浅間山(前掛山)

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:52

7:41 浅間山荘登山口
8:10 8:10 一ノ鳥居
8:23 8:33 二ノ鳥居
9:17 9:30 浅間火山館
9:39 9:40 湯ノ平分岐
9:55 9:56 賽の河原分岐
10:55 10:57 立入禁止告示板
11:24 11:31 前掛山
12:06 12:08 立入禁止告示板
12:59 13:00 賽の河原分岐
13:11 13:12 湯ノ平分岐
13:17 13:21 浅間火山館
13:50 13:51 二ノ鳥居
14:12 14:13 一ノ鳥居
14:32 14:33 浅間山荘登山口
14:33 ゴール地点

前掛山の山頂標識は数日前までは立っていたはずなんですが、バッキリ根本で折れて寝てました

天候

晴れ、前掛山取付きからは強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘駐車場(500円)

コース状況／危険箇所等

全体に危険箇所はなし、前掛山は強風
■登山口〜火山館まではうっすら積雪、二の鳥居までは溶けた雪が凍っているのでスリップ注意
※火山館まではツボで行きました
■火山館〜賽の河原の分岐までは平坦な雪道、トレースもしっかりあり淡々と歩く(ここまでは風もほぼなし)
※火山館でアイゼンにするか迷いましたが、雪も少なかったのでチェーンスパイク+ダブルストックとしました(結局このままの装備で山頂までとなりました)
■賽の河原分岐〜シェルターまでは樹林を抜けた辺りから強風でかなり痛い感じ(強風で登山道表面の雪は飛んでいるため、雪面は硬め)
■シェルター〜前掛山山頂も引続き強風(シェルター付近は風を受けないためここで装備を整えてる方もいました)

その他周辺情報

浅間山荘の温泉(800円)、湯温は高め、シャワーもありました

写真

山荘横の一の鳥居(6合目)からスタートです

少しずつ標高をあげながらしばらく進むと二の鳥居に到着
ここまでの雪はかなり凍ってました

二の鳥居のすぐ先で分岐します
登りは不動滝のコースを選択
道は結構カチカチです(下りだったらイヤな感じ)

不動滝に到着
山荘の温泉もそうですが鉄分が多く川も茶色いため、滝も黄色いです

火山館で使用する薪
この日は二本ほど抱えて持っていきました

きれいな青空
気持ちいいです

カモシカ平
昨冬の蛇骨岳ではカモシカさんに逢いましたがこの日は会えず

火山館に到着です
雪は少ない感じだったので装備はチェーンスパイクとしました
※多くの方はアイゼンでした

草すべりとの分岐点
トレースも少しだけありました

いい天気が続いています
外輪山もクッキリ

樹々が疎らになり、いよいよ本体が見えてきました

この辺りから少しずつ風が出てきます

トラバース部を登っていきますが始まりました、強風
斜面に向いて右側から吹いてくるためやや背にするように(顔に少しでも当たらないように)歩きました

少々痛いですが景色は良い！

ちょっと振り向いて山頂方向

と思ったのもつかの間
すぐに突風で雪煙があがります

ある程度登ったところで振り返ると、外輪山の向こうに北アの峰々が見えてきます

シェルター付近からの前掛山山頂方向
この辺りは風が遮られて穏やかでした

さぁ、山頂に向けて最後の登りです
風は相変わらずですが気持ちいい景色です

やはりカッコいい

シュカブラと山頂

前掛山山頂に到着
標識は倒れてしまっていました

浅間山本体の火口方向
ここを歩ける日は来るのでしょうか

倒れてしまった標識と遠くの展望

外輪山全景
浅間山は大きいです

火山館を出て直ぐの下りからの景色
1日青空のもと歩くことができました

駐車場に戻るとビーグル君が二頭で日向ぼっこしてました
浅間山荘で温泉に入って帰りました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ストック

感想

k-masa11

黒斑山〜蛇骨岳までは昨シーズン行きましたが、天気そのものは良さそうだったので、これまで強風が痛そうで避けてきた浅間山(前掛山)に行ってみることにしました。
結果的には素晴らしい天気、景色に恵まれ良い山行となりました。
この日は朝から多くのハイカーが入山されてました。