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Yamareco

記録ID: 2266697
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雪山ハイキング
甲信越

七面山(The修行道、七面山登山口からの日帰り周回)

2020年03月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
16.6km
登り
1,844m
下り
1,829m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:52
合計
6:44
5:17
5:18
38
6:03
6:04
31
6:35
6:36
16
6:52
6:53
32
7:25
7:26
74
9:01
9:02
18
10:14
10:35
10
10:45
10:45
5
10:50
10:50
14
11:04
11:04
17
11:21
11:22
18
11:40
11:41
11
11:52
11:52
3
11:55
11:55
0
11:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南アルプスプラザの駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
敬慎院から七面山山頂に至る登山道は残雪が多く、所々アイスバーンもある為、アイゼン等の滑り止めが必要。敬慎院から奥の院間も、アイゼン無しでも行けるものの、アイスバーンでツルツル個所あり。
南アルプスプラザの駐車場。ヘッドライトを装着し、ここを未明に出発。写真は下山後に撮影したもの。
2020年03月20日 12:00撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 12:00
南アルプスプラザの駐車場。ヘッドライトを装着し、ここを未明に出発。写真は下山後に撮影したもの。
未明の舗装路を歩く。三日月が見えた。
2020年03月20日 05:27撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 5:27
未明の舗装路を歩く。三日月が見えた。
明るくなってきた。道端に何十台も駐車可能なスペースあり。結構登山者いるな。
2020年03月20日 05:50撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 5:50
明るくなってきた。道端に何十台も駐車可能なスペースあり。結構登山者いるな。
明浄院を過ぎ、ここから登山道(表参道)となる。写真の反対側には身延山に至る道のある橋と、白糸滝がある。
2020年03月20日 06:02撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 6:02
明浄院を過ぎ、ここから登山道(表参道)となる。写真の反対側には身延山に至る道のある橋と、白糸滝がある。
表参道は階段状に整備され、平たん路や急登は基本的に無い。登り易いが、変化に乏しい。登山道というよりはまさに参道であり、修行感が強い。
2020年03月20日 06:06撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 6:06
表参道は階段状に整備され、平たん路や急登は基本的に無い。登り易いが、変化に乏しい。登山道というよりはまさに参道であり、修行感が強い。
神力坊。
2020年03月20日 06:08撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 6:08
神力坊。
肝心坊。
2020年03月20日 06:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 6:33
肝心坊。
中適坊。
2020年03月20日 06:56撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 6:56
中適坊。
表参道にはこのようなお言葉がいくつも表示されており、下界での行いを考えさせられる。
2020年03月20日 07:15撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 7:15
表参道にはこのようなお言葉がいくつも表示されており、下界での行いを考えさせられる。
晴雲坊。このあたりからチラチラと残雪が表れてくる。下山者に山頂の雪の具合を聞こうとしたら、ダイヤモンド富士がばっちり撮れたと満足げに返答された。
2020年03月20日 07:29撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 7:29
晴雲坊。このあたりからチラチラと残雪が表れてくる。下山者に山頂の雪の具合を聞こうとしたら、ダイヤモンド富士がばっちり撮れたと満足げに返答された。
和光門。聖域に入ります。
2020年03月20日 07:53撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 7:53
和光門。聖域に入ります。
敬慎院入り口。振り返ると富士山の大展望。七面山は富士山のほぼ真西。春分と秋分の日周辺で、天候次第ではダイアモンド富士となるわけだ。
2020年03月20日 08:05撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 8:05
敬慎院入り口。振り返ると富士山の大展望。七面山は富士山のほぼ真西。春分と秋分の日周辺で、天候次第ではダイアモンド富士となるわけだ。
敬慎院から七面山山頂を目指す。軽アイゼン装着。
2020年03月20日 08:11撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 8:11
敬慎院から七面山山頂を目指す。軽アイゼン装着。
大崩れ。耳を澄ましていると、石が崩れ落ちる音がすることがある。
2020年03月20日 08:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 8:26
