金冠山〜達磨山
- GPS
- 02:20
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 398m
- 下り
- 229m
コースタイム
天候 | くもり時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雪で少しぬかるみ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
前日は戸田港に宿泊し、たっぷり海の幸を楽しみました。
朝から雲が多い天気でしたが、伊豆旅行二日目は笹原の稜線ハイク♪
戸田峠の駐車場に車を停めて、まずは金冠山を目指します。
しばらくはゆるやかな舗装された道。ただ、道端の草に所々白いものが混じっていて、昨日は雪が降ったことがわかりました。
向かう方に見える電波塔が金冠山の山頂ですが、厚い雲が垂れ込めていていやな予感がします。
海の方に、青空が広がっているのが不思議なくらいでした。
だるま山高原レストハウスからの合流をすぎると、道は階段状の山道になります。
湿った部分が滑るので、気をつけて登ります。
息をはずませて見上げると、電波塔はすぐ真上に見えました。
ゆっくりでも15分で山頂に到着したようです。
肝心の富士山はというと、見えません(/o\)
厚い雲が海の上に漂っています。
ただ、左側の南アルプスは雪をかぶって綺麗に見えていました。
富士山が見えないこのがっかり感。。
せっかく両親を連れてきたのもあり、凹んでしまいました。
不思議なことに青く澄んだ駿河湾が、雲にも負けじと眼下に広がっていました。
そして、本日のメインイベント、金冠山でやあやあ企画!
実はたまたま、山友が伊豆稜線遊歩道に登りにくることになっていたので落ち合うことにしていたのです。
茂みの向こうから声が聞こえた!と思ったら、仲間二人が登場(о´∀`о)
無事にやあやあできました!
富士山が見えないと嘆くと、神奈川県から電車できたというふたりは、途中までバッチリ見えていたのに、三島に着いたら見えなくなったと(´Д`)。。。
静岡に何が、という気持ちになりながらも雲が晴れることを祈り下山開始。
戸田峠の駐車場からは、一度両親と別れて仲間と達磨山へ向かいます。
尾根に登ると、わたしの好きな笹原の芝が続いていました。
もちろん右手には海が(*´ω`*)♪
昨日宿泊した戸田港の入江がきれいに見えていました。
「カニがハサミ振り上げてるみたいな形だね!」という仲間の一言でよくみると、たしかにカニに見えてくるから不思議です。
階段が多くアップダウンする稜線ですが、まずはひとつ目のピーク小達磨山に登頂。
木が生い茂る山頂ですが、足元にはちらほらと雪が積もっていました。
小達磨山からの下りでは、向かう達磨山がジオラマのように見えてきます。
ちょうど西伊豆スカイラインのカーブがそんな風に思わせるのでしょう。
一度車道に出たところで、青空バックに写真を撮るととても絵になりました。
そして道端の雪で雪だるま。雪がかちかちだったので、いびつな形がどこか憎めない感じに仕上がりました。
さて車道歩きを終え、達磨山へは延々階段が続いていきました。
雪のせいか少し滑るので注意しながら登っていきます。
一呼吸と足を止めて振り返ると、同じく振り返った仲間から歓声が上がりました!
見ている方は同じで、もちろん富士山。
なんと雲が少し切れはじめ、富士山の雪の白が浮かび上がっているではありませんか。
これは期待できるかも!と思うと、登っては振り返りを繰り返してしまいなかなか進みませんでした。
でも富士山が見え隠れするのは、自然の神秘と思わざるをえませんでした。
やっと山頂へつくと、たしかに富士山はここまでで一番はっきり見えていました。
少しだけ富士山待ちタイムを取りました。
さすがに稜線だけあり、吹く風が冷たく感じられたので上着を羽織りながら待ちました。
何枚かいい写真も取れたので、この先まで縦走する二人とは名残惜しくもお別れして、わたしは一足先に下山します。
途中、達磨山と富士山が並ぶ絶景もおさめることができました。
降りたところにある戸田駐車場で、両親と待ち合わせ。
時間通りに迎えに来てもらい、その後修善寺でお昼を食べてから世界遺産の韮山反射炉へ行きました。
山+観光と、どちらも満喫できた伊豆旅行になりました!
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