北八ヶ岳(渋の湯イン天狗岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 904m
- 下り
- 327m
コースタイム
天候 | 初日:あれれ?ガスガス 2日目:ガスのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宿泊しない日の駐車場@1,000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
思っていたより稜線に雪が適度についていて歩きやすかった 【ウェア】 上:アンダー、ベース、ペラジャケット、ウィンドストップジャケット(〜黒百合ヒュッテ、山頂稜線)⇔ハードシェル(黒百合ヒュッテ〜山頂)、ダウン(未使用) 下:タイツ、ボードパンツ アクセ:耳付きニット、バフ、インナーグローブ、防水グローブ(未使用)、冬用グローブ(山頂〜黒百合ヒュッテ)、サングラス&ゴーグル(未使用)、ソックス、夏用登山靴 装備:ストック(〜黒百合ヒュッテ)、アイゼン&ピッケル(黒百合ヒュッテ〜山頂) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
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写真
装備
備考 | スマホ、充分電池が残っていても写真撮るなどアクションすると電源が落ちる寒さでした。 大事な時に見られるように、写真はデジカメのみ、懐にカイロとしまうを徹底せねば。 |
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感想
天気判断により、年始の北八ヶ岳を選んだ冬休み遠征。
渋の湯で迎えた朝、山はガスの中でしたが、天気回復するはずの午後に天狗岳を登頂して2日目に高見石を回って下山しようと目論み、宿泊地の黒百合ヒュッテへ向かいました。
宿泊の受付をすませロッカーに荷物を置いてヒュッテのストーブ周りで晴れ待ちの人たちと談笑しながら待っていると、なんとなく行けるか?という感じになり、とりあえず目指してみましたが、暴風ガスガスで途中撤退しました。
ヒュッテに帰るとごった返していて、1630に案内されるまで部屋には行けないので居場所確保に右往左往しながら待ちました。
この日は宿泊者が多く、靴置き場には靴が溢れかえっているほどでしたが、布団1人一枚で女性エリアにあてがわれていて、窮屈さはありませんでした。
その後も居場所に困りながら小さく座っていると、兄弟で来ているお二人にお声がけいただき、黒百合ワインをご馳走になりながら楽しくお話して夕食までの時間を過ごしました。
夕食後にはまたまたワインをご馳走になりつつケーナの演奏を楽しみ、2030に消灯となりました。
朝、明るくなる日の出前から歩き始めたかったのですがガスがなかなか取れず、出発を遅らせてはみたものの時間小心者のためがっつりは遅らせられず進むと、早く出発した方は暴風のために戻ってきていて、祈る気持ちで歩きました。
東天狗では暴風は吹いているものの、もう少し待てば…というような感じで、私が服を着込みグローブを替えている間に同行者が寒さで先に下って行った後、宿で会った人に西天狗に行ってきて晴れ間から南アなど見えたと聞き、いてもたってもおられず、勝手に西天狗に向かいました。
そして西天狗にいるうちに晴れ間が多くなり、素晴らしい展望が楽しめました。
帰り道でショートカットしようとして失敗して疲れ、東天狗への上り返しで足が上がりませんでしたが、頂上で西天狗行きを勧めてくれた人がまた帰ってきていたので少し話し、写真を撮って同行者の待つヒュッテへ一目散に下山しました。
ヒュッテで同行者は前日お世話になったご兄弟にコーヒーを振る舞って頂いていて、私のことを心配しつつ待ってくれていました。
唐沢鉱泉に下山する2人を見送り、自分達もデポしていた荷物を準備して下山しましたが、途中で分岐を見逃して唐沢側にしばらく下ってしまった;気を緩めてしまっていたようです。
失敗もあった今季初雪山遠征でしたが、雪が少なくても、やっぱり雪山はいいなぁ〜と思いながら帰路につきました。
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