すずらん峠-蓼科山・八子ヶ峰縦走
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 975m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々少雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●蓼科山の注意事項 ・蓼科山の下部は藪笹の道なので、長袖長ズボンの方がよい。 ・コースは全体的に急坂なので覚悟して行ってください。ペースにも気をつけてください。 ・蓼科山の山頂部は大きな岩がたくさんあるので足を踏み外さないように、足裏全体で歩くようにするとよい。 ・蓼科山の山頂部は岩の隙間が空いているのでストックを持っている人はストックがはまらないように注意したほうがよい。 ●八子ヶ峰の注意事項 ・全体的に草原帯なので、高い樹木はあまりなく、太陽がさしていても、日陰になりにくい。 ・八子ヶ峰の三角点は2in1スキー場の最初に通るリフトの北側の藪の中の白い棒の近くにある(4等三角点)。見つけにくいので注意。 ・最高点は八子ヶ峰の東峰(1869m)。 ・西峰を過ぎてからは藪漕ぎとなる。高くて50cm位。 ・白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上のゲレンデは一番したではないので注意してください。 |
写真
感想
◎azu2000
・女乃神茶屋-2110m道標
はじめは少し藪笹が多くてとても大変で疲れた。展望は時々開けた。八子ヶ峰の標高を超えてから大きな岩が多くなって歩きにくかった。大体2110mまでに2回程の急坂があった。そこを無理やり1本で行ったので、余計疲れた。
・2110m-山頂
所々平坦なところがあった。そこはかなり歩きやすかった。皆さんもぜひそこで小休止をすることをお勧めします。最後の最後はとても長い急坂があったので、さらに疲れた。でも、所々展望がいい所もあったのでよかった。山頂直下約100m、歩行距離約500mは岩がゴロゴロしていて登り難かった。でも、山頂に立てたときはうれしかった。
◎aKIKO2569
◎akiko2569
・女乃神茶屋-ヒュッテ・アルビレオ
女乃神茶屋からは砂利道の登山道で、周りは熊笹に覆われていた。しかし、蓼科山よりは登りやすく子供連れでも歩ける道だった。展望はよく目の前に蓼科山が大きく北横岳などの北八ヶ岳が見え、ピラダスロープウェイも見えた。周囲は草原で高山植物も多かった。そして、ヒュッテ・アルビレオに着いた。
・ヒュッテ・アルビレオ-八子ヶ峰東峰
ヒュッテ・アルビレオから傾斜のあまりない草原帯を行くと八子ヶ峰東峰に着いた。このころから蓼科山にガスがかかり、今にも雨が降りそうなので少しペースを上げた。
・八子ヶ峰東峰-八子ヶ峰西峰
八子ヶ峰東峰からはアップダウンが続く草原帯。高山植物が多く、トウゲブキやナデシコが咲いていた。しかし、ゆっくり眺めながら歩く暇がない。八子ヶ峰にも雨が少し降り始めたからだ。2〜3のピークを越えると2in1スキー場のリフトの終点駅に着いた。そこの薮の中にある三角点を見つけて、初めて八子ヶ峰に西峰があることを知った。そこから白樺湖が眼下に見えたがまだ先は長いと感じた。
・八子ヶ峰西峰-白樺湖ロイヤルヒルスキー場中間点
八子ヶ峰西峰からは道標があり、一帯はナデシコやウドが咲いているお花畑だった。少し下ったところから蓼科山が見え、かなり遠くなったことを感じた。そこからはスキー場の上部につけられた登山道を行くが、人はあまり歩いていない様子。笹薮が高いところで50cmぐらいあり登山道が見えにくかった。アップダウンを繰り返すと白樺湖ロイヤルヒルスキー場の上部に出て、ゲレンデを下ると中間点までになる。登山道はしっかりしている。
・白樺湖ロイヤルヒルスキー場-白樺湖ビューホテル
白樺湖ロイヤルヒルホテルの脇の階段を下りるところが分かりづらかったので近くの人に聞いた。そのあとは道標に従って舗装されている林道を下る。途中、車山が見えた。そして、晴明荘まで下ったら白樺湖はすぐそこだ。今日は本当によく歩いたと思った。白樺湖を反時計回りで白樺湖ビューホテルに着いた。
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