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Yamareco

記録ID: 2316
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/三峰山

2006年11月17日(金) [日帰り]
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コースタイム

5:30 自宅〜尾崎交差点先のセブンイレブン6:30
7:10 煤ヶ谷バス停
7:15 登山ポスト前
8:15 物見峠と三峰山の分岐点(小休憩)
8:45 物見峠
10:00 三峰山山頂(休憩)
10:25 山頂出発
11:15 不動尻〜舗装路歩き
11:30 煤ヶ谷方面と広沢寺方面の分岐の橋〜再度山道へ
12:00 谷太郎線(道路)終了地点〜舗装路へ
12:40 煤ヶ谷バス停
天候 曇りのち晴れ。(とても冷えました。)
過去天気図(気象庁) 2006年11月の天気図
コース状況/
危険箇所等
★登山届
煤ヶ谷バス停から徒歩5分の登山口にあり。施錠あり。山ビルファイターと塩まで完備。
逆コースの場合、谷太郎線(道路)終了点にも同じポスト&塩などあり。

★トイレ
・煤ヶ谷バス停から不動尻方面に徒歩5分。
・煤ヶ谷バス停から不動尻方面に歩いて民家が切れる辺りにもあり。
・不動尻に簡易トイレあり。
・マス釣りセンター沿いにも所々簡易トイレが沢沿いにある。
・清川村役場前に公衆トイレあり。

