木曽駒ヶ岳日帰りピストン

2010年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 5.5km
• 登り: 490m
• 下り: 505m

コースタイム

6:55（ロープウェイ千畳敷駅）-7:40（乗越浄土）-8:00（中岳）-8:25（木曽駒ヶ岳頂上）9:05-馬の背-9:35（頂上山荘）-巻道-10:00（乗越浄土）-10:30（宝剣岳）10:40-11:00（乗越浄土）-11:40（ロープウェイ千畳敷駅）
12:00〜13:05まで、ロープウェイ街の間、千畳敷散策

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大阪を前日の晩10時頃に出発。
深夜3時頃に菅の台駐車場に到着。一番のバスにはもうすでに人が並んでいたため乗れず。2番目のバスでしらび平に向かいました。

帰りは、恵那山トンネルで20キロを超える渋滞。土岐ICでも3キロの渋滞。前日夜からの疲れもあり、渋滞にはまいりました。
（ちなみに、名神の竜王でも20キロとかいうアナウンスがあったので、名神を使わず、東海環状道、伊勢湾岸道、東名阪、名阪国道、西名阪の順で帰ってきました。）

コース状況／危険箇所等

　中岳の巻道は、鎖とかがあります。そんなに危ないとは感じませんでしたが、ちょっとスリルありな道です。
　宝剣岳は、なかなかエキスパートな感じのルートでした。
　それでも、鎖場の登りはなんてことはないし、トラバースの区間はそんなに長くないので、あんまり怖さを感じませんでした。（下は見ていないので。）

　けど、子供担いで宝剣のぼっている人いたけど、ほんと、すごいとおもいます。

　下山後は、温泉（こまくさの湯）に入ってからソースカツ丼を食べました。

写真

8/1 6:33

快晴の千畳敷カール

8/1 6:33

千畳敷カール

8/1 6:58

千畳敷カールの池

8/1 6:59

ヨツバシオガマ

8/1 7:14

千畳敷ホテルが小さくなってきた。

8/1 7:17

シナノキンバイ

8/1 7:18

ハクサンイチゲ

8/1 7:45

乗越浄土まで来ました。

8/1 7:51

タカネツメクサ

8/1 8:00

遠くには御嶽山が。

8/1 8:28

頂上です。

8/1 8:51

8/1 8:55

ミヤマシオガマ？

8/1 8:56

8/1 9:11

チングルマ

8/1 9:21

コマウスユキソウ

8/1 9:26

コマウスユキソウ

8/1 9:50

巻道。結構高度感あり。

8/1 10:17

宝剣への登りの鎖場

8/1 11:06

ガスがかかる千畳敷

8/1 11:19

8/1 11:24

コイワカガミ

8/1 11:38

アオノツガザクラ

8/1 11:41

ゴゼンタチバナ

8/1 12:28

クロユリ

8/1 12:35

ガスかかる千畳敷カール

8/1 12:36

コバイケイソウ

8/1 12:39

チングルマとクロユリ

8/1 12:46

リンドウ

8/1 12:52

トリカブト

撮影機器：

PENTAX K200D ペンタックス

感想

shibacchi

　お気軽に登れて、高山植物が良さそうな山として、木曽駒ヶ岳にロックオンをしました。
　ただ、ここは、ロープウェイが凶悪なことになるので、前日の晩に大阪を出るということにしました。

　今回は、職場の人と話をしていたら、「自分も行く」と言われたので、2名での山行です。ちょうど、運転交代できるからいい感じです。
　
　思惑通り、ロープウェイでそんなに並ぶこともなく、しらび平から千畳敷までは行けました。
　
　朝は、絶好の登山日和で、快晴のもと、暑いとは思いながらも八丁坂を上がりました。乗越浄土まで来たら、あとは、稜線歩きで楽しく登ることができました。
　
　駒ヶ岳からは、少し前に登った御嶽山もしっかり見え、感慨深いものがありました。
　
　このときのお目当ては、コマウスユキソウでしたが、これは、馬の背の方に結構咲いていました。
　
　一応、宝剣まで行ってみることにしましたが、ちょっと怖かったくらいで、意外とすんなり行けてしまいました。一緒に行った人は、極楽平の方に降りようと進めてくれましたが、そっちは怖そうだったのでパスしました。
　
　戻ってきたときは、千畳敷カールがだいぶガスっていましたが、それでも花が多く、気分良く散策できました。
　
　本当は、濃ヶ池まで行きたかったんですが、翌日はお仕事だし、ロープウェイに乗れないのもまずいので、とりあえず、それはパスしました。
　
　なお、この日の帰りのロープウェイは1時間半待ちでした。（整理券では2時間待ち）