晩秋の南アルプス、北沢峠→栗沢山→アサヨ峰

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 8.0km
• 登り: 942m
• 下り: 950m

コースタイム

北沢峠7:30→8:30仙水峠-9:45栗沢山10:00-11:15アサヨ峰山頂12:40
-13:10栗沢山13:30-14:30北沢峠

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安市営駐車場⇔広河原（乗合タクシー）　1,100*2（往復）
広河原⇔北沢峠（バス）　750*2（往復）
今年の運行は11月3日までのようです。
帰路、北沢峠からは15:30が最終のため間に合わすようスケジュールが必要です。

コース状況／危険箇所等

雪が所々うっすらと積もっていましたがアイゼンの必要は無いです。
凍結している箇所が所々あるので注意です。
北沢駒仙小屋以降はトイレ・水場がありません。

写真

11/3 6:22

広河原バスターミナル

11/3 6:22

広河原バスターミナルから北岳を写したはずですが見えませんね！

11/3 6:34

芦安の駐車場からは1,100円

11/3 7:19

さあ出発だ！

11/3 7:23

今回はアサヨ峰を目指す。

11/3 7:28

つららができてる、寒いはずだ、

11/3 7:54

序盤は沢沿いを進む。朝一はなんとも気持ちがいい

11/3 8:04

所々雪のあと

11/3 8:15

ガレ

11/3 8:15

ガレ

11/3 8:22

ガレ場を進むとまりちゃんが顔を出しました

11/3 8:23

11/3 8:27

仙水峠から甲斐駒ケ岳

11/3 8:57

写真では伝わらない、すごいんだから

11/3 9:04

先ずは栗沢山をめざして

11/3 9:04

遥か向こうには…どこだっけ？

11/3 9:43

オベリスクも

11/3 9:53

栗沢山到着

11/3 9:53

しばし休憩

11/3 9:54

カッコいい、北岳

11/3 9:54

オベリスク#2

11/3 10:05

でかい仙丈ヶ岳

11/3 10:39

こんな所もありました

11/3 10:43

慎重に！

11/3 10:53

来年は挑戦できるかな？

11/3 10:58

わ〜お！

11/3 10:58

富士山

11/3 11:02

雪が残ってる。11/1に降ったらしい

11/3 11:07

北岳

11/3 11:08

鳳凰三山と富士山

11/3 11:08

山頂から仙丈ヶ岳

11/3 11:44

カンパイ！

11/3 12:32

11/3 13:09

360度楽しめる

11/3 13:25

11/3 13:40

下りはずーっと急な樹林帯、ヒザが…

11/3 14:35

ようやく北沢駒仙小屋のテン場に到着
テント泊したい・・・

11/3 14:41

楽しかった。

11/3 17:07

芦安でタクシー会社一覧

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

ikemasa7

週末の天気は快晴ということで急遽3日前に日帰り山行を計画。
前回から数ヶ月間のブランクもあり、気軽に行けてそれなりの標高があるところを探しておりました。
知人より数週前に南アルプスはアサヨ峰に行って素晴らしい景色に出会った事を聞き初の南アルプスに決定!!!
登山口の北沢峠はバスでしかアクセスが無いため時間を気にしてでの山行になりました。
行きは5時に芦安到着を目標としていたため、午前1時半に自宅を出発。
芦安からのバスでも殆ど睡眠を取れず、身体的には最悪のコンディションでしたが、天気快晴と素晴らしい山々でハイテンションでの出発です。
仙水峠までは沢、樹林帯、ザレと変化を楽しませてくれるコースです。
仙水峠では目の前に甲斐駒が姿を現します。かなり迫力があります。
そこから栗沢山、アサヨ峰山頂まで見晴らしの良い稜線を行きますが結構、風が強く寒さを感じます。
山頂で昼食を予定していたので風が心配でした。
しかしなんとアサヨ峰山頂に着くと風がピタリと止み、皆それぞれバーナーを使い昼食を楽しみました。
山頂では、天気にも恵まれ、富士山、北岳、仙丈ヶ岳、八ヶ岳、北アルプス、鳳凰三山と360度素晴らしい景色です。特に雪のかぶった北岳の容姿は印象に残りました。
しばらく景色を堪能し、バスの最終に間にあうよう下山です。
下りは栗沢山から北沢駒仙小屋まで急な樹林帯を下りますが、バスの時間を気にしてたのでかなり早いペースでの下山になりました。
北沢峠から再度バスを乗り継いで芦安の駐車場に到着したときには、真っ暗でした。あまり人気の無い山なのか登山客は少なかったですが、素晴らしい山行となりました。
これだけの山々を楽しめ、登山口までの往復のバス移動時間を考えると日帰りはもったいない気がしました。次回は是非泊まりで来たいと思います。