★駐車場
なし。村役場の駐車場は夜間も閉鎖されておらず停められそうですが、守衛さんがいると
のことで今回は近くの緑小学校のそばに路上駐車しました。

コース状況については写真解説参照。

★携帯電話調査
Softbank(旧vodafone)
煤ヶ谷        2本 通話可
物見峠と三峰山分岐点 2本 通話可
物見峠           圏外
三峰山山頂      1本 通話不可
緊急時位置確認表示板前
(三峰コースNo.2,3)  3本 通話可
不動尻           圏外
ファイル
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
非公開 2316.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
64号線の煤ヶ谷バス停先から谷太郎川沿いを歩いて登山口を目指します。
2006年11月17日 17:57撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:57
64号線の煤ヶ谷バス停先から谷太郎川沿いを歩いて登山口を目指します。
煤ヶ谷バス停から徒歩5分で三峰山・物見峠方面と大山・不動尻方面の分岐となります。三峰山方面は民家沿いに右の坂道を登って行きます。
2006年11月17日 17:57撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:57
煤ヶ谷バス停から徒歩5分で三峰山・物見峠方面と大山・不動尻方面の分岐となります。三峰山方面は民家沿いに右の坂道を登って行きます。
畑に囲まれて登山ポストが現れます。カギ付き。山ビルファイターとヒルを殺す塩が右下に用意されています。(沢山入ってます。)ヒルに対する注意書きがされています。
2006年11月17日 17:56撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:56
畑に囲まれて登山ポストが現れます。カギ付き。山ビルファイターとヒルを殺す塩が右下に用意されています。(沢山入ってます。)ヒルに対する注意書きがされています。
まっすぐ進むとシカ柵の扉があり、越えて左に進むと再度ヒルに対しての注意書きと塩の桶。(でかい!)ヒルの生態まで写真付きで詳細に書いてありました。(雌雄同じ、吸血で産卵、塩や酢で死ぬ、4月〜9月多い等)
2006年11月17日 17:56撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:56
まっすぐ進むとシカ柵の扉があり、越えて左に進むと再度ヒルに対しての注意書きと塩の桶。(でかい!)ヒルの生態まで写真付きで詳細に書いてありました。(雌雄同じ、吸血で産卵、塩や酢で死ぬ、4月〜9月多い等)
なだらかな歩きやすい山道が続きます。熊に注意とのことです。イノシシもこの近辺に多いそうです。
2006年11月17日 17:55撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:55
なだらかな歩きやすい山道が続きます。熊に注意とのことです。イノシシもこの近辺に多いそうです。
物見峠と三峰山の分岐点。ここから少し急な登りで道が荒れてきます。
2006年11月17日 17:54撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:54
物見峠と三峰山の分岐点。ここから少し急な登りで道が荒れてきます。
三峰山方面の注意書き。
2006年11月17日 17:54撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:54
三峰山方面の注意書き。
江ノ島が見える〜!!キレイ。
2006年11月17日 17:54撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:54
江ノ島が見える〜!!キレイ。
物見峠方面、登り始めて5分程、800m程道が崩壊しています。
2006年11月17日 17:53撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:53
物見峠方面、登り始めて5分程、800m程道が崩壊しています。
崩壊した道。ザレています。右は急な谷、山側はシカ柵が斜めに倒れており、通過すると有刺鉄線が刺さりそう。難所です。
2006年11月17日 17:52撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:52
崩壊した道。ザレています。右は急な谷、山側はシカ柵が斜めに倒れており、通過すると有刺鉄線が刺さりそう。難所です。
途中の沢。詰めがゴルジュ?
2006年11月17日 17:52撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:52
途中の沢。詰めがゴルジュ?
物見峠。4方向に分岐していますが、黒岩に向かうエアリア破線コース(物見沢沿い)は『崩落のため通行不可』と右奥の新しい看板に記載されています。三峰山は左の急登へ進みます。
2006年11月17日 17:51撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:51
物見峠。4方向に分岐していますが、黒岩に向かうエアリア破線コース(物見沢沿い)は『崩落のため通行不可』と右奥の新しい看板に記載されています。三峰山は左の急登へ進みます。
黒岩方面通行不可の看板。同じものが登山口すぐ(シカ柵越えた辺り)にもありました。黒岩方面へ行くにはここを左に10m程度登ると三峰山と一ノ沢・黒岩方面の分岐点があるので、右方向(林道)から行けます。
2006年11月17日 17:51撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:51
黒岩方面通行不可の看板。同じものが登山口すぐ(シカ柵越えた辺り)にもありました。黒岩方面へ行くにはここを左に10m程度登ると三峰山と一ノ沢・黒岩方面の分岐点があるので、右方向(林道)から行けます。
物見峠から三峰山までは急階段が暫く続きます。
2006年11月17日 17:50撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:50
物見峠から三峰山までは急階段が暫く続きます。
15分程で階段は終わり、笹のなだらかな道に変わります。右側が開けて山がよく見えます。
2006年11月17日 17:50撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:50
15分程で階段は終わり、笹のなだらかな道に変わります。右側が開けて山がよく見えます。
ここも崩壊。ここは100m程度でそれほど歩きにくくないです。
2006年11月17日 17:49撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:49
ここも崩壊。ここは100m程度でそれほど歩きにくくないです。
崩壊しているがゆえに見えた素敵な風景。
2006年11月17日 17:49撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:49
崩壊しているがゆえに見えた素敵な風景。
ここから山頂までは気合いです。まずは急階段。
