松山湿原
- GPS
- 01:23
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 210m
- 下り
- 196m
コースタイム
16:08 下山
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・湿原までの登山道で危険なところはありません。 ・登山口にある天竜沼は周囲を一周できますが、ぬかるんでおり、長靴などの装備がないと厳しいです。 |
写真
感想
帰省で名寄に到着し、あー疲れたと思っていたら、急に父が「函岳に行くぞ!」と言いだした。「函岳って車で登る山でしょ?歩きがないからつまらないよ」と言ったら、「じゃぁ松山湿原はどうだ?」というので、それならと2人で出発。
車中、なんでそんなに急いでるのか聞いたら、「今日は東から風が吹いている。こういう日は空気が澄んで遠くまで見渡せる」とのこと。そんなもんなのか。よくわからない。
出発した時には晴れていた天気だったが、徐々に雲が出始め、湿原の登山口に着いた時には曇りになっていた。しかし晴れて暑いより涼しいほうがいいや。
松山湿原は高層湿原で、登った先にある。湿原って言うと普通平地にあるので、ここはよほど平たんな山なのかもしれない。
登りはさほど急な傾斜もなく、900m歩いて湿原に到着。ワタスゲや花の季節は終わっており、一面緑の湿原だった。
遊歩道を一周し下山。下山途中に軽装で下山している女性3人が前方に。サンダルの人もいる。下まで降りてくると、先ほどの女性が今度は天竜沼に向かっている。父に聞くと沼の周りに遊歩道(木道)があり一周できるとのこと。何度か来たことがあるが知らなかった。前からあったっけ?せっかくなので行ってみる。
沼の周りを反時計回りに進む。先ほどの女性の後を付いていく形になった。木道を超えてじめじめした歩道になり、さらには笹が深くなり、歩くのが困難に。しかし前方の女性たちはひるまず前に進んでいく。沼の縁ギリギリ進んで行く形になったところで、女性がこちらに向かって「この道進めますか?」と聞いてきた。父は「行けますよ〜」と答えたが、この時点でかなり進むのが厳しい状態に。滑ったら沼に落ちるけどいいのか?と思ってたらやはり滑ってお尻をついていた。怪我や沼に落ちなかったのは幸い。昨日雨が降ったから沼の水位が上がっているのかもしれない、と父がぼそぼそ言っている。遅いって。
やっとのことで一周したが、沼一周はあまり勧められない。
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