笹子雁ヶ腹摺山・お坊山〜展望の尾根道を歩く〜

2019年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:35

7:37 笹子駅
7:57 7:57 追分バス停
8:06 8:06 新中橋バス停
9:21 9:22 標高1188m地点
9:54 10:01 笹子雁ヶ腹摺山
11:10 11:20 米沢山(ヤダイロ)
11:53 11:54 トクモリ
12:12 12:26 お坊山
12:32 12:33 東峰
13:00 13:00 棚洞山
13:22 13:28 入道山
14:10 14:10 稲村神社
14:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

STAT; 笹子駅
END; 吉久保→大月駅（富士急バス、約30分、560円）

コース状況／危険箇所等

お坊山南東尾根は落ち葉が積もり、道が分かりにくい箇所が多い。所々にある赤テープを頼りに降りたが、最後の急斜面ではテープを見失い、強引に斜面を下りた。

写真

12/16 7:35

笹子駅からスタート。右端に見えるピークが笹子雁ヶ腹摺山。

12/16 8:06

国道20号沿いから、米沢山、トクモリ、お坊山、お坊山東峰が見えた（左から）。

12/16 8:08

国道を30分ほど歩き、墓地わきの登山口に着いた。

12/16 8:42

木々の間から見える米沢山、トクモリ、お坊山、お坊山東峰。

12/16 9:25

尾根道に出ると、樹間から北岳（右）と間ノ岳が見えた。

12/16 9:47

そして待望の富士山が現れた！

12/16 9:51

山頂直下の開けた所から見た御正体山（右）と鶴ヶ鳥屋山（右手前）、その左には道志や丹沢の山々。

12/16 9:56

笹子雁ヶ腹摺山の狭い山頂には多くの山名標が立っている。

12/16 10:00

秀麗富岳12景の4番山頂からの富士山。

12/16 9:57

西には雪を抱いた白根三山。

12/16 9:59

その右に、鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳。

12/16 10:15

笹子雁ヶ腹摺山を下り、尾根道から見た米沢山（左）とトクモリ。

12/16 10:20

尾根道は狭く、岩場もある。

12/16 10:34

登山道から少しそれた展望地からの富士山。黒岳（中央）や釈迦ヶ岳（右）も見えた。

12/16 10:35

展望地から望む笹子雁ヶ腹摺山。

12/16 11:10

米沢山は木々があり展望はあまりよくないが、南アルプスや八ヶ岳が望めた。

12/16 11:12

木々の先には、白根三山。

12/16 11:12

さらに左には、荒川東岳と赤石岳（左）。

12/16 11:13

米沢山から見た八ヶ岳。左に金ヶ岳と茅ヶ岳も見える。

12/16 11:14

米沢山からお坊山へ。双耳峰のように見えるお坊山とトクモリ（右）。左奥は滝子山。

12/16 11:24

米沢山の下りで見えた大菩薩嶺、熊沢山、小金沢山（左から）。

12/16 12:04

奥秩父の山々。金峰山、朝日岳、北奥仙丈ケ岳、国師ヶ岳、黒金山（左から）。

12/16 12:05

黒金山（左）の東にさらに甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺。

12/16 12:12

お坊山の山頂は灌木が茂っている。山頂のやや手前が開け、展望がよい。

12/16 12:12

聖岳から甲斐駒ヶ岳までの南アルプスの大展望。

12/16 12:12

遠く西に浮かぶ聖岳、赤石岳、荒川東岳。

12/16 12:13

そして、ひときわ雄大で美しい白根三山。

12/16 12:13

さらに、鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳。

12/16 12:14

北西には八ヶ岳。

12/16 12:28

大菩薩嶺（左）から大谷ヶ丸（右）まで連なる大菩薩連嶺の山々。

12/16 12:15

富士山と三ッ峠山（左）。

12/16 12:28

正面のお坊山東峰を目指して雑木林を下る。

12/16 12:32

東峰はほとんど展望がない。

12/16 13:05

落ち葉に覆われたお坊山南東尾根を、ルートを探しながら降りる。

12/16 13:18

大きくそびえる滝子山。

12/16 14:02

最後の急斜面はルートを外したが、中央道が見えてきた。

12/16 14:10

吉久保集落から見たお坊山東峰。

12/16 14:24

吉久保バス停から大月駅へ。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

笹子雁ヶ腹摺山とお坊山は登ったことがあるが、2つの山を繋ぐ稜線は歩いたことがなかった。御坂山塊と大菩薩連嶺を結ぶこの稜線は興味があったので、展望を期待して、この尾根道をたどった。
2つの山の間には米沢山やトクモリをはじめ幾つかのピークがあり、 思った以上にアップダウンのあるハードなコースだった。
笹子雁ヶ腹摺山やお坊山の山頂はもちろん、尾根道の随所で富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の展望があり、素晴らしいコースだった。