒くなりました。
再び登り始めると、登山道がだんだんと霜柱で白くなっていくのがわかりました。
時々ザクザクと音がなり、リズムを奏でます。
やがてベンチがある馬の背見晴台に着きました。
仲間の一人が寒さで凍えていたので、少し休憩をとることにしました。
ふと富士山に目をやると、先程まではなかった雲が浮かんでいるのが見えました。
景色は一刻一刻、その姿を変えていくのですね。
温かい飲み物で暖を取る仲間を励まし、なんとかやる気にさせて再び登ります。
道は傾斜が増し、木の根が張るやいやな道になりました。
霜柱は一層白く道を染め上げています。
足元に注意して、しばらくはなにもしゃべらず集中して歩き続けます。
足を高くあげないといけない場面や、道が別れて歩きやすくなっているところもあり、気を使う道でした。
一時間ほど登ると、右手の開けた場所に出て、仲間が「湾が見える‼️」と一声叫びました。
木々の隙間からたしかに、海岸線が見えています。
しっかり高度を稼いでいたようで、山頂の景色にも期待が膨らみました。
そこからは緩やかにひとのぼりで、開けた山頂に到着しました。愛鷹山の最高峰、越前岳です。
先程見た湾は、さらによく見えてすばらしい見晴らし♪
富士山は木に遮られながらも、頭ひとつだけ白く出していました。
日差しはあるものの、ひとたび風が吹くとひんやりと汗が冷えました。
上着を着込み、ベンチでランチをいただきます。
今日はおにぎりとカップ味噌汁をいただきました。
続々と上がってくる登山者たち。この晴天に訪れることができた私たちは幸せ者です。
お腹も満たされたので、縦走ルートへいざ向かいます。
尾根伝いに高度を下げていく道です。
冷えきった樹林帯を下る途中で、五十銭札の撮影ポイントがありました。
「五十銭ていつの時代よ?」という話題になり、看板の説明を読むと戦前のお話らしい。
どうりで見たことないはずだ、と全員で納得でした。
そこからもう少し先に、鋸岳展望台がありギザギザの姿を拝むと、さらに下っていきます。
黒岳への分岐富士見峠までくると、そこから黒岳へと登りが始まりました。
下りで気が抜けただけに、きつい登り返し。
仲間から離れて、1人休み休み登りました。
今日は厚手のタイツにパンツというスタイルだったのですが、なんとなく足さばきがわるく、足回りが疲れ気味。
重い足を引きずり、開けた場所へ。ベンチがおかれているそこは、富士山側の眺望が広がっていました。
少し雲が湧くものの、変わらず美しい姿が迎えてくれました。
山頂はそのすぐ上で、広場にぽつんと標識が立っています。
とりあえず標識を撮影して、さっきのベンチへ
。座ると真っ正面に富士山が見える特等席でした。
お昼ごはん中のソロ登山の方に集合写真をお願いし、富士見を楽しんだら下山開始です。
富士見峠からは、山神社方面への下り。
ここまでの尾根歩きとは違い、やや苔むしたうっそうとした雰囲気でした。
岩も多いので滑らないように下りていきました。
鳥居が見えてくると、その奥の駐車場を発見。
景色のいい縦走コース、最後まで楽しく歩くことができました。
車で再び十里木高原展望台駐車場へ向かいます。
まだまだ富士山は青空に輝いていました。
帰りは御胎内温泉に寄り、露天風呂からも富士山を楽しむことができました。
そして〆は御殿場インターそばの五味八珍で、名物ギョーザをいただき、満腹にσ(≧ω≦*)。
充実の1日を静岡で過ごして帰りました。
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