岩殿山（畑倉登山口から稚児落とし経由で周回）

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.3km
• 登り: 729m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:47

7:32 岩殿山丸山公園口
7:44 7:45 岩殿登山口
8:29 8:29 岩殿山
8:33 8:33 烽火台・本丸跡
8:40 9:01 三ノ丸跡展望台
9:49 9:49 天神山
10:17 10:18 稚児落し
10:50 10:50 花咲山方面分岐
11:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、雨の後は滑るので気を付けましょう

写真

駐車場です
12台ぐらい停まります
7時半到着で1台目でした

駐車場からの富士山
昨日の雨で空気が澄んでいてきれいに見えます

イカリソウが群生
元気になれるかな?

ヤマブキもきれい

畑倉登山口
ここにも車停められます

味のある看板

2843番でした
いつからの人数なのかしら?

昨日雨だったかしら？
滝がきれい

とりあえず鬼の岩屋へ

岩屋もすごいけど　上からの滝がすごい
雨の次の日って　こういうのがいいよね

鬼の岩屋のいわれ
へー　そうなんだ

秋葉大明神の左手を登ります

鬼の岩屋上部
流量がすごい

崩れやすそうな岩肌

滝がすてき

ミヤマシキミかな？　良いにおいがしてました

ハリギリ　新芽の天ぷらはおいしいね

最高地点到着
頂上はここではないらしい

ここは最高地点　のろし上げ場所

本当の山頂
低いのに山頂

山梨100名山の標柱
ボロい　あまりにボロく最初は気が付かなかった

信玄の家臣　小山田氏の居城

大きな城だったようです

ここでの見張りは楽しいかも
三つ峠、御正体山がきれいに見える

富士山もきれい

云われ

切り取られた跡
人間てすごいね

ちょっと下ったところから

駅には行けません
ぐるっと周回しましょう

礫岩が崩れた道

鎖場に進みます

鎖場
結構スリリング

直登　楽しい
厳しそうだけど　うちの奥様でも登れるので普通の人なら問題ないでしょう

富士山がきれい

今は通行禁止の鎖場
すげえ楽しそう　もう通行は不可能なんだろうな
残念

林間コースも結構ハード

兜岩（たぶん）

振り返る岩殿山

天神山到着

どこからでも富士山がきれい
右は笹子雁ヶ腹摺山（たぶん）

稚児落とし
すげえな

やっぱり岩場ルートでしょ

稚児落としから振り返る
あの縁を歩いてきたかと思うと　結構すごい

根こそぎめくれちゃってる

その後は　のんびり下ります

最後はアスファルト
結構長い

真下から見る岩殿山
迫力あるね

兜岩もかっこいい

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ アイゼン ヘルメット

感想

kubotasatoru

コロナが不安でしたが、早くから登れば人には会わないだろうと比較的近場の岩殿山に決めました
予想どおり駐車場7時半到着で一番乗りでした
暑くもなく寒くもなく快適に登山開始　登山口までは20分ほどアスファルトを歩きます

畑倉登山口からすぐの所にある鬼の岩屋
桃太郎伝説にちなんだ壮大な岩屋です
しかしそれ以上に素晴らしかったのが岩屋の上から降り注ぐ滝
雨の次の日にしか見られないようです
ここに来るまでも滝がすてきだったし　ここでも滝が　またこの上にも滝が見られて満足です
雨の次の日って滑るけど　すてき

景色は新芽が吹いた木々で柔らかな緑が心を潤してくれます
ミヤマシキミがすてきな香りを漂わせてます
所々においしそうな山菜もあり　採集したい衝動に駆られますが　がまんがまん

最高地点634mは頂上ではなく灯火台　本当の頂上はもう少し先です
頂上はさすがに秀麗富岳12景というだけあって富士山がきれいに望めます
今まで12景いくつか登ってますが　天気がいまいちで実はあまり富士山見えてません
今回は素晴らしい富士山でした

稚児落としまでは　前半ののんびりした歩きに比べれば　スリリングで緊張します
特に鎖場は結構厳しいですが　楽しいです
通行止めの鎖場が行ければもっと楽しいだろうなあ
あの岩場登りたい・・

稚児落としはのぞき込むと楽しいです
やっぱりちんちんがキューってします

その後の下りに特に問題はありませんが　雨の後だったからか　結構滑ります
奥様急斜面で滑り　3mほど先に行きました（笑）
帰ってきて見たら打ち身で太もも真っ青でした
笑ってごめんね

その後は結構下りますが気を付けて下れば問題ありません
駅までは近道を進めば　道路まではすぐですが　その跡は長いです
アスファルトは疲れるね

予定どおりあまり人に会わずに周回することができました
帰還時には　駐車場は半分も埋まっていませんでした