醍醐桜・岩井畝の大桜・塩滝 +名蔵山・大野呂山周回
- GPS
- 05:13
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 708m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | 曇り晴れ 時々ピリピリ 涼しい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
醍醐桜近辺は協力金500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道は荒廃 |
その他周辺情報 | 道の駅醍醐の里 |
写真
感想
醍醐桜5分咲き。
岩井畝の大桜3分咲き。
塩滝を合わせて周回する計画。名蔵山と大野呂山は付け足し。
無料のカタクリ群生地駐車場に駐車し、出発。カタクリはまだ蕾。大勢坂を登る。
朝日を浴びた醍醐桜が目に入る。見事である。
空は雲が多い。桜周辺にはまだ、人が少ない。
青空バックの写真を撮るために多くのカメラマンが待機している。
雲は流れているが、青空は期待できないであろう。
人が増えてきたので次に向かう。
名蔵山へは最近はいる人も少ないらしく、踏み跡はあるが荒れている。展望は全くなし。
岩井畝の大桜へは舗装道歩き。
岩井畝の大桜は人が少ない。地元の方にどこから歩いてきたのか聞かれ、「カタクリから」と答えたら、「カタクリ茶屋からか」と聞かれたので、「いえ、醍醐桜の下のカタクリ群生地からです」と答ええたら、「よく・・そんな人知らんな」と言っていた。「醍醐より咲くのが遅いから」
でも古木である。対面の山に安政六年の大峰講の石碑があった。
大野呂山へは舗装道、農道、山中の作業道、山歩きであった。作業道は倒木あり、幼木密生し荒れていて、歩きにくい。山中もブッシュ棘科植物繁茂で踏み跡が薄い部分がある。平坦地さえ注意すれば問題ない。
左手の樹間から時々吉念寺集落と醍醐桜が見える。
大野呂山手前に着くと、南斜面が大きく削られていた。あとの工事看板によると太陽光発電だということである。山を多いく削ってまで、する必要があるのか、疑問に思う。
大野呂山山頂も味気がない。
三角点標識もボロボロ。標識ぎりぎりまで工事をしているが大丈夫なのか。
大野呂山山頂付近からは北から東にかけて展望があり、三坂山、星山、遠くは泉山、那岐山など見えているはずであるが。
タムシバ、ミツバツツジ、キブシなどが美しい。
大野呂牧場の牧草地から南の展望が素晴らしい。蛇紋岩の露頭がすばらしい。
清水寺を参拝し、塩滝を見学。屏風岩が植生で良く見えないが、県指定天然記念物の礫岩がすばらしい。
散策道を歩いて、一般道に戻り、駐車したカタクリ群生地駐車場に到着。
カタクリは開いていた。
醍醐桜は今週いっぱいもつか。
岩井畝の大桜は来週でも大丈夫か。
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