大崩れ。耳を澄ましていると、石が崩れ落ちる音がすることがある。
七面山登頂。展望無し。
2020年03月20日 08:41撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 8:41
七面山登頂。展望無し。
七面山から更に足を延ばし、希望峰(と思われるところ)へ。希望峰から北西の展望。北から、北岳(?)〜笊ケ岳。北岳の他、南アルプスの主稜線の3,000m級の山々は雲に隠れて確認できず。
2020年03月20日 09:02撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 9:02
七面山から更に足を延ばし、希望峰(と思われるところ)へ。希望峰から北西の展望。北から、北岳(?)〜笊ケ岳。北岳の他、南アルプスの主稜線の3,000m級の山々は雲に隠れて確認できず。
希望峰から南西の展望。正直、どれが何山なのか特定出来なかった。聖岳を見たかった。
2020年03月20日 09:02撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 9:02
希望峰から南西の展望。正直、どれが何山なのか特定出来なかった。聖岳を見たかった。
再び七面山山頂に戻り昼食。昼食後、山頂から敬慎院に戻る途中。昨日登った愛鷹山、昨年のUTMFで地獄を見た天子ケ岳〜熊森山の稜線が確認出来た。
2020年03月20日 09:54撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 9:54
再び七面山山頂に戻り昼食。昼食後、山頂から敬慎院に戻る途中。昨日登った愛鷹山、昨年のUTMFで地獄を見た天子ケ岳〜熊森山の稜線が確認出来た。
敬慎院付近に戻る。警戒心の薄い鹿の群れ。
2020年03月20日 10:11撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:11
敬慎院付近に戻る。警戒心の薄い鹿の群れ。
随身門。
2020年03月20日 10:13撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:13
随身門。
随身門から敬慎院を見下ろす。本社が門よりも低い。これは、春分・秋分の日の朝の太陽の光が、ちょうど門の合間を突き抜けて本社を照らすから、なのだそうだ。ほんの数時間前に、その奇跡が起こっていたのだな。
2020年03月20日 10:14撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:14
随身門から敬慎院を見下ろす。本社が門よりも低い。これは、春分・秋分の日の朝の太陽の光が、ちょうど門の合間を突き抜けて本社を照らすから、なのだそうだ。ほんの数時間前に、その奇跡が起こっていたのだな。
敬慎院を北から。僧侶の方々に招かれ、休憩をさせてもらいました。次は泊まりに来て下さい!とのお言葉。はい、是非泊まりに来たいです。
2020年03月20日 10:44撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:44
敬慎院を北から。僧侶の方々に招かれ、休憩をさせてもらいました。次は泊まりに来て下さい!とのお言葉。はい、是非泊まりに来たいです。
奥の院。
2020年03月20日 10:52撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:52
奥の院。
奥の院前にある影嚮石。ここから先は北参道。表参道と同じように、平たん路や急登(急下山?)は少なく、ひたすら下っていくイメージ。
2020年03月20日 10:52撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 10:52
奥の院前にある影嚮石。ここから先は北参道。表参道と同じように、平たん路や急登(急下山?)は少なく、ひたすら下っていくイメージ。
明浄坊。
2020年03月20日 11:07撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 11:07
明浄坊。
栃の古木。樹齢700年?
2020年03月20日 11:25撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
3/20 11:25
栃の古木。樹齢700年?
安住坊。
2020年03月20日 11:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 11:26
安住坊。
北参道の玄関口の鳥居。七面山の方角から太陽の光。
2020年03月20日 11:54撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 11:54
北参道の玄関口の鳥居。七面山の方角から太陽の光。
神通坊。無事下山しました。
2020年03月20日 11:56撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
3/20 11:56
神通坊。無事下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ガスコンロ 軽アイゼン

感想

◼️◼️◼️春の連休を利用して、富士山周辺の名山4座(天城山、愛鷹山、七面山、茅ヶ岳)を2日間で登頂しようと計画したもの。この登山記録は、その3座目、2日目午前のものである。◼️◼️◼️
泊まったわけではないが、宿坊がある山は今回が初めてであった。年に2回の奇跡がこの時期に起きることをしっかりと下調べしておけばと反省した。
毎年12月に開催されるトレイルランニング大会「身延山七面山修行走」のコース下見も兼ねて今回この山に登頂したのだが、登山道は 常に登っているかor下りているか で、平地がほぼなく、修行感が強い。それを36km、8時間制限。エグい。敬慎院の僧侶の方々のお話では、トップランナーは表参道を1時間ちょっとで駆け上がってくるそうだ。完走したら、ご利益半端なさそうである。

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