【ツェルマット マッターホルン】ヘルンリ小屋

2012年09月04日(火) [日帰り]

コースタイム

Schwarzsee 11:00 - 12:00 マッターホルン東稜取り付き - 13:30 ヘルンリ小屋

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

Zermatt〜Schwarzsee(シュバルツゼー)までロープウェイ

コース状況／危険箇所等

夏場は問題ないが、北壁側は切れ落ちているため、積雪時は慎重に。

写真

ヴァイスホルンはマッターホルンより難易度が高く、高尾山のように混雑するマッターホルンより興味を惹かれる

ゴルナーグラートより

今日訪れるヘルンリヒュッテ

zermattに戻ります

シュバルツゼーへ

スキーシーズンは常に雪崩を意識すること

前衛壁は階段など整備されている。
何気にパネルが落ちるんじゃないかと不安になる・・・

前衛壁にもいくらでもピッチは取れる様子

もうすぐ前衛壁の上へ

前衛壁の北側に入る。
積雪時は滑落に注意。
写真で見るとなんでもないけど・・・落ちたら面倒は面倒。

北壁

北壁末端は恐ろしい雪が・・・

東稜取り付き点。
ここからは岩歩きに。

転倒注意。

ファミリーはこの後すぐ撤退。
妥当な判断でしょう。

一ヶ所ステップあり。
犬はどうやって越えたんだろう？

ここで滑落したら終わり。
ここはまだロープがあるからいいけど。

東側に出ると、いよいよあとわずか

ヘルンリヒュッテ到着

ここはダメだけどすぐそばにテント場は確保されている

ヘルンリ稜開始地点。
フィックスがベタベタに。

とにかく長そう

3日後に登るリッフェルホルン。
南側は、下からだとかなりの高さだが、登攀対象なんだろうか？

感想

marina

3日目は、より高い場所を目指してヘルンリヒュッテまで遊びに行くことに。

前半は遠方からはっきりわかる前衛壁、後半はいよいよ本体の東稜基部をヘルンリヒュッテまで上がることになる。


先日の雪が残っており、部分的に緊張感あり。
降りてきた人から「very very careful.」と忠告あったのが印象的。
実際、東稜は切れ落ちた断崖で、凍結時にはアイゼンが必須。
6本アイゼンを1セット持っていたので、2人で片方ずつ履いて楽に登れた（降りれた）。

天候はイマイチで、やはりアタックする人は皆無。
それっぽいパーティもいるが、偵察程度とのこと。

ヘルンリヒュッテは例によって食事もおいしく、快適。
テント場もあるのだが、そういうスタイルの山行がメジャーとは思えない。

いつか登るとしたらまたお世話になるのだろう。
とはいえ噂の大混雑が・・・高尾山や富士山のようで、どうにも登る気になれないなあ。


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1日目：ロートホルン〜フリューアルプ〜スネッガ（雪山ハイク）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229702.html
2日目：リッフェルアルプ〜リッフェルベルグ〜ローテンボーデン（ハイク）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-229849.html
4日目：アイガー：メンリッヒェン〜クライネシャイデック〜ヴェンゲルンアルプ（ハイク）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230004.html
5日目：マッターホルングレッシャーパラダイス・シュヴァルツゼー〜シュタフェル〜フーリ〜ツェルマット（マウンテンバイク）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230028.html
6日目：リッフェルホルン（アルパイン）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230195.html

コメント

tyaku

マッター
美しいですねぇ。
登りましょう。


イッてＱのイモトとニアミスだったのでは？

marina

初日の記録も見てみて〜。
初日のマッターが一番良かったよ。

いつか、北壁(アルパイン)か東壁(フリー寄り)アタックしに行こう。
やっさんなら余裕で。


ん、あれって最近なの？