広沢寺〜弁天御髪尾根〜日向山〜日向薬師

2020年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 11.1km
• 登り: 907m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:36

8:30 広沢寺温泉入口バス停
8:35 8:35 鐘ヶ嶽BS
8:40 8:40 河鹿ノ沢
8:44 8:44 広沢寺温泉駐車場
8:50 8:50 大沢川 トイレ
8:56 8:56 広沢寺／弁天岩
9:33 9:36 見晴広場
9:42 9:44 下弁天
10:01 10:03 上弁天
10:16 10:26 弁天見晴
10:33 10:34 見晴広場B
10:38 10:41 見晴広場A
10:47 10:47 見晴広場B
10:51 10:51 弁天見晴
11:05 11:06 ひょうたん広場
11:17 11:20 登山道入口
11:48 11:51 七曲峠
12:04 12:05 日向山
12:13 12:13 十字路
12:19 12:20 天神平分岐
12:29 12:29 天神平
12:45 12:45 日向林道
12:48 12:49 石尊寺
13:00 13:00 日陰道分岐
13:05 13:05 日向薬師バス停
13:06 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：下鉄黒須田口 6:36 東急バス 220円 - 柿生 6:56/7:06 小田急線各停 314円 - 本厚木 7:34 - 厚木バスセンター No.9乗り場 7:50 神奈中バス 367円 - 広沢寺温泉入口 8:25
復路：日向薬師 13:20 神奈中バス 284円 - 伊勢原 13:40/13:48 小田急線快速急行 189円 - 本厚木 13:54/14:40 (食事) 小田急線各停 314円 - 柿生 15:16/15:31 東急バス220円 - 下鉄黒須田口 15:44
＊丹沢大山フリーパスB利用　1,220円

コース状況／危険箇所等

弁天御髪尾根：大沢林道からの取り付きがやや分かりにくいが、道自体は明瞭。下弁天まで、及び弁天見晴手前はザレの急登。下りでの使用はロープを利用かつチェーンスパイク装着を推奨。
弁天見晴〜ひょうたん広場ルート：弁天見晴から暫く急下降箇所あり。チェーンスパイクを装着。

