【高尾山】ビアマウント満員行列のため断念

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 8.1km
• 登り: 491m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:30

10:30 高尾山口
10:40 10:40 稲荷山コース登山口
10:50 10:55 稲荷神社
11:30 12:00 稲荷山展望台
12:55 13:15 高尾山山頂
13:45 14:00 薬王院
14:45 14:50 ビアマウント前
15:00 清滝駅前

10:30　高尾山口駅前
10:40　稲荷山コース登山口
10:50　稲荷神社
11:30　稲荷山展望台　12:00
12:55　高尾山山頂　13:15
13:45　薬王院　14:00
14:25　ビアマウント前から1号コースへ
15:00　清滝駅前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京王高尾線：高尾山口駅利用

コース状況／危険箇所等

・全体を通じて特筆するような危険個所はありません。
・ケーブルの高尾山駅周辺がビアマウントの数百人の待ち行列で
　かなりな混雑のため通行し辛くなっていた。

写真

9/18 10:42

稲荷山コースで出発

9/18 11:21

9/18 11:28

展望台

9/18 11:29

9/18 12:55

山頂からの富士山

9/18 12:57

9/18 13:03

9/18 13:51

9/18 13:55

9/18 13:59

薬王院参拝

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

感想

baseman

秋晴れの日曜日、日差しはまだまだ夏の日差し、
最近、山歩きに興味を持ち始めた義姉と秋に紅葉狩りに行く計画もあり、
その予行として、ビアマウントでの乾杯をメインとする高尾山登山をすることになった。

道中の電車の車両内で待ち合わせ合流して、JR高尾駅前スーパーで、
先ずは昼食の弁当、飲み物、行動食などの買い物をしてから、
京王線に乗り換えて、高尾山口駅に向かった。

ケーブルの清滝駅周辺は、晴れの日曜日ということもあって、
既に多くの人出があり、きょうの混雑状況が容易に予想できた。

上りのコースは、比較的広い尾根道で、途中に展望台やトイレ設備もある
稲荷山コースを選んで歩き出した。

笑い声や話し声が山中に響き、やはり相当賑やかな雰囲気での山行となった。
展望台も混み、東屋の席は満席であった。
それでも、縁石に3人分の腰かけスペースが確保できた。
おそらく、山頂はもっと混雑しているのではないかということで、
早々とここでランチタイムとした。

義姉は、山登りは本当に久々ということであったが、快調な足取り、
持参されたコンデジで熱心に風景を撮影している様子をみると、大丈夫そうである。

山頂はやはり混んでいた。
晴れいるので、素晴らしい眺望である、義姉はなんでも「晴れ女」とのこと。
これからの山行計画には必ず義姉を誘うことにしましょう、とい話になった。

今回はビアマウントがメインテーマであったので、
暫しの休息と写真撮影後、早々に山頂を後にした。

薬王院経由で、お参りとお守りを買い求め、ビアマウントへ向かった。
人ごみをかき分け、参道を下り、参門付近に来て異様に気がついた。
大勢の人の列とけたたましいスピーカーからアナウンス声、
もしやと思ったら、的中、ビアマウントの入り待ちの行列である。
整理券などの配布もされているが、800何人待ち、待ち時間3時間以上とのこと。

本日のメインイベントだっただけに残念であったが、諦めることにした。
本来なら、ビールでほろ酔い加減になったら、ケーブルを利用して
下山する予定ではあったが、時間的にも余裕が出来たので、
1号路で下まで歩くことにした。

1号路は10年以上前に少年野球の必勝祈願の引率山行以来であった。
その時も、基本舗装路だったと思ったが、さらに整備された舗装路となり、
登山道のイメージなど全く無い、安全そうだが何か物足りない。

清滝駅まで降りて来ると、まだまだ混雑は続いていた。
ケーブル駅の放送では、今からビアマントへ向かう人に向けて、
「大変な混雑で、今から並んでも入れない可能性があることを、予めご承知ください。」
とのことを何度も繰り返していた。
多分、本日の営業時間中に入れないであろう。

帰りの電車が空いているうちにこの場を離れ、結局、地元に戻ってから、
駅近くの居酒屋で乾杯し、次回の紅葉狩りの計画の話しで盛り上がった。