ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2179543
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

札幌岳

2020年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
953m
下り
953m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:10
合計
4:20
8:20
75
9:35
9:35
85
11:00
11:10
40
11:50
11:50
50
12:40
ゴール地点
北海道新聞社『北海道 冬山ガイド』によるコースタイム:登り4時間、下り1時間30分。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から国道230号で定山渓方面へ。定山渓温泉街を過ぎてすぐに豊平峡温泉の方向へ左折。豊平峡温泉を越えて豊平峡ダム(冷水トンネル)方向へ左折すると登山口。登山口から先は通行止のため登山口付近に駐車。
コース状況/
危険箇所等
冷水小屋までの道でかなり細くなっている部分があるので、足を踏み外して沢の下に落ちないようにご注意を。
その他周辺情報 貯湯タンクを使用しない源泉掛け流し100%の素晴らしい湯・豊平峡温泉がすぐ近くにあり。休日は、温泉とインドカリー目当てで混んでいる。
出だしが遅く8時過ぎに到着。登山口付近には、車がすでに9台ほど停まっていた。
2020年01月12日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/12 8:19
出だしが遅く8時過ぎに到着。登山口付近には、車がすでに9台ほど停まっていた。
入口の小屋で登山届に記入して登山開始。弛んだ正月休みに加え、2か月以上山に登っていないので脚力に不安が残る登山。
2020年01月12日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/12 8:22
入口の小屋で登山届に記入して登山開始。弛んだ正月休みに加え、2か月以上山に登っていないので脚力に不安が残る登山。
しばらく林の中をスノーシューで進んで行く。先行者は、スノーシュー、スキー、アイゼンのみの3パターン。
2020年01月12日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/12 8:33
しばらく林の中をスノーシューで進んで行く。先行者は、スノーシュー、スキー、アイゼンのみの3パターン。
途中、林道を横切る。冷水小屋の開設期間の注意書き看板あり。
2020年01月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/12 9:04
途中、林道を横切る。冷水小屋の開設期間の注意書き看板あり。
張りつめた冷気の中、スノーシューのパカパカいう音以外は、シーンとした静かな空間。日常から離れた自然の中は心地よい。
2020年01月12日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
1/12 9:24
張りつめた冷気の中、スノーシューのパカパカいう音以外は、シーンとした静かな空間。日常から離れた自然の中は心地よい。
途中、スキーのパーティーとすれ違う。1時間ほど雪の中を歩くと冷水(ひやみず)小屋が見えてきた。冬山のせいか、なんだかホッとする。
2020年01月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/12 9:34
途中、スキーのパーティーとすれ違う。1時間ほど雪の中を歩くと冷水(ひやみず)小屋が見えてきた。冬山のせいか、なんだかホッとする。
北海学園大学の冷水小屋。とても立派な小屋。一昨年の夏に登ったコースは小屋の左側から。冬山は、小屋の右側から沢をひたすら登って行く。
2020年01月12日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/12 9:37
北海学園大学の冷水小屋。とても立派な小屋。一昨年の夏に登ったコースは小屋の左側から。冬山は、小屋の右側から沢をひたすら登って行く。
小屋を越えてからは、少し雪が深くなるのを感じる。つぼ足では埋まって厳しいかもしれない。
2020年01月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/12 9:41
小屋を越えてからは、少し雪が深くなるのを感じる。つぼ足では埋まって厳しいかもしれない。
なかなかの急登である。スノーシューではズルズル滑る場面が多かった。アイゼンで蹴り込みたいと思うこと何度かあり。
2020年01月12日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/12 9:49
なかなかの急登である。スノーシューではズルズル滑る場面が多かった。アイゼンで蹴り込みたいと思うこと何度かあり。
樹々に雪が絡み付く。標高が上がると一層雪深くなっていく。時折、小雪が舞う。
2020年01月12日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/12 10:06
樹々に雪が絡み付く。標高が上がると一層雪深くなっていく。時折、小雪が舞う。
急な沢の登りを終え、山頂までもう一息というところで陽射しが。白銀の世界に陽の差し込む景色がとても綺麗。
2020年01月12日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/12 10:19
急な沢の登りを終え、山頂までもう一息というところで陽射しが。白銀の世界に陽の差し込む景色がとても綺麗。
一面に樹氷が広がる。この美しさを見られる喜びのため、冬山登山はやめられない。
2020年01月12日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/12 10:38
一面に樹氷が広がる。この美しさを見られる喜びのため、冬山登山はやめられない。
ガスがかかる荒涼とした白い世界。時折、雪が舞う。山頂までもう少しの辛抱。ハイマツの上を歩くと、たまにズボッと踏み抜く。
2020年01月12日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/12 10:51
ガスがかかる荒涼とした白い世界。時折、雪が舞う。山頂までもう少しの辛抱。ハイマツの上を歩くと、たまにズボッと踏み抜く。
通称・モンスターの成長過程。札幌近郊では雪がかなり少ない今年の冬。山頂付近では冬の厳しさがしっかりと味わえる。
2020年01月12日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
1/12 11:01
通称・モンスターの成長過程。札幌近郊では雪がかなり少ない今年の冬。山頂付近では冬の厳しさがしっかりと味わえる。
札幌岳山頂に到着。看板も寒そう。運動不足のため脚がへとへと。山頂からの景色を楽しみ、しばしホットポカリで休憩。空沼岳方面はガスで見えず。
2020年01月12日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
1/12 11:03
札幌岳山頂に到着。看板も寒そう。運動不足のため脚がへとへと。山頂からの景色を楽しみ、しばしホットポカリで休憩。空沼岳方面はガスで見えず。
定山渓の方向、雲が多くてよく分からないが、雪を戴いた遠くの山並みが美しい。
2020年01月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
1/12 11:07
定山渓の方向、雲が多くてよく分からないが、雪を戴いた遠くの山並みが美しい。
札幌方向。雲が晴れたタイミングで撮影。寒くてカメラを持つ手が動かなくなってきたので下山開始。
2020年01月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
1/12 11:07
札幌方向。雲が晴れたタイミングで撮影。寒くてカメラを持つ手が動かなくなってきたので下山開始。
冷水小屋からしばらく下ったところ。道幅が狭く、足を踏み外すと沢の下まで落ちていくので要注意。
2020年01月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/12 12:02
冷水小屋からしばらく下ったところ。道幅が狭く、足を踏み外すと沢の下まで落ちていくので要注意。
登山届に記入。無事に下山でき、山に感謝。はやく温泉に浸かって温まりたい。
2020年01月12日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/12 12:38
登山届に記入。無事に下山でき、山に感謝。はやく温泉に浸かって温まりたい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

札幌近郊では暖かく、雪まつりの雪が足りないほど降雪がかなり少ない12〜1月。山の状況はどうなっているのかと不安に感じながらも、冬山登山をしっかりと堪能。夏山と比べ、登山回数が少ないため、体力トレーニングをしっかりしなければと反省。登りの後半、スノーシューの重さが気になるぐらいバテてしまった。なお、下りはスノーシューを外して登山靴で滑りながら楽しく下山。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1480人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら