多摩川水系大丹波川真名井沢
- GPS
- 06:13
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:14
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ちょうどいいタイミングで清平橋行きバスがあったので乗車し、上日向で下車。 そこから林道を20分ほど歩いてとりがや橋にアプローチ。 |
写真
感想
2ヶ月ぶりの沢へパートナーと。
僕にとっては今年の初沢登りなので、近場でゆるめの沢、どちらかが行ったことがあるなどの条件で真名井沢に決定。
とりがや橋まで車が入れると聞いていたが、上日向から上部の林道は工事のため通行止めとなっていた。ゲート付近での駐車も遠慮くださいと書いてあったので、川井駅の駐車場に停めてそこから移動することに。
ちょうどタイミングのいいバス(川井駅発7:29)があったので、それに乗って上日向のバス停で下車。そこから林道を歩いてとりがや橋までアプローチ。時間のロスは少なく済ませられた。
とりがた橋で装備を整え、さらに少し林道を歩くと堰堤がいくつか続く。4つほど堰堤を越えて、本格的に入渓となる。
うっそうとした奥多摩らしい沢だ。
わさび田の跡や様々な残置、廃棄物が多く人臭さを感じる。
遡行自体はとても優しく、あっという間に二俣へ。
Yutaはいつも通りペースが速いが、僕は自分のペースでゆっくりと後を追う。
二俣を左に入るとすぐに魚止めの滝。しばらく眺めたのち、今回は左岸を巻くことを提案。残置がないのと、2ヶ月間クライミングができていないことから安全に登れる自信が持てなかった。
遡行していると時折鹿の鳴き声が聞こえる。
野鳥はオオルリの美しい鳴き声が沢に響き渡り、とても癒やされる!
そのほかに1つ滝があったが、私は左側を巻く。Yutaは直上。
さらに小さい二俣を左に入り、900m付近でピンクテープを発見。そこから赤杭尾根の稜線に向けて詰める。
うっすら踏み跡はあるが、40度くらいの急登で辛い。
途中のプラトーで一本取り、アプローチシューズに履き替えて最後の登りを頑張る。
尾根に上がってすぐに下山開始。明瞭な踏み跡と作業道を経由して川井駅へ。
川井駅の下界に降りる直前が急坂の下りで状態が悪く、この日の中で一番神経を使った。
鈍った身体に2日間連続のハイキング・沢登りはこたえたが、これから徐々に戻していこう。
久しぶりの山へ。
やっと緊急事態宣言が解除されたのでいつものパートナーと沢登りへ。
グレード下げて、かつ自分がルート経験あるところということで真名井沢へ。
あんまり天気も良くなかったし、陰鬱な感じであんまり綺麗な沢ではなかったが、久しぶりの沢登りはとても楽しかった。
これからは今までのペースを取り戻す勢いで沢に行きたいなーと思う。
今週もお疲れ様でした。
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