写真

2/21 8:30

広沢寺温泉入口バス停からスタート

2/21 8:35

正面に鐘ヶ嶽を見ながら

2/21 8:38

道端の梅の花

2/21 8:39

道端の梅の花

2/21 8:40

アセビ

2/21 8:43

広沢寺の所縁

2/21 8:43

広沢寺への道を分けて更に直進

2/21 8:44

愛宕社説明

2/21 8:44

愛宕大権現は見城山への入り口

2/21 8:49

ニノ沢林道から分かれる大沢林道に入ります

2/21 8:55

弁天岩（滑岩）。今日はクライマーはいないようです。

2/21 8:59

大釜弁財天

2/21 8:59

大釜弁財天

2/21 9:00

大釜弁財天

2/21 9:02

大釜弁財天の少し先に見城山、日向山への取り付きがあります。今日後半はここから取り付きますが、先ずは先に進みます。

2/21 9:12

林道が二分してヘアピンカーブした直後に現れるゲート。左からゲートを巻いて越えます。

2/21 9:14

ゲートを越えたすぐ先左に弁天御髪尾根の取り付きがあります。この標識が目印ですが少々分かりにくいです。

2/21 9:15

最初の鹿柵を通過

2/21 9:15

鹿柵横にある標識

2/21 9:15

鹿柵前から登ってきた後方を振り返る

2/21 9:16

鹿柵後は植林帯の急登です

2/21 9:23

2つ目の鹿柵を通過。この先のトラバース道はザレているので注意要です。

2/21 9:24

春の訪れを感じます

2/21 9:25

最初のロープ設置場所。登りはロープに頼らなくても大丈夫ですが、下りでは利用した方が良さそうです。

2/21 9:30

倒れた鹿柵を越えると尾根稜線に乗ります。ルートは左ですが、右方向にも踏み跡があります。下りの時は下降点に注意が必要と思います。

2/21 9:30

弁天御髪尾根稜線に乗りました。

2/21 9:36

尾根に乗って5分ほどで見晴広場に到着

2/21 9:36

見晴広場

2/21 9:37

見晴広場から緩やかに登って再びロープ付きの急登箇所をこなします。

2/21 9:42

土管が目印の下弁天

2/21 9:43

下弁天の様子。ルート右側の鹿柵が倒れています。

2/21 9:43

下弁天から南側の眺め。相模湾が遠望できます。

2/21 9:45

下弁天から中弁天に向けて明るい尾根を進みます。

2/21 9:53

特に標識はありませんでしたが、恐らくこの松のあるピークが中弁天であったかと思われます。

2/21 9:55

右手には仏果連峰を遠望

2/21 9:56

上弁天に向けて痩せ尾根をいったん降ります。

2/21 9:58

右手に脚立が現れ再び急登となります。

2/21 10:01

鹿柵沿いに暫く登ると上弁天に到着です。

2/21 10:01

東方向にニノ沢林道ゲートからのルートが伸びてきています。

2/21 10:02

上弁天から南東方向の眺め

2/21 10:02

上弁天から振り返って、先ほど通過した松の木のピークが中弁天だったと思います。

2/21 10:03

上弁天の様子

2/21 10:05

上弁天から弁天見晴に向けていったん降ります。

2/21 10:06

痩せ尾根を通過

2/21 10:07

弁天見晴までロープのある急登箇所が連続します。

2/21 10:16

弁天見晴に到着。ここでパン休憩しました。ここでニノ沢林道ゲートから上がってきた男性ハイカーと出会いました。

2/21 10:17

弁天見晴

2/21 10:17

弁天見晴の様子。明るく開けているので休憩に良いです。

2/21 10:17

弁天見晴から南東方向の眺め。中央右のピークは日向山と思います。

2/21 10:28

弁天見晴からいったん降った後、見晴広場Bに向けて再び急登箇所が連続します。

2/21 10:32

見晴広場Bに到着

2/21 10:32

見晴広場B

2/21 10:33

見晴広場Bの土管。左鐘ヶ嶽、右弁天見晴と書いてあります。

2/21 10:38

見晴広場A。土管が以前来た時よりも新しいようですが、誰が運んで来るのでしょうか？

2/21 10:39

見晴広場A

2/21 10:52

再び弁天見晴に戻ってきました。ここから右方向、ひょうたん広場方向に降ります。急下降と聞いていたので、ここでチェーンスパイクを装着しました。

2/21 10:54

ロープ付きのトラバース斜面

2/21 10:58

ロープ付きの長い急下降が連続します。

2/21 11:05

ひょうたん広場の東屋が見えてきました。

2/21 11:05

ひょうたん広場

2/21 11:06

ひょうたん広場の東屋

2/21 11:12

昔の階段が残っています。

2/21 11:15

下降点が見えてきました。最後も滑りやすい急下降です。

2/21 11:17

大沢林道から分岐する沢沿いの道に降り立ちました。

2/21 11:17

取り付き地点の標識

2/21 11:17

今度はこの奥方向も探索してみたい。

2/21 11:17

取り付き地点から下降してきたルートを見上げる。結構な急斜面です。

2/21 11:18

次の目的地である日向山方面に向かうべく、大沢林道方面に進みます。

2/21 11:22

沢沿いに緩やかに降っていきます。

2/21 11:43

途中、弁天の森キャンプ場付近で対岸から天神峠への取り付く予定でしたが経路不明のため、行きに通過した大釜弁財天近くのこの取り付きまで戻りました。

2/21 11:49

林道からやや急な階段道を登って5分ほどで、日向山と見城山の中間点である七曲峠に出ました。

2/21 11:49

七曲峠にある山神祠

2/21 12:01

日向山山頂

2/21 12:13

天神峠。当初の予定ではキャンプ場方面からここに上がって来るはずでした。ここから梅の木尾根方面に進みます。

2/21 12:19

天神平分岐。この標識の左を鹿柵沿いに天神平へ降ります。

2/21 12:22

元々はきちんとした登山道だったのでしょう。階段がしっかりあります。

2/21 12:22

標識は比較的新しいです。

2/21 12:28

途中のこの標識のところで西方向（標識の正面側）に曲がります。

2/21 12:28

前の写真の標識の地点から進む方向を見たところ。

2/21 12:29

天神平の東屋

2/21 12:29

天神平の東屋

2/21 12:31

南側が開けた尾根を降っていきます。

2/21 12:34

ここでルートが2分しますが、今日は石尊寺に立ち寄るので右へ進みます。

2/21 12:37

やや道が不明瞭なところがあります。

2/21 12:42

ジグザグに降り、下部で沢に近くなるとルートはやや荒廃しています。

2/21 12:43

沢を渡渉し対岸のルートに上がります。

2/21 12:43

対岸の上がったところに立つ標識。

2/21 12:45

日向林道に出ました。

2/21 12:48

スタンプラリーの関係で石尊寺にいったん立ち寄ります。

2/21 12:48

石尊寺の本堂は林道から上がったところにあるので、そこまでは上がらずスタンプだけゲットして日向薬師バス停に戻ります。

2/21 12:54

大友皇子の墓の説明

2/21 12:56

浄発願寺の来歴

2/21 12:56

浄発願寺の説明

2/21 13:05

ゴールの日向薬師バス停に到着

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

sonorhana

大山から日向薬師、鐘ヶ嶽方面にかけてはいくつかのバリエーションルートがあるが、今日は未踏だった弁天の森キャンプ場側からの弁天御髪尾根、ひょうたん広場ルートを探索。合わせてヤマスタの期間限定スタンプラリーの完成のため、日向山から天神平経由で日向林道に降るルートを選択。
弁天御髪尾根、及び弁天見晴からひょうたん広場方面へのルートどちらも、ルート自体は比較的分かり易かったが、ザレた急斜面で滑り易い地点が多かった。下降時はチェーンスパイクを装着したので、滑ることは無かったが、設置されているロープも適宜利用しながら慎重に通過する必要がある。
コース後半の天神平ルートも沢沿いの下部がやや荒廃しており、こちらも注意が必要。