箱根/金時山・明神ヶ岳
- GPS
- 06:30
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・小田原から大雄山線で大雄山駅下車。 ・駅隣の関本BSから地蔵堂へ。 https://www.hakone-tozanbus.co.jp/dia-hakone/viewbusstopinfo/?busStopNo=20101 ◆復路 ・道了尊から大雄山駅へ。 http://www.izuhakone.co.jp/bus/files/bus_odawara_douryouson_2016.10.pdf ・大雄山駅から大雄山線で小田原へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・地蔵堂〜猪鼻砦跡 崩壊と倒木で通行止めと掲示されているが、通行不能と言う程ではない。尾根に入ってから損傷は無い。 ・猪鼻砦跡〜金時山〜火打石山〜明神ヶ岳 いつもの通り。明神ヶ岳の手前の崩落箇所では迂回路が設けられている。 ・明神ヶ岳〜道了尊 上部では登山道がえぐられて細くなりすれ違いも困難な箇所がある。台風の被災なのか荒廃が進んでいるところが見られる。 ◆登山ポスト 地蔵堂には見当たらなかった。 |
感想
忘年会山行を丹沢か箱根かでとのAki-CLさんの発案にLucky-Jさんはなんと箱根の山に登ったことが無いとか。そこで箱根の王道、金時山・明神ヶ岳に行くことに。2ヶ月前にほぼ同じルートを歩いたし何となくデジャブ感があったけど今度は最高の富士山に出会えたのが良かった。
大雄山駅で下車してバス停に向かうと10/21時点での状況とは言うものの矢倉沢、山伏平、万葉矢倉岳、足柄峠・金時山、足柄古道、金太郎ハイキングコース等いずれも登山道崩落のため通行できないと告知があった。まあ10/20にそこを通って金時山に登っているんでその時より悪いことは無いだろうかと。足柄古道は重機が入って道路整備しているようで確かに通行出来なさそうだが、道路上の障害物は全て無くなっていて、問題なく夕日の滝まで行ける。夕日の滝の水量はやはり台風後の半分程度になっていた。
そこから先も通行不可と告知はあるが前回よりも悪化している所は無かった。577mの分岐はだいぶんとスッキリした感じがする。でも一応前回と同じ右ルートを選び進むと尾根に入る所でチェーンソーが唸る音が聞こえて来た。森林整備に入っているようだ。林道矢倉沢仙石原線に出るとゲートの前までで合わせて15-16台のクルマが停まっている。いつもの金時山の人出に戻っているみたいだ。北風が冷たいのでウィンドブレーカーを着込んだが、富士山を見ると雲が南から流れている。ネズミ、牛、虎、と数えながらハシゴを登って行くと金時山の山頂到着だ。山頂からはまた最高の富士山の展望だった。クルマの数から想像した程の混雑では無かったが、明神に向かって下って行くとすれ違う登山者はやはり多い。
矢倉沢峠まで一気に下り、そこから長いアップダウンを繰り返しながら明神ヶ岳に向かう。登りに入って振り返るとやがて富士山も金時山の肩から覗いて来だしてそのうちに金時山を追い越して行く。そうなると明神ヶ岳の山頂も近い。山頂域に差し掛かると台風並みの強風に叩かれた。そろそろ休憩も欲しい所だが風を避けられるところが良いので最乗寺側に暫く下って小休止とした。2ヶ月前は宮城野へと下ったのでこちらは通っていないが何箇所かで台風のためと思われる崩壊などが見られた。通行に支障がある程では無いが。
折角なので最乗寺と道了尊の見物をとのんびりしていたら危うくバスを逃してしまうところだった。次のバスまで40分となると駅まで歩くことになる。ギリギリだったけれど何とかバスに乗れたのは幸いだった。忘年会は小田原で。来年の山行については議題になっていたと思うのだけど東北の山以外に決まったことってあったっけかな?
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