鳥海山(鉾立からピストン)

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:00

8:48 鉾立
9:42 9:42 賽の河原
10:05 10:05 御浜小屋
10:20 10:20 御田ヶ原
10:52 10:52 外輪山・千蛇谷分岐
12:13 12:23 鳥海山
13:06 13:08 七高山
13:13 13:13 行者岳
13:33 13:33 伏拝岳
13:47 13:47 文珠岳
14:04 14:04 外輪山・千蛇谷分岐
14:21 14:21 七五三掛
14:40 14:40 御田ヶ原
14:50 14:52 御浜小屋
15:40 15:42 鉾立展望台
15:48 鉾立

ログは取っていないので、手入力。
時間は写真などを参考に手入力。

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

福岡から仙台まで飛行機にて移動
仙台空港からレンタカーにて移動
翌日は蔵王へ

コース状況／危険箇所等

特段危険な箇所はありませんが、6月なので山頂付近は雪渓が結構残っていました。
アイゼン等は使用せず、登ることが出来ましたが、滑落、ルート誤りには十分に注意が必要です。

その他周辺情報

登山前日に、仙台空港から鳥海山に向かう道中で、出羽屋により蕎麦を食しました。
ここはよく行くお店で、山菜の蕎麦が美味しいです。
http://www.dewaya.com/
下山後は、あぽん西浜の温泉に入りました。

写真

6/18 8:48

霧雨の中、出発です。

6/18 8:50

TDK

6/18 9:14

ほう、県境とな

6/18 9:38

雪渓がまだ沢山残っています

6/18 9:42

賽の河原

6/18 9:52

雪渓歩き
ガスってるので、ピンクリボンを頼りに進みます。

6/18 10:04

御浜
少し明るくなってきました。

6/18 10:11

お花が綺麗（＾ν＾）

6/18 10:29

ガスが少し薄れてきたかな

6/18 10:31

遂に青空も見えだし、

6/18 10:31

登山道も明瞭に。

6/18 10:46

鳥海山の登場
たなびく雲が、いい感じ（＾ω＾）

6/18 10:48

木道

6/18 10:52

外輪山方面ではなく、千蛇谷に方面へ進みます。

6/18 10:57

雪渓方面へ

6/18 11:06

時折、落石を気にしつつ

6/18 11:57

御室に到着

6/18 12:07

山頂付近は、岩岩です。

6/18 12:09

ここが一番の難関ポイント
雪渓が残ってると、通るのが難しいらしい

6/18 12:17

新山に登頂
完全に晴れました😄

6/18 12:18

外輪山方面

6/18 12:33

難関ポイントを戻ります。
狭い(^◇^;)

6/18 12:52

七高山へ向かいます
この雪渓は斜度があり、滑落注意！

6/18 13:06

七高山に登頂

6/18 13:06

昔登ろうとして、雨で断念した、湯の台口の登山口方面

6/18 13:08

トトロみたい

6/18 13:18

トトロを横から見ると、こう。

6/18 13:18

日本海方面
雪渓がいい絵になってますねー

6/18 13:33

分岐

6/18 13:40

いい山容ですこと

6/18 13:47

文殊岳から鳥海山を振り返る

6/18 14:04

分岐

6/18 14:21

七五三掛(しめかけ)

6/18 14:40

鳥海山、大きいですねー

6/18 14:50

鳥海湖
美しい湖です。見れて良かった。

6/18 14:52

登りはガスで見えなかった、平地の街並みが見えてきました。

6/18 15:11

登山道が雪融け水で水浸し。

6/18 15:15

雪渓降り

6/18 15:40

展望ポイントから。
鳥海山も見え、絶景ポイントです。

6/18 15:48

下山しました。
結果、最高の登山日和でした。

6/18 16:13

駐車場、車は少ないですね。

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 アタックザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット 三脚 スパッツ

感想

torauma

2012年の夏に、湯の台口から数人のパーティで登る計画で、現地入りし鳥海高原家族旅行村に前泊したものの、翌日の登山当日は雨ということで、断念した。
それから3年が経ち、遂に鳥海山にリベンジである。

今回も登山当日は霧雨模様で、ガスっている。
まぁ、雨予報でもなかったし、霧雨程度なら止んでくれれば何とかなるだろう。
遥々、福岡から、ここまで来たことだし登ろうかと。

幸いにして、雨は早々に止み、次第に晴れ出した。
山頂では快晴に恵まれ、結果、天気は日焼けを気にするほど、最高の登山日和であった。
3年前の断念から、リベンジに燃えていた山だけあって、この日は、心に残る山行となった。

今回のルートでは、鳥海湖あり、お花畑ありで、鳥海山の眺めも良く、見所が多かった。
時期的には、雪渓が残っている所もあったので、ガスった時の道迷いには注意が必要だが、アイゼンなどはほぼ不要であったし、山並みと雪渓が良い風景を醸し出していた。
いや〜いい山だった（＾ω＾）
百名山は、これで75座達成となった。

いつの日か、同じルートで再び登ってみたいが、前回断念したルートにもチャレンジしてみたい。鳥海山は、ルートが結構多いので、機会があれば、その他のルートからも登ってみたいなぁ。

今回は、翌日に蔵王に登る予定だし、飛行機遠征でガス持参できないこともあり、荷物を絞ってアタックザックで登った。
何でだろう、背負った荷物が軽い割には、そこそこ疲れたし、足も少々筋肉痛になった。
よく考えれば、今回、標高差が1000メートル以上あるし、山行時間も7時間。
お手軽登山ではなく、本格的な登山モードの山かな。
でも危険な箇所はないので、体力さえあれば、結構、登りやすい山というところかな。

(2020年に当時を思い出し記録)