2006年11月17日 17:49撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:49
ここから山頂までは気合いです。まずは急階段。
ロープ。足元がザレていて滑ります。ロープを使わないと難しい。難所です。
2006年11月17日 17:49撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:49
ロープ。足元がザレていて滑ります。ロープを使わないと難しい。難所です。
ロープを越えるとどんどんやせた尾根に変わってきます。スリップに注意が必要です。(ここはまだ歩きやすい。)
2006年11月17日 17:48撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:48
ロープを越えるとどんどんやせた尾根に変わってきます。スリップに注意が必要です。(ここはまだ歩きやすい。)
こんな感じが続きます。足元に注意が必要です。
2006年11月17日 17:47撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:47
こんな感じが続きます。足元に注意が必要です。
あとは気合いです。
2006年11月17日 17:47撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:47
あとは気合いです。
山頂です。木があってそれほど展望はよろしくありません。
2006年11月17日 17:47撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:47
山頂です。木があってそれほど展望はよろしくありません。
下山も20分程、急な鎖場が続きます。(ここは降りた所から上を撮影しています。)
2006年11月17日 17:46撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:46
下山も20分程、急な鎖場が続きます。(ここは降りた所から上を撮影しています。)
緊急時位置確認表示板。ここはしっかり携帯が使えました。
2006年11月17日 17:46撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:46
緊急時位置確認表示板。ここはしっかり携帯が使えました。
とても嫌な道に変わります。ザレに落ち葉が手伝ってかなり滑ります。所々に大きい石が覗いています。こういう所が本当の危険箇所な感じがします。
2006年11月17日 17:45撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:45
とても嫌な道に変わります。ザレに落ち葉が手伝ってかなり滑ります。所々に大きい石が覗いています。こういう所が本当の危険箇所な感じがします。
沢沿いを歩いていきます。滝見ててこけました。また、沢のほうに寄り過ぎると足元がかなり脆いです。
2006年11月17日 17:45撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:45
沢沿いを歩いていきます。滝見ててこけました。また、沢のほうに寄り過ぎると足元がかなり脆いです。
小滝の連続〜。
2006年11月17日 17:44撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:44
小滝の連続〜。
沢の二俣の所の橋を続けて2本渡ります。
2006年11月17日 17:44撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:44
沢の二俣の所の橋を続けて2本渡ります。
最後の鎖。(下から撮影)登る場合、左からの方が簡単。右はゴボウになります。
2006年11月17日 17:43撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:43
最後の鎖。(下から撮影)登る場合、左からの方が簡単。右はゴボウになります。
不動尻。トイレあり。(殺虫剤がぶら下がっている!)右が和式、左が洋式。左奥の階段の道を降りてきました。トイレ裏の右にも橋につながる道があるので、こちらから登る場合、右に行かないように注意。
2006年11月17日 17:42撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:42
不動尻。トイレあり。(殺虫剤がぶら下がっている!)右が和式、左が洋式。左奥の階段の道を降りてきました。トイレ裏の右にも橋につながる道があるので、こちらから登る場合、右に行かないように注意。
不動尻から10分程舗装道路を歩くと大きな橋があり、広沢寺方面と煤ヶ谷方面の分岐になります。看板小さく見えます。ここから左の暗い道へ。再度山道に入ってゆきます。
2006年11月17日 17:41撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:41
不動尻から10分程舗装道路を歩くと大きな橋があり、広沢寺方面と煤ヶ谷方面の分岐になります。看板小さく見えます。ここから左の暗い道へ。再度山道に入ってゆきます。
こんな所もありましたが、全体的には歩きやすい道でした。
2006年11月17日 17:41撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:41
こんな所もありましたが、全体的には歩きやすい道でした。
登山道はまっすぐです。右の沢の方に行かないように。(行ってもすぐにでかい堰堤で下流には進めません。)
2006年11月17日 17:40撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:40
登山道はまっすぐです。右の沢の方に行かないように。(行ってもすぐにでかい堰堤で下流には進めません。)
谷太郎線(道路)の終了地点が見えました。ここからはマス釣りセンターを見ながら煤ヶ谷まで車道歩きになります。
2006年11月17日 17:39撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
11/17 17:39
谷太郎線(道路)の終了地点が見えました。ここからはマス釣りセンターを見ながら煤ヶ谷まで車道歩きになります。
撮影機器:

感想

登山口にてまず今年度を振り返っての反省会。

(清川村その他地元の皆様ごめんなさい…。)

なぜかというと、私は今年、山ビルに血液を提供してしまったこと数回。
それもそいつらをそのまま見逃してしまった…。はぁ…。

登山口には満タンの山ビルファイターがぶら下がっている…。
さらに、塩のつぼが常備。山ビルの生態まで丁寧にパウチされてぶら下がっている。
一応熟読。

『山ビルは吸血すると産卵。雌雄同体』
来年の梅雨時期にはまたあのうにょうにょううごめく姿が見られるのか…。
「夏はここには決して来るまい。」と心に誓った。(でもなんかまた来ちゃうかも)

三峰山は結構崩壊している。でも危なくはない。
さすが丹沢、よく管理されているといった感じ。

落ち葉が深いの最近とても好き。
かき集めて転がっていきたい衝動(アホですが)を抑えながら進んで行った。

近いのに、丹沢のこと全然知らないので、もっと色々行ってみたいと思った。

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