手稲山(乙女の滝コース〜北尾根コース)
- GPS
- 06:45
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
−10:04男子大回転ゴール地点−10:28パラダイスヒュッテ10:37
−10:51山麓駅−11:56手稲山頂11:58−12:18昼食タイム12:42
−13:15北尾根ルートへ−13:53滝ノ沢分岐−14:13見晴台
−15:14北尾根コース登山口
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(手稲本町入口というのが正式名称?) 乙女の滝コース登山口(金山入口ともいうらしい)には採石場のゲートがあるので、ゲートの手前に邪魔にならないよう駐車(駐車場はありません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
乙女の滝コース、滝ノ沢分岐までは車道歩き、男子大回転ゴール地点からは 作業道跡みたいな感じで、パラダイスヒュッテを過ぎたらまた車道です。 北尾根コースの下り、右手にスキー場があるせいか、初めは作業道跡らしい 広い道です。見晴台から山道らしい下り。下の方は沢沿いです。 両コースとも分岐には標識があり、道も整備され迷うような所はありません。熊の気配はありませんでしたが、一応クマ鈴鳴らして歩きました。 |
写真
感想
秋の一日、P-2さんと紅葉見物に手稲山へ♪
二人とも平和の滝コースやスキー場からは何度も登っているけど
乙女の滝コース・北尾根コースは歩いたことがありません。
山頂は行かずにのんびり周回してみようと、車2台ででかけます。
北尾根登山口Pは広いです。一台デポして乙女の滝コースへ移動します。
車道を進むと、右手に乙女の滝散策路の看板があり、
その先には採石場のゲートがあります。
ゲートは開いていますが、私有地なので手前の邪魔にならないところに駐車して
出発です。乙女の滝散策路の道は使わず、立派な車道を進みます。
10分ほどで、またゲート。ここから散策路らしい。爺ちゃんの看板が
なにかしら微笑ましいけど、この爺ちゃんは何者だ(?_?)
乙女の滝へ寄り道。初めて見ましたが、なかなか美しい滝ですね。
釜が深そうで、ちと怖い感じがしましたわ。
何かの遺構がありますが、この辺は鉱山として開かれたようなのでその関係かな。
その後も立派な車道が続き、何やら立派な建物も。
その先の標識で山道が始まりました。この散策路というか登山道には
分岐ごとに標識があるのですが、何かしら統一感がないですね。
数があればいいってもんでもないと思うのだけど。
やっと山道、黄葉で森が明るく気持ちがいいです。山ブドウやらキノコをみながら
穏やかな山道を進みます。札幌オリンピックの時の男子大回転ゴール跡は
看板を見るまで気が付きませんでしたが、そういわれれば木々も小さいし
ここからの道は作業道らしい広い道になりました。
自然破壊の跡が残る山道は、悲しい感じがしますね。でも後ろを振り返ると
山肌の彩が素晴らしかった。緑から赤までの変化ある色合いがモザイクのようです。
あっけなくパラダイスヒュッテ到着。当初はここで大休憩して、北尾根に
入る予定だったのですが、順調に2時間かからずに着いています。
お天気もいいことだしと、山頂まで行くことにします。
サクッとスキー場コースを登ります。急斜面の登りが頑張りどころ。
冬を前に、斜面の草刈を頑張っている作業員を見ながら登ります。
スキー場コース、味気ない感じもしますが広々とした斜面が気持ちいいです。
乙女の滝コースから3時間半で到着です。平日でも山頂は結構な賑わいです。
羊蹄山の頭は雲の中、でも余市岳や高い山の上は雪で白い。
人も多いので、来た道を戻り景色のいいところで昼食タイムにします。
石狩湾を見ながら、マッタリ。下りはスキー場コースの横端にもある
山道を使います。急斜面の下りは、こちらが楽ですね。
車道から北尾根コースへ。初めはダラダラと降りているのか登っているのか
分からないような道です。スキー場が右手になるのですが、スキー場が
あるとは分からないです。観覧車を見かけることなく下ります。
滝の沢分岐を過ぎ、見晴台がやっと出てきました。笹が刈りはらわれた広場で
海が見えますが、見晴台というほどの見晴でもないかな。
見晴台を過ぎると、やっと山道らしい尾根道になります。
なかなかな斜面を下ります。途中で男性の方が登ってきましたが
見晴台までと言ってました。ガシガシ下って住宅街が左手すぐ下に見えてからが
長かったです。沢沿いに丸太橋を何度も渡り、車の音が聞こえているのに
なかなかゴールが近づかない。そろそろ登山口到着かという頃
先ほどすれ違った男性が降りてきて追い抜いて行っちゃったわ。
でも、登山口に無事到着です。山頂まで行くつもりじゃなく、
のんびり出発したのですが、意外と歩けてなんだか「やったぜ」気分です。
P-2さんも、すっかりリハビリの域は超えましたね。
山仲間として、とっても嬉しいぞう!
コメント
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手稲山って登ったことないです。
昔クルマで登ったりスキー滑ったくらいしかないです。
地味にコースが4つもあるんですね。
そして今回のコース、メチャ長いですね!!
どうも手稲山(とか藻岩山)みたいに札幌市内にある山って足が向かないんですよねぇ・・・。
いつかは登ってみたいんですが。
ジェイ君はいつもおりこうさんで可愛いですね。
手稲山、札幌の街からよく見えるので
住んでいると一度は登ってみたくなる山かな。
平和の滝コースはスキー場も見えずに登れるので
山深さを感じて歩けますが、今回のコースは
所々でスキー場やらオリンピックの傷跡が気になります。
ちょっと興ざめな感じもありますね、。
藻岩山や円山は原始林として守られているせいか
山深さを感じられますが、遠くから足を延ばして
登るほどじゃないかもかしら。
ジェイ、小心者なので離れて冒険できません(+_+)
なのでクマ避けにもなりません。
なのでジェイにもクマ鈴つけてます(^_^.)
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